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エゾオオカミ

(動植物)
えぞおおかみ

かつて北海道に生息していた絶滅種のオオカミ。

大きさはシェパード犬ほどで、褐色の毛色だったとされている。アイヌの人々とは共存していたが、明治以降、入植者により毛皮や肉目的で獲物のエゾシカが取りつくされ、入植者のつれてきた牛馬などの家畜を襲って害獣とされ、懸賞金まで懸けられた徹底的な駆除により数が激減し、これに1879年の大雪による大量死が重なった結果、1900年ごろに絶滅したと見られる。

ユーラシア大陸に棲んでいるハイイロオオカミの亜種だとされる。

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