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オントロジー

(一般)
おんとろじー

(英語)【ontology】、(独語)【Ontologie】 ギリシア語〈在るものon〉と〈学logos〉から作られたラテン語の“ontologia(オントロギア)”に由来
17世紀初頭ドイツのアリストテレス主義者ルドルフ・ゴクレニウス によって作られたもの。その後、ヨハン・クラウベルクを経て、クリスティアン・ヴォルフに至り用語として定着した。日本では、1870年に西周がヴォルフのOntologieを「理体学」と訳したのが最初であり、以後、「実体学」、「本体論」、「実有論」などさまざまに訳され、1930年後半以降に入り「存在論」の訳語が定着し、一般にハイデガーのOntologieに対する訳語として用いられることになった。

哲学

存在論」・・・個々の事物を存在させる普遍的な性質を考察するもの。形而上学メタフィジックス)に始まる。

情報学

概念の「存在論」。知識共有する概念を明示化する記述仕様論。情報を組織化する構造的フレームワークであり、世界またはその一部についての知識表現の形として、人工知能 、セマンティックWeb 、システム工学、ソフトウエア工学、生態情報 、ライブラリ科学、エンタープライズ・ブックマーキング、及び情報仕組などで使われる。

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