クラウンコンフォート

東京七福グループ/東京七福交通/トヨタ・クラウンコンフォート 2024年4月撮影 東京七福交通のクラウンコンフォート・スタンダード。 同グループのクラウンコンフォートはフォグランプが装着されています。 東京七福グループはGOを導入しており、急速にJPNタクシーやシエンタ等のミニバンで代替が進んでいますが、それでも一定数セダンが残っており、同社指定色のセダンも残っています。 しかしながら、その殆どがGOのドア広告ラッピング車両であり、GOのラッピングを施していない、素の指定色はかなり貴重です。昨年の夏に一度目撃して居ましたが、2024年の4月時点でもドア広告をまとっていない車両が残存しているとは…

東京無線/鳳自動車/トヨタ・クラウンコンフォート 2023年12月撮影 鳳自動車のクラウンコンフォート。グレードはスタンダードのようですが、クラウンセダン用のホイールキャップを装着しています。 現役なのかはわかりませんが、同社にはこの車両の逆で、指定色クラウンコンフォートでデラックスでありながら、ホイールキャップの無い鉄っちんホイールの車両も在籍してます。 東京無線指定色の車両は本当に数を減らした印象です。既に色付きセダンが全車退役した事業者もあるでしょうし、東京らしい色のひとつであるこのカラーリングが消えてしまうことを大変寂しく思います。 今後、東京無線カラーのJPNタクシーが登場するのを願…

グリーンキャブ/世田谷営業所/トヨタ・JPNタクシー 2024年2月撮影 グリーンキャブ、世田谷営業所のJPNタクシー。S.RIDEのドア広告ラッピングがない、シンプルな車両ですが着目すべきはグリル。 以前三和交通の車両でアーカイブした、クラウン社の社外グリルが装着されています。 意外とこのグリルを装着している会社はそれなりに見受けられる一方、まとまった台数で導入している事業者は皆無なようで、あまり見かけることはありません。 グリーンキャブは社外ホイールを入れているクラウンセダンも多数居ますし、かつてはクラウンセダンにクラウンコンフォート用のグリルを装着している車両も居ましたから、このような社…

チェッカーキャブ無線/宮城交通/トヨタ・クラウンコンフォート 2024年2月撮影 宮城交通のクラウンコンフォート。TSS後期でしょうか。 都内各地で見られた朱色のボディカラーの車両も今ではすっかり数を減らしました。 チェッカーキャブのクラウンコンフォートひとつ取っても、帯の入り方に少し差があるようで同社のクラウンコンフォートはフロントフェンダーのアーチに合わせて少し削られています。 毎年恒例の「くれよんタクシー」ですが、特に公式からの告知もなく、昨年は未開催で終わるかと思いきや、例年通り開催されたようです。ただし、台数は少ないようで今のところこの車両しか目撃していませんし、東京無線側でも行われ…

コンドルタクシー/トヨタ・クラウンコンフォート 2024年2月撮影 コンドルタクシーのクラウンコンフォート。 同社のクラウンコンフォートの多くが黒色に塗り替えられた中で、僅かながら生き残ったかつての指定色であるシルバーの車両です。 以前アーカイブした車両にはコンドルマークがありませんでしたが、この車両にはコンドルマークが残っています。 一方で、後方に設置されている横長の行灯には「1・2・3割引でお得なコンドル」という文言が消されています。 この割引サービスは6000円、9000円、12000円を超える毎に、超過金額の1、2、3割が運賃から割り引かれるという独自のサービスだったようですが、昨年の…

大都市ではライドシェアが普及をし、多くの人が使うようになっている。しかし、ライドシェアは事前に地図上で目的地を設定し、スマホ決済で料金を支払うなど、高齢者には敷居が高い。そこで、タクシー会社はボタンを押すだけでタクシーが呼び出せるサービスを始めたと北京日報が報じた。 高齢者には難しいタクシー、ライドシェアの配車 中国の大都市では、タクシーもライドシェアもスマートフォンで呼ぶというのが一般的になり、街中で手を挙げてタクシーを拾うということはほとんど行われなくなっている。たまにタクシーを見かけても、迎車中であることが多く、手を挙げても止まってくれない。 このような状況で困っているのが高齢者だ。今で…

