テレビゲームなどのゲームにおいて、ゲームが表現する仮想的な時間経過を、現実時間と区別するために用いる用語。
ゲーム独自の時間単位が明示されることが多いRPGやSLGでよく用いられ、リアルタイム性を重視するアクションゲームではあまり用いられない傾向がある。
特に『シムシティー』『俺の屍を越えてゆけ』のような、数十年以上に渡る長い時間経過を表現したゲームデザインでは、現実時間との差は大きくなる。
例:「ゲーム内時間で5日経過すると、イベントが発生する」「現実時間の10分は、ゲーム内時間で1年に相当する」