本記事では東野圭吾さんの小説『白馬山荘殺人事件』を紹介します。 白馬山荘殺人事件 あらすじ 主要登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 白馬山荘殺人事件 著者:東野圭吾 出版社:光文社 ページ数:357ページ 読了日:2023年7月23日 東野圭吾さんの『白馬山荘殺人事件』。 東野さんの長編第三作目で、1986年に光文社からカッパノベルス版で刊行され、 1990年に文庫化されている。 あらすじ 一年前の冬、「マリア様が、家に帰るのはいつか?」という言葉を残して死んだ 兄・公一。 公一に自殺の動機があること、また従業員や宿に泊まっていた他の客と 公一との接点が見つからなかったこと、 そ…