アニメーション作品「ゲッターロボ」(TVアニメ版第1作)の続編。
「ゲッターロボ」の時は人類と先住爬虫類文明の恐竜帝国との闘いを物語としていたのに対し、
「ゲッターロボG」では、人類と鬼文明の百鬼帝国との闘いを物語としている。
いわゆる怪獣退治活劇に相当した前作に対し、主人公達が戦う相手も人間に近い形態の鬼とする事で、ドラマ面での強化を行った。
主人公達が搭乗するロボットも、ゲッターロボからゲッタードラゴン(変型時はゲッターライガー・ゲッターポセイドン)に変化している。
ゲッタードラゴンはゲッターロボ同様に、後に出てくるゲッターロボシリーズの各種作品に登場している。
TVアニメとしては連続して放送したが、タイトルは別扱いとなり、ゲームソフト「スーパーロボット大戦」シリーズにおいても別タイトル扱いとしてカウントされている。
(ゲームの劇中で、ゲッターロボGの個所のみしか再現しない場合は、参戦作品としてゲッターロボGのみカウントされる。)