フランスの医師・経済学者. François Quesnay. 1694-1774 外科医として著名で,ポンパドゥール侯爵夫人の侍医を勤め,その後国王ルイ15世の侍医をも勤める.この頃から,農業への関心から経済学に興味を持ち,重農学派の創始者となる. とりわけ著名な『経済表』では,地主階級・生産階級(農民)・非生産階級(商工民)の間の経済循環と再生産の過程を図式化し,近代資本主義の先驅となった.
【出演】 宮台真司(社会学者) 渋谷慶一郎(音楽家) 西村紗知(批評家) 【司会】 ジョー横溝 ・相対性理論+渋谷慶一郎『アワーミュージック』(2009年) ・渋谷慶一郎の父 渋谷重光 社会心理学 広告学 南博 ・95年に物心がついていたかどうかが決定的=終わる前と終わった後を知っているか問題 ・それ以降スーパーフラット ・フォッシュマンズ佐藤伸治の死(1999年)、フジファブリック志村正彦の死(2009年) ・1984年2月 渋谷区桜丘マンション5階 学習塾「鳳凰慶林館」→ヨガ道場「オウムの会」 麻原彰晃28歳 ・渋谷区桜丘 三浦和義 「フルハムロード」 輸入雑貨店 良枝夫人 ・微熱感 ・今…
松崎蔵之助『経済大観』が1902年で日本では初めての本格的なケネー研究だったと書いた。ついでなのでそれ以前の国際的なケネー研究については、ヒッグス『重農学派』(原書刊行1897年)とその参考文献がいい。重農学派の研究は、重農学派への当時の批判者、アダム・スミス、マルクス、そして経済学史的にはジェボンズ、ロッシャー、オンケンらが名前を思い出すことができるが、ヒッグスの本ではさらにさまざまな著作が挙げられている。国際的なケネー研究に日本がどのように位置にいたのかを知る上でもいい。 また個人的には、住谷悦治を訳したものに手をいれて1957年に訳書をだした住谷一彦先生の訳者あとがきが興味深い。父親の宿…
先日、福田徳三研究会があってその席上(オンラインだけどw)、大友敏明先生から松崎蔵之助の『経済大観』(明治35年、1902年)の話がでた。不勉強で知らなかったが、松崎は同書で日本でも先駆的なケネー研究をしていた。大友先生にはご教授に感謝したい。で、さっそく古書で購入できたので読んでいる。ちなみに「経済大観」とはケネーの今日でいう「経済表」のことを指している。また松崎の本で取り上げられている経済表はS.バウアーが経済表の第二版と誤認していたが、実際には今日でいうところの原表第三版である。ケネーの研究はほとんどしていないので、あくまで平田清明・井上泰夫訳『ケネー経済表』(岩波文庫)の井上解説に依存…
昨年末、都内某所の高級ラウンジの一角に、如何にも怪しそうな人物が一人の男を囲んで談笑と言うかバカ騒ぎをしていた。 「あのバカ野郎、見つけたらただじゃ置かねーからよぉ。必ずぶっ殺してやる。間もなくシャバに出れるんだからよぉ。」 場の中心にいた男は、シャンパンの瓶のクビ根っこを掴んで、高々と掲げながら、絶叫した。その男とは・・・何を隠そう「ガーシー」こと東谷義和(52)であった。 あるIT系ライターは「ガーシー」の近況を、こう語る・・・。 ~とにかく「ガーシー」はカネとヒマを持て余している。知人には「サツ(警察)に気づかれないID10万円で買い取ってやるからさぁ。」って持ち掛けてたりした。 ほぼ執…
自動車用スマートアンテナ市場は、2023年の25億米ドルから2030年には52億米ドルに成長し、年平均成長率は10.9%と予測される。自動車用スマートアンテナ市場を牽引する主な要因は、ミッド&プレミアムセグメント車の販売台数の増加、EVとSUVの販売台数の増加である。コネクテッドカー向けのセルラーアプリケーションの増加、安全機能に対する需要の高まり、電気/電子(E/E)アーキテクチャの使用の増加、EV販売の増加が自動車用スマートアンテナ市場を牽引している。 市場動向 推進要因 コネクテッドカー向けセルラー・アプリケーションの拡大 モバイル・ネットワークの世代が進むにつれて、周波数帯域使用に関…
昨日、嫁さんが初めての絵画教室に行き、初めて会った先生から都立工芸高校を紹介してもらいました。夜間の学校で4年間で卒業とのことで、僕も是非にも入学を勧めました。今日の朝は、嫁さんが入学できたらいいなと思いながら、善福寺川沿いを走ってきました。 「世界史1200人」423 ケネー(1694〜1774) フランス、医師・経済学者。 1752年貴族に列せられるが、50歳代で経済学の研究を志し、土地所有者の資金を農業に投入し、その生産力を高めることが重要であるという観点から、1758年末に簡単な説明をつけた冊子を「経済表」として発表し、重農主義経済学の祖と仰がれた。この豪華版はヴェルサイユ宮殿で印刷さ…
