格闘ゲーム『餓狼伝説』『ザ・キング・オブ・ファイターズ』両シリーズに登場するキャラクター。
『餓狼伝説』でラスボスとして初登場。
続編や『龍虎の拳2』、『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズにも重要人物として何度も出演している*1人気キャラクター。
アメリカ合衆国出身で、金髪オールバックの白人。道着は白の胴着と真っ赤な袴という古武術スタイル。
ハワード・コネクション総帥で、別名「サウスタウンの帝王」。タン・フー・ルーのもとでジェフ・ボガードと共に八極聖拳の修行をしていたが、後にジェフを殺害。テリー・ボガード、アンディ・ボガードの兄弟にとってギースは、養父ジェフを殺害した宿敵である。ビリー・カーンは側近。 『餓狼 MARK OF THE WOLVES』の主人公ロック・ハワードは実の息子。
ゲームでの担当声優は生瀬勝久(初代)→コング桑田(二代目)。
格闘ゲーム界で初めて「当て身投げ」を使用した画期的なキャラクターでもある。必殺技として「烈風拳」「疾風拳」「レイジングストーム」などがある。
また、「日本かぶれの武道を使う外人」という設定は、スティーヴン・セガールが日本で有名になるよりも早かったらしい。
*1:その度に死亡しているような気がするのだが、次作では不思議と何事もなかったかのように生き返っている。