ご無沙汰しております。 遂にこのシリーズからのご紹介もラストとなりました。 混浴露天風呂連続殺人事件シリーズ、21〜26回の劇用車を紹介していきます。 浅草分室から原宿分室へ戻った左近山口コンビ。浅草から倉本警部補も一緒に移ってきます。 新たに山口警部が未亡人だったこと、その娘として、保険調査員をしている詩織がいるということが判明。新たなレギュラーとして加わります。果たして物語はどう終着へ向かうのか。 なおこの辺りから、同じテレパック制作のTBS版十津川の一部BGMを使うようになっています。 早速見ていきましょう。 第21作(01) 通報を受け、現場に臨場する3人。 パトカーも21世紀になりサ…

チェッカーキャブ無線/品川交通/トヨタ・クラウンコンフォート 2024年1月撮影 ロイヤルリムジングループに買収された品川交通。 チェッカーキャブもとい、東京無線を脱退し、Z Mobility品川営業所となるそうです。 都内のJPNタクシーが優勢な状況下で、まだまだクラウンセダンやクラウンコンフォート、それも指定色が残っていた同社。個性的な車両が多い会社だっただけに少し寂しく思います。 このアーカイブしたクラウンコンフォートも、前後バンパーが両方ともカラードバンパーに交換されており、珍しいスタイルです。 おまけにトランクにTSSを示すバッジも無く、ホイールも14インチホイールのように見えますし…

私鉄協/小田急交通/日産・リーフ 2023年12月撮影 昨年導入された、小田急交通の日産・リーフ。 無線番号200は元々ロマンスカーカラーのクラウンコンフォートでしたが、この車両に置き換えられたようです。 該当のクラウンコンフォートはTLVでミニカーとして製品化されて居るだけに、少し残念でもあったり。 都内でも徐々にではありますが、リーフやアリアといったBEVのタクシーが増えてきており、GOのラッピングを採用している事業者では後部ドアの「GO」の「O」がプラグをイメージしたデザインになってます。 大分減少傾向にあるロマンスカーカラーの小田急タクシーですが、今後JPNタクシーないしは他の車種で施…

東京七福グループ/七福交通/トヨタ・JPNタクシー 2024年1月撮影 更新が滞り気味ですが、2024年初更新は七福交通のJPNタクシーからアーカイブ。 今年も更新はまちまちになるかと思いますが、よろしくお願いします。 さて、昨年チェッカーキャブ無線から脱退した七福交通と東武タクシー。 オレンジ色のクラウンコンフォートが多数在籍していた同社ですが、脱退後は精力的に黒のクラウンセダンやミニバン系の車種で置き換え出しており、中古車としてオレンジ色のクラウンコンフォートが売りに出されているようです。 七福グループ系で見ると、長らくJPNタクシーは東武タクシーに居る1台だけでしたが、昨年の12月に七福…

コンドルタクシー/トヨタ・クラウンコンフォート 2023年12月撮影 コンドルタクシーのクラウンコンフォート。TSS後期のスタンダードと思われます。 以前アーカイブした車両とは異なるホイールを履いており、こちらは阿部商会のクラウンセダンオプションアルミ風のホイールを装着しています。 ……が、後部ホイールのボルト穴を隠すキャップが脱落して居ます。というかここが外れるんですね……。 無線番号はこちらの方が後ですが、ナンバープレートを見るにこちらの方が先に登録されているようです。

チェッカーキャブ無線/東京ヤサカ自動車/トヨタ・クラウンコンフォート 2023年11月撮影 東京ヤサカ自動車のクラウンコンフォート。 てっきり、同社はクラウンセダンとJPNタクシーのみだと思っていたのでまだクラウンコンフォートが在籍している事に驚きました。 特に、最近のチェッカーキャブ指定色はS.RIDEドア広告をまとった車両も多いだけに、ドア広告がない、オリジナルのチェッカーキャブカラーは珍しくなりつつあります。 尤も、同社はヤサカグループのシンボルマークが車体に描かれているのでドア広告をやりにくいという事情はありそうですが……。