Oswaldo De Oliveira Filho
ブラジルのサッカー指導者。
1950年12月5日生まれ。ブラジル・リオデジャネイロ州出身。
プロサッカー選手としての経験はなく、フィジカルコーチを経て監督業へと進んだ。1999年、48歳にして名門コリンチャンスの監督に就任し、サンパウロ州選手権とブラジル全国選手権を制すると、2000年には第1回FIFAクラブ世界選手権(現FIFAクラブワールドカップ)も優勝に導いた。
2007年、Jリーグの鹿島アントラーズの監督に就任。Jリーグ3連覇を果たすなど6個のタイトルを獲得し、黄金時代を築いた。2011年シーズン限りで退任。