(エドウィン・パウエル・ハッブル、Edwin Powell Hubble, 1889年11月20日 - 1953年9月28日) アメリカ合衆国の天文学者。我々の銀河系の外にも銀河が存在することや、それらの銀河からの光が宇宙膨張に伴って赤方偏移していることを発見した。近代を代表する天文学者の一人であり、現代の宇宙論の基礎を築いた人物である。
昨日今日と妙な気候です。 今朝‥ 明け方でも18度‥。 現在‥23度。 11月のこの時期で‥。 原因は、 南風の影響とのことです。 南‥ 朱雀‥ 鳳凰‥‥ 鳥‥‥‥。 今日も意識が 上へ上へ向いてしまっています(苦笑)。 上と言えば‥ こんな素敵な写真展が開催されます。 ”天体絶景ベストセレクションFUJIFILM SQUARE 企画写真展「ハッブル宇宙望遠鏡 宇宙の神秘を紐解く30年」” ・開催期間: 2020年11月27日(金)〜12月17日(木) ・開催時間: 10時〜19時(最終日は14時まで) ・会場: FUJIFILM SQUARE内(六本木・東京ミッドタウン内) 富士フィルムフォ…
ダークマターとは、「観測可能な物質だけでは銀河を形成するのに十分な重力を得られない」という研究結果を基に、1933年にスイス生まれで米国の天文学者であるフリッツ・ツビッキー(1898~1974)が提唱した物質です。 ダークマターは、宇宙に存在する物質のうち、原子や分子など通常の物質とは異なる性質を持ち、観測によって直接検出されていない仮想的な物質です。 ※日本語では暗黒物質と呼ばれています※ その存在が予測されたのは1930年代以降で、現在では宇宙の大規模構造や銀河の運動などの観測から、その存在が推測されています。 ダークマターは、重力相互作用によって通常の物質と相互作用しないため、光や電磁波…
宇宙が誕生した瞬間、ビッグバンとして知られる大爆発がありました。 しかし、その壮大な始まりの前には何があったのでしょうか?そして、私たちの宇宙の果ての向こう側には何が存在するのでしょうか? これらは人類が長年抱き続けてきた大いなる疑問です。科学技術の進歩により、私たちは宇宙の多くの秘密を解き明かしてきましたが、それでもまだ答えられていない謎が残っています。 ビッグバン ビッグバンが起きる前の宇宙 宇宙の向こう側にあるもの ビッグバン理論の研究に貢献した科学者たち ジョージ・ガモフ アレクサンドル・フリードマン エドウィン・ハッブル アーノ・ペンジアスとロバート・ウィルソン アラン・グースとアン…
Astronomy has little to celebrate in 2009!2009 年、天文学は祝うべきことがほとんどありません! by Wal Thornhill | January 15, 2009 7:41 pm For those who haven’t noticed, this year is “The International Year of Astronomy (IYA2009)[1].” 気づいていない人のために言っておきますが、今年は「国際天文学年 (IYA2009)[1]」です。 The International Year of Astronomy will…
https://www.pexels.com/ja-jp/photo/19474174/ 今年は2024年なので1542年から1924年までの100年ごとに、Wikipediaから自分が気になったことを拾った。 1524年 ジョバンニ・ダ・ヴェラッツァーノがアメリカ大陸を発見する ドイツ農民戦争の勃発 フランシスコ・ピサロがインカ帝国の第一次調査を行う ジョバンニ・ダ・ヴェラッツァーノがマンハッタン島に到達 1624年 フランスのリシュリューが宰相に任命(-1624年) 三十年戦争でフランス(リシュリュー)主導の対ハプスブルク同盟結成 ノルウェーのオスロが大火で破壊される 寛永元年 江戸幕府が…
The Electric Sky – Interview with the author 『エレクトリック・スカイ』 – 著者インタビュー by Wal Thornhill | December 24, 2006 6:26 am―――――――― 〈「ただ懐疑的であるだけでは、新しいアイデアは伝わりません。 あなたはナンセンスが世界を支配していると確信している気難しい老人になります。 (もちろん、裏付けとなるデータはたくさんあります。) しかし、時折、新しいアイデアが的を射ており、有効で素晴らしいことが判明することがあります。 すべてに対して懐疑的になる癖がつきすぎると、それを見逃したり、憤慨し…
Grey Matter vs Dark Matter 灰色物質 vs ダークマター by Wal Thornhill | August 28, 2006 12:19 am “And pray that there’s intelligent life somewhere up in space, ’cause there’s bugger-all down here on Earth!” 「そして、宇宙のどこかに知的生命体が存在することを祈ってください。なぜなら、地球上には厄介な存在がいるからです!」—Eric Idle from The Galaxy Song[1]. —『ギャラクシー・ソン…
An Open Letter to Closed Minds閉ざされた心への公開書簡 by Wal Thornhill | April 12, 2004 12:18 am 166* Sir Martin Rees, the Astronomer Royal.サー・マーティン・リース、王室天文学者。 Everything astronomers can see, stretching out to distances of 10 billion light-years, emerged from an infinitesimal speck. – Martin Rees, Our Cosmic …
