Kate Winslet
女優
芸能一家に生まれ、11歳から16歳まで地元の演劇スクールで学ぶ。 CM、TV、舞台などに出演し、1994年ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞を受賞したピーター・ジャクソン監督作『乙女の祈り』で映画デビューを飾る。
ジェーン・オースティン原作の「分別と多感」の映画化『いつか晴れた日に』(1995年、アン・リー監督)でエマ・トンプソンの妹マリアンを演じ、 アカデミー賞助演女優賞にノミネート。超大作『タイタニック』(1997年、ジェームズ・キャメロン監督)でも熱演を披露し、同賞主演女優賞にノミネートされると共に、映画の成功と共に世界にその名を轟かす。1998年に映画監督ジム・ステープルトンと結婚。2000年に女の子が誕生した。2001年12月離婚。2002年『アイリス』でジュディ・デンチ扮する作家アイリス・マードックの娘時代を演じてアカデミー賞助演女優賞に再びノミネートされる。2003年5月英国人演出家サム・メンデスと再婚し、一児をもうけたが、後に離婚した。2012年12月、宇宙旅行ビジネスを扱う「ヴァージン・ギャラクティック」勤務のネッド・ロックンロールと結婚。
なお、厳密な発音はウィンズレット。
Sense and Sensibility (The classic collection)