都市の名前である場合と、山脈の名前である場合がある。
Kharakhorum、哈剌和林 モンゴル帝国の首都。ハンガイ山脈の東、オルホン川の東岸に遺跡が残る。 モンゴル帝国の太宗・定宗・憲宗時代の首都。オルホン河の右岸、モンゴル国の西クーロンに近いエルデニジョーにその
Karakorum カラコルム山脈。チベット高原の縁に位置する。ヒマラヤ山脈をのばした弧の先に相当する。世界有数の7000m級の山を抱える世界有数の山脈。 カシミールの北でパミール高原やタリム盆地の南。
2019年11月号掲載 毎日新聞夕刊報道グループ記者(当時)/藤原章生 この秋、2カ月の長期休暇をとり、ネパール・ヒマラヤのダウラギリ1峰(8,167m)に登りに行くことにした。といってもどこまで登れるのか。かなり難しそうだが、目指せるところまで目指そうと思う。 私は23歳の秋にインド・ヒマラヤのスダルシャン・パルバット(6,507m)に登ったことがある。当時、大学山岳部の学生とOBたち8人で2年がかりで準備をし、誰も登ったことのない岩と雪のルートから、3度に分けて全員が登頂できた。 この直後、私の中で急速に登山熱が冷め、再びヒマラヤに戻ることはなかった。熱が冷めたと気づいたのは最近のことで、…
「あんなとこにも哲司さん」データを更新。 基本的には見た順。 どうでもいい拘りだけど、カウントしてるのはチラ見でも本編を見た作品で 何の役なのか知ってるだけとか写真を見ただけとか まとめムービーや予告編でだけ見たものは含まず。 舞台も含めることにした。 ・色仕掛けで作家に書かせる有能編集者(ゴーストライター) ・チンピラ系デルヘル社長(フルーツ宅配便) ・ユーチューバー(あな番) ・娘に信頼されてない父親(八日目の蝉) ・雑誌のデスク(巨悪は眠らない) ・パワハラ上司(素直になれなくて) ・警視庁管理官(キントリ) ・特殊部隊の班長(クライシス) ・予言者(SPEC) ・海外をフラついた後会社…
『クンバカルナの壁』に続き、エリザ・クバルスカの山岳ドキュメンタリーを溯って観る。登山家として撮影当時18年のキャリアを持っていた彼女は、登山家であることをやめず、同時に母になることができるかと自分に問いかける。アジアンドキュメンタリーズ配信。 asiandocs.co.jp カラコルム山脈に位置し、パキスタンと中国(新疆ウイグル自治区)国境にそびえる世界で二番目に高い山、K2。「ブラック・サマー」と呼ばれる1986年の夏には事故が相次ぎ、13人の登山家が命を落とした。父や母をK2に奪われた遺児たちが集まり、クバルスカとともにその地、バルトロ氷河を訪れる。その記録と、亡くなった登山家たちの遺し…
ホラズム国との戦闘が終わろうとしています。大軍を率いた国王アラーウッディーンはカラ・クム砂漠で大敗を喫し、カスピ海の孤島で無念の死を迎えます。精強な傭兵軍を率いたトルケン太后も囚われて力を失いました。後継者となった皇子ジャラールッディーンはアフガニスタンの山岳でモンゴルを悩ませますが、もはや退却戦でしかありません。最後に集結させた30万の大軍もインダス河畔で壊滅し、その後は放浪の王朝となっていきます。チンギスひとりを執拗に狙ったジャムカの息子マルガーシの一太刀も吹毛剣に阻まれました。 インダス河畔の戦いは1221年のことであり、1225年にチンギスがモンゴル高原に帰還するまで数年ありますが、も…
今のところまだ渡航する予定がない国の中で、行きたい国を自分用にメモしておく。 正直有言不実行というのが一番みっともないので、「〜〜行きたい!」みたいなのはあまり記事にしないようにしているのだけど、ひょっとしたらこの記事が将来自分にとって旅行先を決める一助となる可能性もなきにしもあらずということで、思考の記録として残すことにした。 今年末から家庭の事情で、おそらく今のような頻度で海外旅行に行くのは困難になるだろう。 世界一周というのは昔からあまり興味がないし、192カ国全制覇というのもほとんど食指が湧かない。要は私が行きたいと思わされた国に全て行くことができればそれでいい。とりあえず今興味がある…
GWにどこかに行こうと思い立ったとき、「久しぶりにイスラム圏に行きたいな」などとふと思った。一番行きたいのはイエメンだが当然今の情勢では普通の人は行けない。イラクはようやく外国人向けにアライバルビザの発給を始めたそうで、旅人からの情報も少しずつ集まるようになってはきたものの、やはりまだ危険と隣り合わせの印象が拭えない。今行けるイスラム圏の国で興味深いところをピックアップし、サウジアラビアかパキスタンが思い浮かんだ。 サウジアラビアといえば数年前に観光ビザ発給が開始されたばかりの国である。イスラームの2大聖地メッカとマディーナを擁し、ワッハーブ派イスラームに基づいた政教一致の絶対君主制国家…など…
