Kick-Ass
スーパーヒーローに憧れるヘナチョコ高校生デイヴは、自らもオリジナルスーツを作って自警活動を開始。しかし犯罪者に返り討ちをくらい、ボコボコにされてしまう。ところが、その様子がYouTubeにアップロードされ、一躍有名になる。そして彼は、自警活動を行っているヒット・ガールとその父親に出会うのだが。
『ウォンテッド』のマーク・ミラーのコミックを映画化。大手会社から出資を断られ、マシュー・ヴォーン監督自ら資金を捻出した。批評的には好評だったが、残虐描写が一部で問題視されている。
日本では、2010年12月に公開され、シネセゾン渋谷では、初日二日間が全席満席となるヒットとなった。