元海外ラリーのメカニックで、日本人として初めてビルシュタイン本社にてダンパーチューニングを学んだ近藤努が、帰国後の1984年に日本で設立したショックアブソーバーメーカー。
社名の由来はビルシュタイン本社のある都市名。
ビルシュタイン社の高性能・高品質部品を使用し、同社の高性能・高品質部品および直伝のダンパーチューニングノウハウを用い、個々のユーザーに合わせて一本一本ハンドメイド製作する方法を取っている。
2003年よりビルシュタイン直系メーカーとなり、日本のサービス拠点であるB.S.C(ビルシュタイン・サービス・センター)を設立し。日本国内における正規ビルシュタインダンパーのチューニングやワンオフ製作、およびモータースポーツ活動のサポートを行っている。
その高性能ゆえ、モータースポーツ愛好家(主に4輪)の間ではトップブランドとして君臨している。
その性能とワンオフという性格上、どうしても高価(他社ダンパーの1.5倍〜3倍)になってしまうため、別名「ブルジョアの足」とも呼ばれている。
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