Elephant Man、ダンスホール・レゲエ、1974年生まれ、ジャマイカ・キングストン出身
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映画『エレファント・マン』 The Elephant Man (1980年イギリス・アメリカ)
『イレイザーヘッド』を制作したあとのリンチ作品。イギリスで現実にあった事実を元にした作品。奇形で象人間と名付けられ見せ物小屋に立っていたが、その内面には美しい心があった。それを知った医師は彼を救い出す。
アメリカ映画 イギリス映画 ヒューマンドラマ
いつもお読み頂きありがとうございます。今日は『エレファント・マン』あのデイヴィッド・リンチ監督の超絶正統派映画。 2回目の鑑賞ですが、最初に観たのがいつだったかもう全く思い出せないくらい前なので、ジョンが「ありがとう」と「友よ」的な言葉をたくさん言っていたこと以外はほぼ覚えていなかったですが、しっかり面白かったです。 まずは概要 あらすじ ネタバレ無し感想 ネタバレ有り感想 まずは概要 原題:The Elephant Man 上映時間:124分 監督:デヴィッド・リンチ 脚本:クリストファー・デヴォア/エリック・バーグレン/デヴィッド・リンチ 出演者:ジョン・ハート/アンソニー・ホプキンス 公…
★この記事を読むと、19世紀のイギリスで「エレファント・マン」と呼ばれた青年の半生を描く映画『エレファント・マン』を観たくなります。 ★詳細はこちら→『エレファント・マン (映画) - Wikipedia』 ★詳細はこちら→『アンソニー・ホプキンス - Wikipedia』 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q||[…
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.819 【エレファント・マン】(1980年作品) 今回はチラシとパンフレットです。 《解説》 数奇な運命にあやつられた青年の《真実》のドラマ! 繁栄を誇る19世紀末のイギリスに実在した《エレファント・マン》――世にも稀なる奇形のため『エレファント・マン』と呼ばれ世の好奇と偏見の目にさらされつづけた一人の若者ジョン・メリックは人間に生まれながら人間としていきることを許されなかったのです。 1884年――それまでサーカスの見世物だったメリックはロンドン病院の優秀な外科医フレデリック・トリー…
引用元:eiga.com 1980年のイギリス・アメリカ合作 今となっては本作での印象は薄くなった感もあるデヴィッド・リンチの出世作 エレファント・マンと呼ばれたジョゼフ・メリック(1862-1890)の半生を描いた作品 翌1981年の日本での興行収入第一位になっている 生まれつきの奇形で「エレファント・マン」としてロンドンの見世物小屋で働かされていたジョン・メリック(ジョン・ハート) そこを訪れた外科医のフレデリック(アンソニー・ホプキンス)はジョンに関心を持ち、研究対象として身柄を引き受け病院の屋根裏部屋で面倒を見る どうして奇形として生まれてしまったのか、言葉を話すことができるのか、我々…
<映画の感想> 1980年のアカデミー賞8部門にノミネートされながらも無冠に終わった作品です。最近の映画にはあまりない重圧感を感じます。観た後も二、三日尾を引くほどの強烈なインパクトがあります。気軽に他人に勧められる映画ではないような気がします。 今思うと以前に観たことがあるのかもしれません。一部のシーンは見たことがあるようなあるようなないような。これが既視感(dejavu)というものなのでしょうか。 <キーワード>ジョン・ハート アンソニー・ホプキンス デヴィット・リンチ <鑑賞の記録>03-24 エレファント・マン (字幕版) (4K UHD) アンソニー・ホプキンス Amazon エレフ…
