グロービスグループが運営する大学院大学。 グロービスはビジネススクールとして、アメリカ合衆国のハーバード・ビジネス・スクールで使用する教材を用い、ビジネスケースを多く踏まえる教育プログラムを提供している。 グロービス経営大学院大学は2006年、株式会社立大学院として文部科学省の認可する経営学修士(MBA)を授与することが可能になったことをきっかけに誕生。08年には学校法人に改組。 「社会に創造と変革をもたらすビジネスリーダーの育成」をその教育方針に据え、2022年にはアジアのビジネススクールでNo.1になることを目標に掲げている。
こんにちは、紫檸檬です。 はい、今日はオリエンテーションを受けました。 正直、オリエンテーションは舐めてました。だって、説明だよね?ただの。 そんな檸檬は、あっという間に青くなる時間となったのでした。 檸檬が1月から受ける予定の講義は、グロービス経営大学院の講義。 藁をも掴む思いで決めたこの講座は、以前派遣された会社の縁で良いと聞いた講座。 実は檸檬は、準学士までしか取っていないので、 本科生になるには準備も資格も足らない状態。 学ぶうちに「本科生」になろう、と思うかもなんて甘い期待のもと ダメもとで「単科生」に応募したのが11月末でした。 オリエンテーション(オンライン)を受けるために 幼児…
はじめまして。紫檸檬です。 成人してアラフォーを抜け出る年になるまで、 真面目に働き続けている働き蜂というか、社畜です。 20年超も同じ業界で働き続けているのに、 「これ」といった強みもなく 何ができるの?と自分に問うても あれ、できることが「なにもない」かもしれない、とか。 あえていうと(そんなつもりはないのに)「はったり力」の強さが強味と言われる始末。 (はったりって「中身はない」って言われてますよね? ね?) そして、夏。とうとう所属会社の上司(ちゅうか、社長)に 「学ばない、何もしないままだと、派遣先もなくて、仕事がなくなるから」 なんてサクッと「解雇前通告」みたいなことを言われました…
ネットワークの経済性という言葉をご存じでしょうか。 ネットワークの経済性とは、SNSや電子メール、電話などネットワーク型のサービスにおいて、利用者が増えれば増えるほど、個々の利用者の利便性が増し、顧客獲得コストやサービス提供コストが低減する現象を指す。ネットワーク外部性やネットワーク効果とも呼ばれる。 ネットワークの経済性|グロービス経営大学院 創造と変革のMBA 上記URLの続きを読んでいただければわかるように、ネットワークの経済性が働くと、利用者にとっては利便性が倍々ゲームのように高まります。 上記記事中では事例としてメルカリを挙げていますが、他にもFacebookやX(twitter)、…
「金利ある世界」日銀が利上げを実施し、17年ぶりに金利が復活することになりました。異次元の金融緩和が終わり、日本経済の節目になるといいます。 日銀が17年ぶり利上げ決定、世界最後のマイナス金利に幕-YCC廃止 - Bloomberg 日銀が金融政策を転換させ、世界で最後のマイナス金利を解除し、YCCイールドカーブコントロール 長短金利操作を止め、ETF上場投資信託の新規購入の停止も決定、長く続いた大規模な金融緩和政策に終止符を打ちました。 今回、異次元緩和を終了させることについて、「短期金利を主たる政策手段とする普通の金融調節になる」と植田総裁は会見で語っていました。また、この新たな措置につい…
※写真はイメージです - 写真=iStock.com/Armand Burger ビジネスパーソンの評価が高いのはどんな本なのか。グロービス経営大学院とフライヤーは2月、「読者が選ぶビジネス書グランプリ2024」を発表した。2022年12月から2023年11月の間に日本国内で刊行された書籍123冊を対象に、読者による投票を行ったものだ。その結果を紹介しよう――。 【この記事の画像を見る】 ■「読者が選ぶビジネス書グランプリ2024」受賞作 ---------- 総合グランプリ:『きみのお金は誰のため』(田内学著、東洋経済新報社) イノベーション部門賞:『温かいテクノロジー』(林要著、ライツ社)…
突然で恐縮ですが、この発言の音声、何と言っているように聞こえますか。内容は罵詈雑言の類なので、聞くときには注意してください。この発言はとある在日クルド人によるものだそうですが、これを受けて自民党の若林洋平参院議員がSNSで「日本人の国なので、日本の文化・しきたりを理解できない外国の方は母国にお帰りください」などと書き込んだという報道に接しました。産経新聞のウェブサイトでは「この動画には、JR蕨駅前の路上に集団が集まり、『日本人死ね』と発言したような声が収録されている」と報じられています。www.sankei.comその声が冒頭の音声(私がその部分の音声だけを抜き出しました)なのですが、「日本人…
英語でMBAを受講してみたいけど、学びについていけるだろうか...どのくらいの英語力が必要なんだろう? この記事では英語でMBAを学ぼうと検討している方に対して、「入学直後から十二分にクラスについていける」をターゲットにおいて、 入学時点で必要となるスキルを4技能(Listening, Reading, Speaking, Writing) の観点からお話したいと思います。