星の巡礼 詩集 『ああわれいま ここにおりて』 詩・短歌・スケッチ 星の巡礼者 後藤實久 人の一生は、未知の世界を求めての、旅の連続であると思います。 老境に入り、ようやくこの世に生を受けての目的<星の巡礼>を果たしたような安堵感に浸っている 今日この頃です。 人生航路の終着港にしたいと、あの時、あの場所で浸った己だけの世界を謳いあげた詩句を、 詩集『ああわれいま ここにおりて』に、スケッチや写真を添えて、まとめて見ました。 あの時、あの場所で観て、感じた情景を、覗いていただければ幸いです。 <shiganosato-gotoの日記> https://shiganosato-goto.hate…
Sergei A. Karaganov Russia in Global Affairs 21.02.2024 「我々の道は矢のように我々の胸を突き刺した古代のタタールの意志が......戦いは永遠に続く 我々は平和を夢見ることしかできない血と塵の中で草原の雌馬は飛び続ける草原の草を踏みつけながら...」アレクサンダー・ブロク 「クリコヴォの野原にて」 前回の記事では、私たちが現在置かれている前代未聞の危険な状況について述べた(カラガノフ、2024年)。本稿では、ロシアの国家安全保障戦略(2021年)、特に外交政策コンセプト(2023年)に基づき、ロシアが採用すべき新たな政策と優先事項について…
2024.Q1 「ドイツ部」対戦ログ リザルト プレイ日記 マルコポーロの旅路 1ラウンド目 2ラウンド目 3ラウンド目 4ラウンド目 5ラウンド目
【珍事】ブラジル沖で熱帯低気圧「アカラ」発生 森さやか NASA出典のアカラの雲画像に筆者加筆 (19日) いまブラジル沖に、なかなかお目にかかれない珍しい嵐が発生しています。 ブラジル海軍が「アカラ(Akara)」と名付けた、中心気圧1000hPaのトロピカルストームです。トロピカルストームとは、台風と同じく、風速18m以上の熱帯の空気を持つ低気圧で、ハリケーンよりも一段階弱い嵐です。 ブラジル沿岸には大雨警報が出され、海が荒れるなどの影響が出ています。しかし幸いにして、アカラは海上を南に進むため、上陸の心配はないようです。 【速報】群馬・伊勢崎で25℃に到達 本州でことし初の夏日 2/20…
世界的な力学の中心であるという点で、旧世界は終わった。モスクワはこの現実を理解しているが、かつてのパートナーは否定したままだ。 RT 1 Jan, 2024 21:40 少し前、ドイツのボリス・ピストリウス国防相が言った: 「欧州連合(EU)は10年後までに戦争の準備を整えなければならない」。ベルリンは国民皆兵制の復活とモスクワとの対決の準備について語り始めた。ポーランドにも同様の感情がある。しかし、それはウクライナでの出来事のせいだけなのだろうか?ヨーロッパで戦闘の話が急増している理由は何だろうか?ロシアの有力紙『ロシースカヤ・ガゼータ』が、ロシア外交防衛政策評議会の名誉議長であり、モスクワ…
ヨーロッパは終わり、ロシアの地理的・文化的優位性は、沈没つつある船と共に沈む必要がないことを意味する。 Sergey Karaganov RT 10 February 20242000年代末、私たちは若い同僚たちと一緒に、ロシアの「東方軸」のメリットと必要性を議論し始めた(同じ頃、現在のロシア国防大臣であるセルゲイ・ショイグとその同僚たちも同じ方向を目指していた)。この課題の概念と開発の焦点は、シベリアとウラル山脈全体、つまり歴史的、経済的、人的な一地域に含まれていた。アジアとその市場への軸足は、行政的には主に太平洋極東地域を経由し、そこに北極圏が加わった。2010年代に始まった転換は成功した…
ヒマラヤの雪のない冬 – 気候変動のもう一つの兆候 雪不足はアジア全土で何百万もの人々にとって水不足を意味する可能性があります。 スベル・ライ・バンダリとテンジン・ペマ、RFAチベット語2024.01.23 2004年12月25日、祈りのため教会に向かって雪の中を歩く男性(上)、2024年1月13日、同じ教会の近くを歩く野良犬。インド統治下のカシミール地方スリナガル北西のグルマルグで。 (ダル・ヤシン/AP通信) スキーインストラクターのショーカット・アフマド・チョパンさんは、インド統治下のカシミール地方(例年この時期は雪に覆われている)の周囲の茶色い岩だらけの山の斜面を見回し、今年は生徒…