変化球の一つ。正式名称は、cut fastball(カット・ファストボール)であり、英語ではcutter と略すので注意。
ストレートの握り方を少し変え、速球と同じぐらいのスピードで打者の手元でボール1個分ほどスライドする球。 目的はバットの芯をはずし打ち損じを狙うことで、三振を取る球ではない。
カブスの右腕ジェーク・アリエッタ投手が現地8月30日のドジャース戦でノーヒットノーランを達成した。12日の岩隈久志(マリナーズ)、21日のマイケル・フィアーズ(アストロズ)に続いて8月だけで3人目、今季通算6人目のノーヒッターとなった。 過去10年で最も多い12年の7度(うち1回は継投)を上回るペースで快挙が続き、様々な専門サイトが、そのファクターを考察しているが、その理由として“カッター”の流行があるという。 「95mph(約152.9km/h)で8インチ(約20.3cm)落ちる」「バットをへし折る電動ノコギリ」ともいわれるカッター(カットボール)を武器にした投手といえばMLB歴代最多の60…
「首都大学野球、帝京大3-2日体大」(6日、バッティングパレス相石スタジアムひらつか) 3季ぶりの1部昇格となった帝京大が、3連覇中の日体大との開幕戦で白星発進した。 先発の左腕・栄龍騰(さかえ・りゅうと)投手(4年、津田学園)が7回1失点7三振と好投した。「三振を取る投手じゃない」というものの、序盤はスライダーを効果的に使い三振を量産。中盤からは下半身の疲労から4四球と乱れたが、最少失点で粘った。冬場は球速アップを目指し増量に取り組んだ中、自己最速を3キロ更新する最速148キロを記録した。 2番手では菅原天斗(たかと)投手(仙台育英)が4年生でリーグ戦初登板。2回3四死球1失点ながら、最速1…
こんにちは。フシギダネです。 今回はPJCS2024本戦で使用した構築を紹介します。 構築経緯 個体紹介 選出 戦績 感想 構築経緯 本戦3週間前、今年はスタンか初見殺し多めかで悩みました。個人的にゴリランダーの扱いが苦手で、本戦前のスタンに結構ゴリラが居てスタンを使うのを諦めました。 第3回予選で雪が多く抜けた印象があり、雪を使おうとすぐに決めました。本戦までの時間で完全にメタられることも無い、雪を使う側もどの技、ポケモンでメタられるかを十分に考える時間があると考え、絶対に勝てると自信を持って構築を作ることができました。 個体紹介の前に、簡単に自分の雪構築の強みを紹介します。 1,アローラキ…
NEWSBREAK山本由伸は、その圧倒的な投球力と勝負強さで日本のプロ野球界で著名な存在です。彼は数々の記録(3年連続沢村賞)を打ち立て、日本国内での活躍が際立っていました。しかし、現在、彼のMLBでの投球において、現地や日本ファンの多くが大丈夫だろうかと心配しています。●【山本由伸】史上最高額で契約 12年の契約期間で、総額3億2500万ドル(約462億円)。これは投手としてメジャー史上最高額となっています。(2024年4月現在)MLBは、単なる球速だけではなく、変化球やコントロールも非常に重要視されます。日本のプロ野球とは異なる競技レベルと環境下で、彼の投球スタイルがどのように通用するか疑…
センバツで評価を上げた投手10選 ドラ1候補に躍り出た報徳学園・今朝丸が筆頭格 健大高崎の初優勝で幕を閉じた第96回選抜高校野球。今大会はドラフト候補という観点で見ても、投手、野手ともに楽しみな選手が多く、大いに盛り上がった。そこで、今回のセンバツで評価を上げた選手を下級生も含めて、投手、野手それぞれに10人ピックアップしたい。まずは投手編だ。 今朝丸裕喜(報徳学園/3年) 今大会、最も強いインパクトを残した投手が今朝丸だ。惜しくも優勝は逃したものの、先発した3試合は愛工大名電、大阪桐蔭、健大高崎の強力打線を相手に見事な投球を見せた。 187センチの長身で、大会前の練習試合では最速151キロを…
部員20名だった高校から100名を超える城西大へ。環境が変わり「入った当時は大学のレベルの高さを感じていたので、試合には出られそうにないなと思っていました」という。 加えて、2年生までは度重なるケガに悩まされた。そこでトレーニングの後にしっかりと柔軟運動を取り入れるとケガが減り、ようやく本領を発揮。ウエートトレーニングによって体重は高校時代の85kgから93kgに増え、最速も144キロから4キロアップした。 変化球についても「これまではストライクが入らなかったのですが、チェンジアップで空振りが取れるようになりましたし、スライダーも投げる時に狙う場所を変えたことで精度が上がりました」と話す。 現…
365かける2といくらかの歳月をかけて毎日まいにちコーチえのもとがぼくらに教えたことはテニスであるとばかり当時は思い込んでいた。ぼくの練習メニューの1つめだったスマッシュは250本が日課だった。1本でもネットにかけたり的から外したりしたら1本目から数え直しだった。彼は打ち方についてしゃべりかけながらぼくらにたくさんすぶりをしてみせた。スイングや身体の動きに関してはゴルフと野球と卓球の話が多かった。テニスもゴルフも野球も同じこと、というのが彼の持論だった。クラブとバットとラケットで身体の使い方が同じだという彼の理論が正直なところ、ヴォクは今でもよくわかっていない。彼はぼくらにてっきりテニスを教え…
