ケン・グリフィーJr.
(スポーツ)
【けんぐりふぃーじゅにあ】
Ken GRIFFEY Jr.
MLB選手。
ポジションは外野手。左投左打。
190cm、92kg。
1969年11月21日生まれ。ペンシルベニア州出身。父はケン・グリフィーSr.。
シンシナティのモーラー高校から、1987年ドラフト1位でシアトル・マリナーズ入団。
1989年メジャー昇格、20勝投手のデーブ・スチュワート相手に初打席で二塁打を放った。
1990年、父がシンシナティ・レッズから移籍し、史上初めて親子での現役となった。この年にはゴールドグラブ賞を受賞。
1992年、オールスターでグレッグ・マダックスからホームラン含む3打数3安打を放ちMVP獲得。史上初の父子２代のオールスターMVPとなった。
1995年5月末、右中間に飛んだフライをフェンスにぶつかりながらも捕球したが、左手首骨折。しかし、8月に戦線復帰。球団史上初の地区優勝に貢献。
2000年、父がコーチを務めていたレッズに移籍。背番号は父親の現役時代と同じ「30」（のちに「3」）。
2008年、シーズン途中にホワイトソックスに移籍。背番号は「17」。
2009年、古巣マリナーズに復帰。背番号「24」。レッズ時代とは一転、ムードメーカー的存在で低迷しているチームに活気を呼び込む。
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