勉強の必要性は理解していても、忙しく仕事をこなす社会人にとって勉強時間を確保するのは容易ではありません。限られた時間のなかでいかに効率的に勉強するかは、社会人の大きな課題のひとつでしょう。 そこでアドバイスをお願いしたのは、武蔵野大学で起業家精神を育むアントレプレナーシップ学部の教授を務め、グロービス経営大学院でも講師を務めるなど、広く「社会人の学び」に関わる荒木博行さん。荒木さんがすすめるのは、「疑問主導型の学び」というものでした。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/石塚雅人 【プロフィール】荒木博行(あらき・ひろゆき)住友商事、グロービス(経営大学院副研究科長)を経て株式会社学びデザ…
社会人たるもの、日々学ばなければならない――。多くの人が、社会人になった瞬間から上司や先輩に口酸っぱく言われてきた言葉だと思います。そうして学ぼうとするとき、「なぜこれを学ぶ必要があるのか?」と考えていないでしょうか。 しかし、広く「社会人の学び」に関わる仕事をしている荒木博行さんは、「学ぶ理由を考えることは危険だ」と語ります。その言葉の真意を聞きました。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/石塚雅人 【プロフィール】荒木博行(あらき・ひろゆき)住友商事、グロービス(経営大学院副研究科長)を経て株式会社学びデザインを設立。株式会社フライヤーなどスタートアップのアドバイザーとして関わるほか、…
武蔵野大学で起業家精神を育むアントレプレナーシップ学部の教授を務め、グロービス経営大学院でも講師を務めるなど、広く「社会人の学び」に関わる仕事をしている荒木博行さん。そんな荒木さん自身は、これまでのキャリアを通じて学びをどのようにとらえ、どのように学んできたのでしょうか。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/石塚雅人 【プロフィール】荒木博行(あらき・ひろゆき)住友商事、グロービス(経営大学院副研究科長)を経て株式会社学びデザインを設立。株式会社フライヤーなどスタートアップのアドバイザーとして関わるほか、武蔵野大学、金沢工業大学大学院、グロービス経営大学院などで教員活動も行なう。音声メディ…
初めまして! 2年間にわたる不妊治療の末、2月26日に女の子を出産予定(妻が)のにゃおにゃおと申します。このブログでは男性目線での不妊治療の経験や、新米パパの奮闘、また4月から通いはじめる夜間MBAスクールのことなどを記していこうかなーと考えています! ■どんな人に読んでほしいか ・不妊治療をしているが妻へなんて声をかけていいか悩んでいる人 ・長期で育児休暇を取得したいなーって考えている人 ・なんとなーくMBAスクールに興味がある人 ・・・といろいろと筆者は何者なんだ!?って感じだと思うので少しづつお話していきますね。 ■不妊治療に関して 結婚したのが妻も私も29才と平均からそう離れてませんで…
こんにちは、みんな!最近、日本の投資界って気になりませんか?お金をどうやって増やすのか、気になりますよね。そこで今日は、日本の投資家たちにスポットを当ててみたいと思います。 1. 孫正義 (Masayoshi Son): まずは、ソフトバンクの創業者、孫正義さん!テクノロジーへの愛がすごいんですよ。彼のビジョンファンドは世界中で大活躍。ソフトバンクグループはまさに彼の夢の詰まった場所。 2. 嶋田久作 (Kusaku Shimada): 次は、株式市場の鬼才、嶋田久作さん。彼の投資手法はどこかユニークで、市場の流れに乗るセンスが光ります。まさに投資界のナビゲーター! 3. 内田洋行 (Hiro…
品質を重視する声が大きくなる一方で、その大切さを組織に広めて品質文化を醸成する方法については情報が不足していました。手探りで進めるしかない状況が続いていたなかで、品質文化の醸成に関する情報がまとめられた書籍『LEADING QUALITY』が登場。すると、発売2日後にAmazonでベストセラー1位を獲得し、読者からは「個人的2023ベスト本」「全人類に推せる」と絶賛する声が挙がるなど、大きな話題となりました。 そこでファインディでは、同書の翻訳を担当した河原田政典さんをはじめ、株式会社グロービスの末永昌也さん、株式会社10Xの風間裕也さんをお招きし、品質文化の醸成について語っていただくイベント…
志を育てる 増補改訂版―リーダーとして自己を成長させ、道を切りひらくために作者:グロービス経営大学院東洋経済新報社Amazon ランキング参加中読書 1. 書籍の紹介(Introduction): 「志を育てる」は、グロービス経営大学院と田久保善彦によって執筆された書籍です。志に焦点を当て、志がどのように形成され、成長していくかについて具体的なサイクルや事例を交えて解説しています。私がこの本を選んだ理由は、自己成長と目標達成に関するアプローチが豊富であり、自身の志を見つめ直す一助になると期待していたからです。 2. 主題やテーマの紹介(Theme Introduction): 本書の中心的なテ…
国内MBAってどのくらいお金がかかるんだろう...。
MBAの受講しようと思っているけど、オンラインMBAって学びの質はどうなんだろう…?
単なる個人的メモなので誰もこのブログ記事を読んでないとは思いますが… 今年読んだ本の中で、万人におすすめしたいのは津村記久子さんの「水車小屋のネネ」でしょうか。 ◇水車小屋のネネ(津村記久子/毎日新聞出版)毎日新聞連載。今回の帰省のお供本。18歳と8歳の姉妹は逃げるようにしてたどり着いた街で、そば粉を挽く石臼を見張るヨウム・ネネと出会う。ネネを中心としてさまざまな人々と出会い、別れも経験する40年をあたたかに描く。北澤平祐さんの挿絵もすばらしい pic.twitter.com/iJaHHmPUc5 — piyo (@everynet_piyo) 2023年8月18日 谷崎潤一郎賞も受賞しました…