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教育大生の香恵(沢尻エリカ)は、引越先のアパートで前の住人が置き忘れた一冊のノートを見つける。それは小学校教師である伊吹(竹内結子)の生徒との交流、隆という相手との恋の悩みなどが綴られた日記だった。教師を目指している香恵は、石飛(伊勢谷友介)という画家に恋をしていることも手伝って、いけないと思いつつもそのノートを読み進める。次第につのる伊吹への憧れ。しかし、やがて香恵は「ある真実」をたぐりよせる。それは、運命が用意した切ない真実だった……
原作は雫井修介の小説。一度だけ読んでおります。と言っても覚えているのは万年筆のことと、そんな!というラスト。しかし、映像を見ることで朧気に消えかけた物語が鮮明に脳裏によみがえってきました。と言っても2007年に公開された本作では登場人物やストーリーは少々変えてあるとのことで、これは映画あるあるとも言えますね。正直、万年筆の下りの部分はこの程度くらいの方がスッキリしていて良い。原作ではかなり突っ込んだ専門的な話も多く出るので、詳しくないものとしては足を踏み入れるどころか小説の敷居を跨いで中に入って行けない気もします。主演は沢尻エリカと伊勢谷友介。この舞台挨拶の時に問題発言をして話題になりましたが…
印度の山奥より來しサファイア原石ー常に夢見て居たカシミール・サファイアとの出合いー 「人間は2000年以上生きていますけど、何か罰を与えて世の中が良くなったことはまだ1度もない」 「日本人って世の中に引っ張られるように、ほとんど奴隷のように生きていて――」 《Fuck you heroes Fuck you capitalism》 「47歳でこの発言は恥ずかしい」伊勢谷友介、俳優復帰後の“イキリ”言動連発に賛否 (msn.com)より 伊勢谷友介 - Wikipedia 其の伊勢谷氏は東京芸大出の人で其のクラスともなると「認識が人とは違う」可能性が高くありませう。 其の発言の内容は所謂「常識外…
「あんなとこにも哲司さん」データを更新。 基本的には見た順。 どうでもいい拘りだけど、カウントしてるのはチラ見でも本編を見た作品で 何の役なのか知ってるだけとか写真を見ただけとか まとめムービーや予告編でだけ見たものは含まず。 舞台も含めることにした。 ・色仕掛けで作家に書かせる有能編集者(ゴーストライター) ・チンピラ系デルヘル社長(フルーツ宅配便) ・ユーチューバー(あな番) ・娘に信頼されてない父親(八日目の蝉) ・雑誌のデスク(巨悪は眠らない) ・パワハラ上司(素直になれなくて) ・警視庁管理官(キントリ) ・特殊部隊の班長(クライシス) ・予言者(SPEC) ・海外をフラついた後会社…
一冊のノートから自分の人生に変化が 例えば、自分が引っ越してきたお部屋に、前住人の残したものがあったらどう思うでしょうか? そして残されたものがその方の生活や考え方を克明に記録したノートであったら・・・ 自室のクローゼットで見つけたノート。 それが開かれたとき、私の日常は大きく変わりはじめる――。 そんな素敵な偶然が一人の人間の人生の支えになるようなお話です。 ■残されていたノート ■ノートに支えられていく人生 ■感想 【スポンサーリンク】 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ■残されていたノート このお話の主人公の堀井香恵は引…
火の粉 今の時代、ご近所づきあいってしてますか? 一度仲良くなったら簡単には切れない関係というイメージがあります・・・ なのでご近所の方々と、個人的な深い付き合いを期待するのは、ちょっと危険かもしれません。 例え険悪になったとしても、関係を簡単に切ることができないという感じもします・・ 人間関係に亀裂が入ったからといって、そう簡単に引越しできるものでもないし、近くに住んでいる以上は顔を合わせる機会もなくすことはできません。 個人的に思うのは、ご近所づきあいにはそれなりの覚悟がいるのかもしれないということです。 このお話を読んだあとは、ご近所と親しくするということに対して少し考えさせられてしまう…
角川文庫の夏の文庫フェアの小冊子「カドフェス2012」で紹介されていた本の一覧。 冊子自体はすでに処分してしまっていて、自分の覚書メモの写しなので抜けなどのミスがあるかもしれません。
読了本1冊ずつ感想とかを書こうかと思っていたが、 感想は読書メーターで管理してるんで ブログでは月纏めをすることにする。 11月の読了 11冊(小説:9、漫画:2) ◯屍鬼 3,4 / 小野不由美 ◯消失グラデーション / 長沢樹 ◯正体 / 染井為人 ◯スモールワールズ / 一穂ミチ ◯クローズド•ノート / 雫井脩介 ◯##NAME## / 児玉雨子 ◯許されようとは思いません / 芹沢央(再読) ◯コンダクター / 神永学(再読) ◯花燭の白 7 / 高山しのぶ ◯来世は他人がいい 8 / 小西明日翔 平日はあまり時間をとれなかったが、大体いつもと同じくらいかな。 久々に漫画読んだ。 今…
毎週日曜日は、この一週間に週刊誌などの書評に取り上げられた旬の本を紹介しています。書評内容については各誌・HPをご覧ください。 今週の書評本 *表示凡例◆掲載された媒体名 : 発行号数 掲載冊数書籍タイトル 著者 出版社 税込価格 書評掲載回数(2回以上のもの) ◆サンデー毎日「遠回りの読書」: 8/20・8/27 号 2 冊穏やかなゴースト 画家・中園孔二を追って 村岡俊也 新潮社 3,630むしろ幻想が明快なのである 虫明亜呂無レトロスペクティブ 虫明亜呂無、高崎俊夫 ちくま文庫 1,210 ② ◆女性自身「今週の本」: 8/22・8/29 号 4 冊可燃物 米澤穂信 文藝春秋 1,870…