一条真也です。10日、前日の9日から公開された映画「瞳をとじて」をシネプレックス小倉で観ました。わたしが愛してやまないビクトル・エリセ監督の31年ぶりの新作です。ミステリー仕立てのヒューマンドラマで、なかなか見応えがありました。でも、上映時間169分はちょっと長過ぎた! ヤフーの「解説」には、こう書かれています。「『ポルトガル、ここに誕生す ギマランイス歴史地区』などのビクトル・エリセがメガホンを取り、第76回カンヌ国際映画祭で上映されたドラマ。映画の撮影中に人気俳優が失踪した事件の検証番組に出演した映画監督が、親友だった俳優との青春時代などを振り返っていく。『コンペティション』などのマノロ・…