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オウムアムア

(サイエンス)
おうむあむあ

人類が初めて観測した恒星間天体。「ʻOumuamua」はハワイ語で「斥候」*1もしくは「長い時間をかけて太陽系外から私たちのところにやってきたメッセンジャー」*2を意味する。
短径40メートル、長径400メートルという極端な楕円形をしていると推測される。移動速度は約26km/s。
こと座のベガの方向から飛来し、2017年9月9日に太陽から0.25au(約3,700万km)の距離に最接近したのち、ペガスス座の方向へと飛び去っていった。
当初は彗星と推測され識別符号は「C/2017U1」とされた。のち小惑星を表す「A/2017U1」に変更、最終的に「1I/2017U1」となった。

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