え~っと、これはいったい、どこの、何つーチームですかね?? 良く似たユニフォームの、私が知ってるチームとはまったく違うような…?? 私ゃ、もう半ばまで負けゲームの原稿書いてたんやけどね(苦笑)。 取るべき得点を取れず、好投の投手を見殺しにする。 これぞドラゴンズ!と…。 正直、まさか、まさか…ですわ。 木澤の暴投での同点で、勝敗は実質的に決しましたが、そこに至るまでの代打・大島の二塁打が大きな突破口となり、一死後に田中がセンター前に落とすタイムリー。 「どうせここまでやろ」と思ってたら、ここまでち~っとも機能してなかった上林が、ツーシームを非常に上手く合わせる二塁打で一死二三塁に。 中田翔が打…
2023年成績 50登板 46.2回 54奪三振 3勝 3敗 25H 防3.09 WHIP1.37 WAR1.1 アーム式のオーバースローから球威抜群の快速球を投げ下ろす竜のセットアッパー。 直球のWhiff% 29.4%は堂々の12球団トップを誇り、投球全体で見てもライデル・マルティネスやリバン・モイネロに匹敵する程のペースで空振りを奪っていた。 ゴロ率も高く、コマンドが安定すれば手が付けられない存在になるだろう。 [査定について] カットボールの投球割合が1.1%、ツーシームが3.1%なのでカットをオミットしてツーシームを付けています。 [パワナンバー] 10500 62463 59475…
金曜日の午後、友人と一緒に野球観戦に行ってきました。オリックスvs日本ハムでした。京セラドームです。 リーグ3連覇中のオリックス・バファローズですが、エース山本由伸投手が抜け、ローテーション投手の山崎福也投手も抜けてしまいました。昨年は打線の中心であった吉田正尚選手が抜けるなど、リーグ連覇を話して言いますが、主力の相次ぐ離脱で戦力ダウン。それでも次から次へと新しい選手が台頭してくる、というのが強いチームの特徴です。この日も東晃平投手が好投。昨年も活躍した好投手ですね。神戸弘陵高校出身の6年目。球もそこそこ速く、ツーシーム、カットボール、スライダーと多彩です。3回をパーフェクトに抑えるピッチング…
2023年成績 21登板 131.2回 82奪三振 12勝 2敗 防2.26 WHIP1.02 WAR2.8 四球を出さないテンポの良いピッチングで援護を呼び込む現ドラの星。 特に広島戦では7戦6勝、防御率0.57と凄まじい相性の良さを発揮したが、逆に言えば広島以外には捉えられていた。 慣れられ始めた7月以降は打ち込まれるケースが増えており、今季も昨季の様な活躍を望むのは酷だろう。 [査定について] ・緩急○ ストレート・ツーシーム・カットボールで投球の7割以上を占めており、緩急差ではなく手元で動くボールを使って凡打を誘発する。 [パワナンバー] 10000 72442 94198 同僚達
阪神 0-1 広島:3回戦(甲子園・2024年4月11日) 阪神対広島の3回戦は好投した先発投手の後を引き継いだ2番手投手で明暗が分かれた試合でした。 明暗が分かれた理由は「配球」でしょう。2番手投手はどちらも「150km/h 台後半のストレートを投げられる投手」だったため、ストレートの使い方に差が出たからです。
巨人の伊藤優輔投手が18日、都内の球団事務所で契約更改に臨み、100万円減の年俸700万円(金額は推定)でサインした。 伊藤は三菱パワーから20年ドラフト4位で入団。21年の秋に右肘を痛め、同年11月1日に右肘内側側副靱帯(じんたい)再建術を受け、育成選手となった。それでも今季はイースタン・リーグで約2年ぶりとなる実戦登板を果たすなど、順調に調整を進めていた。 【巨人】育成・伊藤優輔が100万円減の700万円で契約更改 - スポーツ報知 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 【伊藤選手のこれまでの経緯】 【TJ手術を得た現在の投球…
アドゥワ誠(アドゥワまこと)松山聖稜高-広島東洋カープ 2024年成績(4/11時点) 防御率2.53 2先発 2勝0敗 10.2回 10奪三振 WHIP1.13 能力 パワナンバー【10100 32472 63910】 デフォルトからの変更点 フォーム昨年から腕を下げてきており、現在はサイド寄りのスリークォーター。ちなみにデフォルトではオーバースローでした。 球種スライダー はデフォルトではVスライダー(縦スラ)になっていましたが、腕を下げた影響で横変化が大きくなったように感じたので、普通の横スライダーにしました。カットボールもスライダーと同程度投げていますが、球速帯が近いのでスライダーに内…
2023年成績 21登板 146.2回 91奪三振 10勝 5敗 防2.39 WHIP0.96 WAR3.1 ムービングボールでゴロを打たせ、効率的にアウトを重ねるイニングイーター。 昨季はカットボールやツーシームが冴え渡り、初めて規定投球回をクリア。 オフの契約更改では年俸が倍増の1億6000万円に跳ね上がった。 [査定について] 投球全体の6.1%を占めるカーブを追加しています。 [パワナンバー] 10900 32492 55147 同僚達
2023年成績 62登板 58.1回 64奪三振 3勝 3敗 39H 2S 防2.31 WHIP1.15 WAR2.0 高めに見せるストレートとサークルチェンジのコンビネーションで空振りを奪うセットアッパー。 昨季は制球が安定した事で大きな飛躍を遂げ、球団では大野豊以来32年振りとなるリリーフタイトルを獲得。 カットボールやフォークを捨て、得意な2球種に絞った配球も功を奏した様だ。 [査定について] ・対ランナー ランナー一塁時被打率.375と盗塁をケアしながらの投球に大きな課題がある。 [パワナンバー] 10200 42412 41185 同僚達