「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」を観た。 「ザ・フライ」「クラッシュ」「ビデオドローム」「ヒストリー・オブ・バイオレンス」などの独特な世界観の作品を多く手がけた、まさに鬼才と呼ぶにふさわしいデビッド・クローネンバーグ監督による8年ぶり、待望の新作が公開となった。今までのクローネンバーグ監督のエッセンスを凝縮したような、”SFボディホラー”で、レーティングとしては"PG12"となっている。出演は「ロード・オブ・ザ・リング」3部作のヴィゴ・モーテンセン、「アデル、ブルーは熱い色」のレア・セドゥ、「スペンサー ダイアナの決意」のクリステン・スチュワート、「アンダーワールド」のスコット・スピード…