僕の敬愛するデヴィッド・リンチ監督のメジャー一作目「エレファント・マン」(1980製作/1981日本公開)。 公開された当時は、映画史に残る文芸作のような売り込みでした。 確かにアカデミー賞候補にもなってたし。(8部門ノミネート。受賞なし) でも、今では忘れられられてるのかな? レンタルDVDになっかったり、サブスクでも扱ってるところが少ないので、なかなか気軽には見れません。 そんな「エレファント・マン」をレビューします。 (あらすじ) 見世物小屋で<象人間>というあだ名で見せ物となってた奇形児の主人公を、ロンドンの医師が引き取る。周りの反対を押しきって病院で面倒を見るうちに、医師は主人公が人…
自分がジョン・メリックなら生きていたいか 「だったらオレとセックスしろ」 アンビバレントにスクリーンを見つめ続ける 19世紀のロンドン。優秀な外科医トリーヴズ(アンソニー・ホプキンス)は、見世物小屋でエレファント・マンと呼ばれる青年メリック(ジョン・ハート)と出会う。 極端に身体が変形したメリックの姿を目にしたトリーヴズは、大きな衝撃を受け、彼を研究対象として病院で預かることに。 当初は物も言えず怯え続けるメリックを誰もが知能も低いと思っていたが、ある日、知性溢れる穏やかな性格であることが発覚。その後、新聞で取り上げられたメリックの元を舞台女優のケンドール夫人(アン・バンクロフト)を始め、上層…
※今回は、ジャニーズWEST小瀧望くんが主演をつとめた舞台「エレファント・マン」で、「アイドルが好きだからを理由にみていいの?」のと舞台鑑賞に引け目を感じていたオタクが、配信だし見てみよう!と思い立った結果、他の舞台をみてみたい!にまで至り、「アイドルから世界が広がるのってたのしい!」と実感している、と言う話をただダラッダラ書いているものになります。 ===================== 「人生初」はいくらでも作れるけれど、 本当に印象に残る「人生初」って実はそんなにないかもしれない。 人生で初めて、舞台を見た。『エレファント・マン』を、配信で。 配信なので、正確に観劇と呼んでいいのかわ…
「エレファント・マン」の演技で小瀧くんが杉村春子賞を受賞。 奇跡的に全公演、席数の制限することなく全部行えた。 演劇の神様に愛された小瀧くん。重圧は尋常でなかったと思われるが、完走できた「エレファント・マン」。 以前、三浦春馬くんが受賞の挨拶でとても高揚している姿が脳裏をよぎった。 Congratulations. www.yomiuri.co.jp
小瀧くんが「男優賞」にノミネートされた。おめでとうございます。 全身全霊の作品を拝見できたことが、去年の一番の収穫でした。 natalie.mu
ベルリン映画祭が2024年2月15日から25日にかけて開催された。 開催前、noteに「ベルリン映画祭2024予習ブログ」と題した文章を書いた。要約すると、ベルリン映画祭がイスラエル政府によるガザへの過剰攻撃を非難していない姿勢に対して表現者が異を唱え、参加をボイコットする作品も現れた状況のなか、その「ベルリン映画祭」とは誰なのかを問うことを通じ、ベルリンはジレンマに陥っているだろうと想像し、とにかく2024年のベルリンは揺れるだろうという内容だ。 そして、映画祭に実際に参加してみて、どうやら自分はナイーヴであったようだと感じてしまった。というのも、ベルリン映画祭は確固たる姿勢を示せないであろ…
おはようございます。 8時起床、早起き成功。寒いけどシリアル。シリアルって最後らへんになると粒の細かい砂みたいな感じになってちょっとだけヤかも。 昨晩はビートルズの本を読んでから気になっていたモンティ・パイソンの『人生狂騒曲』を観ようと思っていたが、残念ながらアマプラの無料配信が終わっていたようなので『イコライザー』を。タイトルだけ知っていたが、想像よりカッコよハゲ映画で良かった。ていうか最近ボコボコアクション流血モノばっかり見てる。 この流れでここ一ヵ月の映画記録を軽くどん。音楽の振り返りは気合が入りがちなのでまずはこれからやっていこう。 直近一ヵ月の映画 衝撃だったのは『ソナチネ』、次点で…
