埼玉県のマスコットキャラクター。
元々は「彩の国まごころ国体」「第4回全国障害者スポーツ大会」のキャラクター。国体のキャラクターとしては異例の、キャラクター関連商品売り上げ1億円を達成し、大人気を博したため、国体終了とともに使命を終えるキャラクターであったが、著作権の譲渡が行われ、2005年1月から埼玉県のオフィシャルなマスコットとなった。
県鳥の「しらこばと」(埼玉県越谷市付近のみに生息する国の天然記念物)をモチーフにし、リレーの「バトン」とも掛けている。このキャラクターにも、シラコバトの特徴である、首の後部分の輪状の線が入っている。
2004年の埼玉県内のプロスポーツが好成績を上げ(西武ライオンズ・日本一、浦和レッズ・初優勝、大宮アルディージャ・J1昇格)、試合会場に着ぐるみが登場したり、胴上げの瞬間(西武ライオンズ)に選手がマスコットを持っていたりしたため、「コバトン不敗伝説」なる噂もされるようになった。
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