・『脳はなにかと言い訳する 人は幸せになるようにできていた!?』池谷裕二 ・『シャーマン・ヒーラー・賢者 南米のエネルギー・メディスンが教える自分と他人を癒す方法』アルベルト・ヴィロルド ・意識の物理法則・『“それ”は在る ある御方と探求者の対話』ヘルメス・J・シャンブ・意識 アインシュタインはE=mc²で有名な、光速度不変の法則という物理法則を提唱した。この世界の全てに当てはまるからこその物理法則である(物理法則の完全性、自然・世界の数式化の徹底、そして完全性への過信は科学至上主義ではある。しかし、ここでは一旦完全なる数式物理法則が世界を統〈す〉べているという前提で話を進めたい)。 では人間…
The Remarkable Slowness of Light光の驚くべき遅さ by Wal Thornhill | September 2, 2002 11:30 pm “The more one reflects on the nature of light, matter and gravitation, the more he realizes that there are problems connected with them that are quite insoluble in terms of our current notions. But we no longer re…
本日11月20日はハッブル宇宙望遠鏡で有名な、エドウィン・ハッブル氏のお誕生日。と私の敬愛する漢方薬剤師・堀ママのお誕生日でもあります ♪ という事で、買いました。 多分、書いてあることの1/3も分からんと思うけど(笑)いいのいいの。何か少しでも宇宙について私が知れたらそれでヨシ。 宇宙や天体にご興味が少しでもある方は、ハッブルさんのお名前は絶対ご存知であろうと思います。……というか私だって超絶うっす~~い知識しかありませんが、宇宙の研究において凄い人だ!くらいは知ってる。←その程度だ で、改めてウィキなど見てみると、本当に凄い人だったわよ。 1つ前の記事で「できてる人は違ェな」とか書きました…
- 20. NOVEMBER * Hubble * 324日目 あと41日 TOKYO_SUNRISE-06:20 SUNSET-16:32 MOON-06.7 DAYS _ This video captures a rarely seen sperm whale birth. https://www.nationalgeographic.com/animals/article/sperm-whale-birth-dominica アフリカ工業化の日(Africa Industrialization Day), ホテルの日, 産業教育記念日, 行政相談委員の日, 世界のこどもの日(Unive…
Science Heading For a Big Bangビッグバンに向かう科学 Posted on April 27, 2000 by Wal Thornhill Forget the glossy astronomy books and magazines – the Big Bang is pure fiction.光沢のある天文学の本や雑誌は忘れてください。– ビッグバンは純粋なフィクションです。 The discoveries that prove it will also bring about the end of science-as-we-know-it. それを証明する発…
神話を疑えば罰された。常識を疑えば嘲笑された。しかしその痛みを負いながらも止まらなかった人が、世界の見方を変えてしまう。そんな印象を僕は持つ。 他者からの攻撃を、人はなぜ恐れるのか。そうすると味方がゼロになるという恐怖があるからだ。しかし実は、万人に嫌われることもまた不可能なのだ。 jukukoshinohibi.hatenadiary.com 例えばヤクザや不良は、市井の人から煙たがられるが、同類とは強固な仲間意識を築き、その中で幸せに生きていたりもする。 一見敵しかいないように見えても、視野を広げれば味方は居る。純粋に真理を追うことを通じて、そんな文系なことを僕は考えている。 それくらい、…
所得倍増計画をいつの間にかしれっと「資産所得倍増計画」にすり替えた国民負担倍増担当大臣が、資産運用特区を創設するらしいですね。講演の全文は読んでいませんが(読む気にもなれない)、2016年くらいから東京都が取り組んでいる金融系外国企業誘致なぞの丸パクリじゃあないでしょうね。本當に資産増加に効果がある施策であれば喜ばしいことですが、先ずは積み上がった企業の現預金と内部留保を確りと賃上げに活用すること、金融経済教育の充実が肝要だと考えます。 国民負担倍増担当大臣の嘘と大風呂敷が膨張を續けるのは諦観するばかりですが、資産運用に関しては以前から肚落ちしていないことが一つあります。 20世紀最高の物理学…
—— 唯物論的宇宙観の確立のために —— 大阪唯物論研究会会員 兵庫正雄 Wikipediaに掲載されている『宇宙発展の模式図』 出処:(宇宙の年表 - Wikipedia) 【はじめに】 本稿では、宇宙創造に関する標準モデル、すなわち一般には「ビッグバン理論」と呼ばれているものについて考察する。本稿で宇宙論を取り上げる理由は、それが「唯物論か観念論か」という哲学上の根本問題を提起しており、現代宇宙論が現代観念論の根拠付けに利用されているからであり、それを批判することによって唯物論的世界観の再確立に寄与するためである。天文学上の知見に新しいものを付け加えることを意図したものではないことを始めに…