「リンチの真の意図を探りたくもなる!リンチ版『デューン 砂の惑星』」 www.youtube.com 映像化不可能と言われたフランク・ハーバートによる大河SF小説を、「エレファント・マン」で成功をおさめたデビッド・リンチの監督・脚本で映画化。「デューン」と呼ばれる、砂に覆われた惑星アラキスを舞台に繰り広げられる勢力争いを、壮大なスケールで描く。 時は1万191年。宇宙を支配する皇帝シャッダム4世は、自身の地位を脅かす救世主の出現を恐れていた。宇宙移動に欠かせない貴重な資源である「メランジ」と呼ばれるスパイスが採取できる、砂の惑星アラキスには、皇帝のいとこであるアトレイデス公爵の一家が暮らしてい…
122【エイリアン】(ALIEN)[ブレードランナー][ブラック、レイン]のリドリー・スコット([トップガン]の監督トニー・スコットは実弟)監督の'79年SFホラー。このジャンルの金字塔と呼べる作品。原案・脚本は[バタリアン]のダン・オバノン(ちなみに[トータル・リコール]の原案・脚本もこの人)。元々「エイリアン」は『外国人』を意味する単語やけど『異星人』のイメージの方が強いのはこの作品の影響やと思うし、どっちかと言えばぼくも最初は後者で覚えた記憶がある。約半世紀前の作品やけど今観ても色褪せない。やっぱすごい。原点。 淡々と進むストーリーが怖さを助長してるんですよね。これを『退屈』とか言う人は…
全5項目●代表作 ●「Closet Picks」 ●「aframe.oscars」 ●「Letterboxd」 ●「deadline」 「ブルーベルベット」より 全5項目 ●代表作 俳優「ホールドオーバーズ(The Holdovers)」、 「幻影師アイゼンハイム」、 「シンデレラマン」、 「交渉人」、 「ストレイト・アウタ・コンプトン」、 「12年の奴隷(それでも夜は明ける)」、 TVドラマ俳優「ビリオンズ」2016年~、 「ジョン・アダムズ(John Adams)」等 俳優、声優、プロデューサー、TVドラマ監督 等で活躍するポール・ジアマッティが影響を受けた・好きな映画。 ●「The Cr…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「デューン/砂の惑星」(1984)です。 遠い未来、皇帝シャッダム4世によってアトレイデス家は惑星カラダンから、俗に砂の惑星と呼ばれる惑星アラキスへ転封(国替え)となった。アトレイデス達はそこでスパイスの量産を上げることに力を入れるのだが、そこには皇帝シャッダム4世の隠された陰謀があり、アトレイデス達は宿敵ハルコネンと皇帝軍の攻撃を受け、バラバラになってしまう。上手く脱出に成功した息子ポール(カイル・マクラクラン)はフレーメンの領土に逃げ込むのだが… 「エレファント・マン」のデイヴィッド・リンチ監督のSF大作です。…
『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』 原題:Armageddon Time 2022年製作/アメリカ映画/上映時間:115分/PG12/2023年5月12日日本公開 監督:ジェームズ・グレイ 出演:アン・ハサウェイ ジェレミー・ストロング アンソニー・ホプキンス ほか 『アド・アストラ』などのジェームズ・グレイ監督が、自身の体験を基に撮り上げた人間ドラマです。 不自由のない生活を送っていた12歳の少年が、ほんの出来心で招いた事件を機に家族を混乱に陥れてしまう姿が描かれます。 2022年・第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。 あらすじ 1980年、ニューヨーク。12歳のポール(…
2023年は1回しか更新しないで終わります。来年はもっと更新するぞ~なんてことは言いません。多分書くことないです。 買って良かったもの アタックZERO 洗濯洗剤 液体 アタック液体史上 最高の清潔力。菌の隠れ家蓄積0へ ワンハンドタイプ 本体380gアタックAmazon 圧倒的にこれ。蓋の開け閉めしないで良いのがめちゃくちゃ楽。 来年は調味料も全部こういう感じにしようと思います。 ゲーム クッキークリッカーを全クリしたことが一番大きなトピックでした。 全クリしました。2年かかりました pic.twitter.com/9CAIDBUCcH— t_ (@t_snzk) December 28, …
