天王寺キツネによる漫画作品。月刊ヤングエース2011年8月号より連載開始。ジャンルは軍事・ロボットモノ。
連載に先駆け主人公の幼少期を描いたプレ連載が6,7月号に掲載された。
第二次世界大戦後突如、ソ連軍が樺太・千島列島より南下し北海道へ侵攻を開始。米軍・自衛隊とともに応戦するも苦戦し北海道から撤退、日本は再軍備を開始していた。その後謎の侵攻軍『プロゥブ軍』がさらに南下を開始、汎用人型兵器と言われる、巨大ロボットを用い圧倒的な戦いを見せるプロゥブ軍に対し、日本軍は必死に応戦するも、群馬県まで押し込まれていた・・・。時は並静9年プロゥブ軍の汎用人型兵器を元に自衛軍は汎用人型兵器『メルカバ』を完成させる。その頃主人公
の雨牛由宇は叔父の家に暮らし、自衛軍の陸軍学校に通っていたが・・・。