Ⅰ.近代哲学思想 Ⅱ.政治・哲学思想 Ⅲ.経済思想 Ⅳ.美術(バロック様式・ロココ様式) Ⅴ.文学 Ⅵ.音楽 Ⅶ.科学 はい、どうもです。 ここでは、定期テストや大学受験で出題されるであろう内容をまとめております。 今回は「17世紀~18世紀ヨーロッパ文化」編です。それでは見ていきましょう。 Ⅰ.近代哲学思想 (1)フランス合理論(大陸合理論) ①概要:認識の根拠を「理性」に置き、演繹法によって正しい認識に至る ②演繹法:前提を立てて、そこから論理的に結論を導き出す方法 ➂デカルト(仏)・近代哲学の父・『方法序説』:「われ思う、ゆえにわれあり」・『哲学原理』 ④スピノザ(蘭)・ユダヤ商人の家に…
-ismと「主義」 量としてはたいしたことはなくなったとはいえ、いまだに翻訳の仕事をあたえてくれるクライアントがいる。AIの時代にこれはなかなかありがたいことだ。いずれはくると予測していた「翻訳はマシンの方が使いやすい」時代が、現に到来しつつある。そんななかで翻訳者として生き延びていくのは、相当にむずかしい。 AI翻訳のほうが信頼できるような時代に、人間が翻訳をする意味はどこにあるのだろうか。ま、いろいろ考えることができるかもしれないが、ひとつには、「途中がみえる」ということではないかと思う。ひとつの語を訳出するときに、AIは「なぜその語を選んだのか」を説明してくれない。人間にはそれができる。…
WTTコンテンダー・リオデジャネイロ大会(8月7日〜13日)で,女子シングルスの早田ひなが国際大会10回目の優勝をはたした。早田は第1シードして大会に臨み,決勝でスウェーデンのベルグストローム(BERGSTROM Linda)に1ゲームを失っただけの強さを発揮した。 男子シングルスでは,16歳の松島輝空(そら)が予選3試合を勝ち上がり,本戦ではポルトガルのフレイタス(FREITAS Marcos),韓国の李尚洙(LEE Sang Su),ドイツのオフチャロフ(OVTCHAROV Dimitrij),韓国の趙勝敏(CHO Seungmin)と世界の強豪に競り勝ち,決勝に進んだ。決勝ではスウェーデ…
内山田洋とクール・ファイブ「東京砂漠」 もともとは東京育ちだけど県民生活も長くなり、昨日は野暮用で東京に出かけて、途中で古本屋に入って衝動買いした。 福沢諭吉「学問のすすめ」 ▶ 有名な本だがちゃんと実物があるんだな。と購入。持ってるだけでよい。 浅野ゆう子のこの時代の写真集 ▶ 青春の思い出に。 映画「フランケンシュタイン」(製作:フランシス・コッポラ、監督:ケネス・ブラナー、出演:ロバート・デ・ニーロ他)のパンフレット ケネー「経済表」 ▶ これは倍速立ち読みでも面白かった。活字が渇きに浸透してきたので買った。 一部抜粋。 ▶ 合計で1.000円程。安いなあ。やっぱり書店には何かいる。 ♪…
こんにちはユキドケです。 今回は、経済思想の流れについて話をします。 重商主義と重農主義 アダムスミス(古典派経済学) カール・マルクス(社会主義・共産主義) 限界革命(新古典派) ジョン・メイナード・ケインズ(修正資本主義) ミルトン・フリードマン(新自由主義) 新マルクス主義 全体の流れ 経済学派の流れ 重商主義と重農主義 16世紀から18世紀頃の経済では、貿易などを通して希少金属や財を蓄える重商主義が行われていました。 当時国はこの貿易に対して保護政策をしていました。 この頃は「家内制手工業」という工業形態をとっており後に富を蓄えた人が設備投資をして従業員を雇う「工業制手工業(マニファク…
不条理が、列挙された物の分けられる場所である<なかで>を不可能にすることによって、列挙をささえる<と>を崩壊させてしまう。ーフーコ『言葉と物』序(渡辺一民訳)L’absurde ruine le et de l’énumération en frappant d’impossibilité le en où se répartiraient les choses énumères.ーFoucault Absurdity destroys the and of the enumeration by making impossible the in where the things enumera…