ちょっと前の記事で「旧作映画シリーズ」というワードが出てきました。今回はそれについてもう少し深掘りしたいと思います。 今年は旧作映画、特に20世紀の映画作品を多く手に取るようにしました。映画好きとしてはスルーしちゃいけない作品をセレクトしたつもりです。ここでは映画の感想というより、その映画を選んだきっかけを中心に書いていきます。いずれ書くであろう「2023年ベストムービー」と重なる作品がありそうなので。 『街の灯』(原題:City Lights/1時間26分) 【1931年/アメリカ/ラブストーリー】 目の不自由な花売り娘に恋をした男の奮闘を、セリフ無しのサウンド版でユーモアに描いた不朽の名作…
ふらりと立ち寄った丸亀市立資料館でしたが、ちょうど「殿様を支えた家臣たち」という企画展が開かれていました。 さらっと眺めながら通り過ぎようとしたところで、ひとつの記録に釘付けになりました。 たくさんの子どもたちへの種痘接種録で、しかも「効果があるようにうつ場所をかえながら」、いつどの部位に実施したのかが細かく記録されたものでした。 誰の記録かというと、「蘭方医学で評判の高かった大阪の緒方洪庵の下で学び、四国で初めての天然痘の予防接種を丸亀で始めたとされる」(「殿様支えた仕事知って 丸亀資料館で企画展 京極家の資料115点」四国新聞社、2023年7月30日)、藩医河田雄禎(ゆうてい)によるもので…
昨日の「私は貝になりたい」観てからどよーんが続いています。 youtubeの「私立パラの丸高校」で癒されてますが、いかんせん5分程度の動画では、効果が薄いです。映画(ドラマ)で、ちょっとでも風刺がきいてるとか、裏ではこういう真意がある的なのは一切なくて、最初から最後まで頭を使わず、笑えるものありませんか? あとカタルシスとか、ドキドキとかもないもの。基本は考えさせられる話の方がすきなので、バッドエンドだったり、最後妙に考えさせられるものだったりと、家にあるドラマ、映画のDVDもなんか難しめのばっかり。 明らかに観てはいけないのは、 ルイ・マル監督の「鬼火」これ好きなんですけど一発で闇落ちします…
カバーかけるたびに引っかかって破れが広がって エレファントマンみたいになったG650バイクカバー エレファント・マン [Blu-ray] ジョン・ハート Amazon やっと新調しました 開封前の写真撮り忘れた デイトナ(Daytona) 【Amazon.co.jp 限定】 バイクカバー 4L シルバー 防水 風飛び防止 前後が分かる配色 97975 デイトナ(Daytona) Amazon 安心と信頼のデイトナ~ 前のチェーンホールは赤 後ろは黄色で前後わかるようになってて ミラーの出っ張りは黒くなってます でもよく考えたらXLR出すのにXJ動かさないといけないしXJのカバーの使用頻度の方が…
こんにちは。 若き日の坂本龍一さん出演の映画『戦場のメリークリスマス』です。 原作は南アフリカ共和国の作家、ローレンス・ヴァン・デル・ポストの短編集 『影の獄にて』に収録されたご本人のインドネシア・ジャワ島での、日本軍俘虜収容所体験記。 第二次世界大戦下のジャワ山中の日本軍捕虜収容所を舞台に、日本軍と捕虜の男たちの心の交流を描いた作品です。実はこの映画は観たことがありませんでした。戦争映画だから見なかったというわけではなく、 この作品を作られた監督さんの他の映画も含め観たことがなかったのです。 でも、今年の3月に坂本龍一さんがお亡くなりになり ローレンスを演じたMr.トム・コンティがアメリカで…
学生に大好評だった一般教養科目「キリスト教学」の講義を下敷きに、栗林輝夫さんが旧約聖書の各書物のフレーズが出てくる映画と聖書を解説した一冊。 「屋根の上のバイオリン弾き」「ジュラシックパーク」「ドラえもん」「ふしぎの海のナディア」「タワーリング・インフェルノ」「ポセイドン・アドベンチャー」「炎のランナー」「天空の城ラピュタ」「白鯨」「羊たちの沈黙」「ザ・クライアント 依頼人」「素晴らしき哉、人生!」など、全部で50作以上出てきます。 ぼくが観た映画、あるいは、本書で知って観た映画と関連聖書箇所はたとえば以下のとおり。「エレファント・マン」(詩編23編)、「フットルース」(詩編149:2イスラエ…