ふと気づけば11月。アタリの絶対数が減ってきて、次第に忍耐が必要な時期に入ってきた。 カレイやアイナメのように、1日に何枚も釣れるわけではない魚が対象魚となり、日に数回しかない大物のアタリを取り逃さない類のものとなるわけで。 もちろんそれはそれで楽しいので特に文句はないが、それに差し掛かる前にふと、今年は去年や一昨年と比べて、シロギスをあんまし釣っていないことに気が付いた。 佐波川河口にも行ってないし、秋穂の海水浴場では不発というのもあって、現時点では、2023年はシロギスの釣果に、例年と比べると、割と恵まれていない。 そして11月に入った今、シーズンもほぼ終盤だ。ここからさらに気温や海水温が…