「オタキング」岡田斗司夫氏の「ぼくらの洗脳社会」に続く2冊目の著書。岡田的オタク語りの詰め込まれた本
「オタク」について
という定義を提示した
ただし、本書全体としては「好きなものを自分で決められる知性と偏見に屈しない精神力を持っている人たち」( id:kasindou:20060524#p1 より)という定義が黙示的にある
オタクの世代について、本書では
としている
また、「お宅」という2人称は、スタジオぬえからSF系イベントや「マクロス」を通して広まったんだよ説を広めたのは本書ではないかと思われる