企業の採用活動において、志望者が複数人(3〜6名程度)が同じ部屋で一度に面接を受けるタイプの面接。集団面接とも言う。
面接形式の特性上、志望者一人にかけられる時間が少ないので、個人のことについて深く聞かれることはあまりなく、「自己PR」「志望動機」「将来の夢」など良くある質問をされることが多い。他の人と話すことがかぶることもあるが、他の人の意見を参考にできるので、面接のタイプとしては受けやすい方である。
グループ面接の場合、面接官は最初はまんべんなく聞いて回るのだが、最後の方になるといつの間にか特定の人にばかり聞いているという状態になることが多々ある。