総合格闘家。元UFCヘビー級チャンピオン。
ハンマーハウス所属。
1971年8月10日生。178cm、93kg。オハイオ州立大学時代、レスリング全米選手権を制覇。
UFC王座には、日本で行われた王座決定戦でピート・ウイリアムスを判定で破り戴冠した。
PRIDEでは2004年のPRIDE-GP一回戦で、優勝候補ミルコ・クロコップをパンチでKO。
勝利後の「俺だって怖かったんだ、だけどお前らのために闘うんだ!!」と絶叫した場面は、PRIDE屈指の名場面として知られる。
二回戦でエメリヤーエンコ・ヒョードルと対戦。敗れはしたが、ヒョードルを抱えたうえで宙返りしながらスープレックスを放つという荒業をやってのけ、これをもって世界の総合格闘技の歴史にその名を確かに刻んだ。*1
2005年はミドル級に落としPRIDE-GP参戦。
その筋肉質な肉体と、入場時に飛び跳ねるパフォーマンスからドンキーコングの異名をとる。
「ハッスル」などでプロレスにも挑戦。
PRIDEでの入場曲はエミネムの「Lose Yourself」。
(2004年6月のPRIDE-GPを契機に、別の曲を使用)
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