Casualties of War
1966年ヴェトナム。新兵のエリックソンは、上官ミザーヴ軍曹と4人の同僚が、仲間が殺害された腹いせに1人のヴェトナム人少女を誘拐し、レイプするのを傍観してしまう。少女は証拠隠滅の為に激しい交戦中に殺害され、エリックソンは基地に帰還後、上官に訴えるが相手にされない。やがてエリックソンはミザーヴらに命を狙われる事となるが。 実際にヴェトナム戦争中にあった話を基にした戦争秘話小説の映画化。
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.467 【カジュアリティーズ】(1989年作品) 今回はチラシとパンフレットと前売り券です。 《前売り券》 《解説》 ただひとり。少女を守るため―― 仲間すべてを《敵》にしたアメリカ兵! 79年コッポラ監督の【地獄の黙示録】で第一次ベトナム戦争ブームが起こり86年にはオリバー・ストーンの【プラトーン】やキューブリックの【フルメタル・ジャケット】などで第二次ベトナム戦争映画ブームが起こった。そして80年代最後の年――デ・パルマ監督のこの作品が全米公開され【ジャックナイフ】【7月4日に生ま…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「カジュアリティーズ」(1989)です。 ブライアン・デ・パルマ監督のベトナム戦争を扱った映画です。当時、あの「プラトーン」「フルメタル・ジャケット」「ハンバーガー・ヒル」等ベトナム戦争映画の第2回目のブームを迎えていました。その中で少し変わった立ち位置の映画だと思います。テクニシャンのデ・パルマ監督なのでテーマは糞重いのですが、見せてくれる映画です。 ミザーブ軍曹(ショーン・ペン)率いる小隊は、ベトナムのある村で休養中、ベトコンに襲われ無線係ブラウン伍長が戦死する。彼はあと数日で米国へ帰国できたのに。 基地に戻る…
今朝のネットのニュースで、ベッカムがマイケルと写真を撮ってもらったと嬉しそうにインスタにあげていたというのを見ました。 この投稿をInstagramで見る David Beckham(@davidbeckham)がシェアした投稿 マイケル・J・フォックスに会ったなんて信じられない。今夜の英国アカデミー賞では、他にも沢山、僕が映画のスクリーンで観て、夢中になった才能あるスター達に会うことが出来た! そう語っているそうですが、ベッカムの方がエキサイティングしているというのがなんとも。 www.excite.co.jp私はリアルタイムでBTTFを見たわけではないですが、レンタルで全部見ました。摩天楼…
【2023年12月20日に作成した<第771回>に加筆】◇◇【ビジョン】で<アバ、父よ!【主】に感謝!>に導く【神の愛=主イエス】!◇◇ 【神の愛=主イエス】に大事にされ大切なる皆様こんにちは!ご愛読感謝します!世界各国で愛読されている皆様、お元気ですか?ご活躍を心より応援しています! 精神苦・病苦・経済苦・社会苦など大小様々な<患難辛苦>に直面し立ち向かう<対戦・応戦・抗戦>意欲に導びく<最高!最善!最美!>の<無限の源泉>が【神愛福音道】【聖書価値観】<神愛価値観:神愛世界観・神愛歴史観・神愛人生観>の【神の愛=主イエス&聖霊】が与えてくれる【神愛力=隣人愛&神愛奇蹟】です! <御国の福音…
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 最近観た映画、ドラマの覚書き。(2023年8月) U-NEXTで観た作品を中心に、最近観た映画、ドラマの覚書きを綴ります。 ハートレ・スシティ 無情都市 画像出典元:https://www.youtube.com/watch?v=3e-OMhezpo0 ソウルに暗躍する麻薬組織の幹部であるシヒョン(チョン・ギョンホ)は、”博士の息子”という異名で、組織の中で急速に勢力を拡大しつつあった。ある日シヒョンは組織のボスを抹殺することを計画。しかしそれは、単なる組織掌握を目的としたクーデターではなかっ…
下の記事でも触れたのですが、改めて。 haten-aren.hatenablog.com 『ハード・ウェイ』パンフレットには新村千穂さんのマイケル・J・フォックスへのインタビューが掲載されていますが、それは一部が省略されたもので、完全版は(株)キネマ旬報社「キネマ旬報」1991年5月下旬号p.54~56に載っています。完全版ではマイケルは結構毒のあることも言っていたと分かります。 新村さんはジェームズ・ウッズとジョン・バダム監督にもインタビューしており、「キネマ旬報」1991年5月下旬号は『ハード・ウェイ』の裏側を知ることができる重要な雑誌です。 パンフレットにも書いてありますが、マイケルはこ…
『ハード・ウェイ』自体、マイケルのセルフパロディ的映画となっていますが、パンフレットを読むと、マイケル前提で製作が決まったわけではなく、脚本を読んだジョン・バダム監督とプロデューサーのロブ・コーエンが、この若い俳優を演じるのはマイケルしかいないと思ってオファーしたそうです。 この映画には様々な映画のパロディ、オマージュが散りばめられています。映画通ならもっと見つけられるかもしれませんが、私が把握できているものだけ、出てくれ順にご紹介します。 劇中映画『スモーキング・ガンⅡ』=『バック・トゥ・ザ・フューチャー』+『インディー・ジョーンズ』 マイケル演じる俳優ニック・ラング主演映画『スモーキング・…
『キル・チーム』 原題:The Kill Team 2019年製作/アメリカ映画/上映時間:88分/PG12/2021年1月22日日本公開 監督:ダン・クラウス 出演:ナット・ウルフ アダム・ロング アレクサンダー・スカルスガルド ほか アフガニスタンで実際に起きたアメリカ軍兵士による民間人殺害事件を基に、戦場の現実を描いたドラマです。 監督はアカデミー賞短編ドキュメンタリー賞にノミネートされた『最期の祈り』などのダン・クラウス。 あらすじ 正義感と愛国心を胸にアフガニスタンに渡ったアンドリュー(ナット・ウルフ)は、爆死した上官の代わりに赴任してきたディークス軍曹(アレキサンダー・スカルスガル…