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エクスデス

(ゲーム)
えくすです

ファイナルファンタジーVに登場するキャラクター。
暗黒魔道士ムーアの大森林にある1本の木に、邪悪な心が集まって人の形を取り、「無の力」を求めて意志を持った。
「無の力」は、1000年前、邪悪な魔道士エヌオーが持っていた力であった。人々はクリスタルを2つに割り、世界を分断することによって、2つの世界の間に生じた次元のはざまに、無の力を封じ込めた。
30年前、エクスデスは、無の力を得るためにクリスタルを砕こうとしたが、第2世界(ガラフのいた世界)からやってきた暁の4戦士*1は、クリスタルの力を用いて、エクスデスを第1世界(バッツのいた世界)に封印した。
しかし、クリスタルの力が弱まったことにより、封印もまた弱まったのか、エクスデスは配下の者を用いてクリスタルを砕こうとする。第1世界のクリスタルがすべて砕かれたことにより、エクスデスは復活した。
復活したエクスデスは、第2世界のクリスタルも破壊し、世界を再び元の1つの世界に戻した。彼は次元のはざまで無の力と一体化し、世界を破壊し始める。
次元の狭間にバッツ達が到着すると、本来の木の姿となるが、戦闘中に無の力に飲み込まれて「ネオエクスデス」と化す。
「ファファファ」が口癖。

戦闘

計3回対戦することになる。

ムーアの大森林

ガラフが1人で対戦することになるイベントバトル。ガラフのHPが0になっても戦闘が続き、通常のプレイでは負けることはない。

エクスデス城

第2世界での最後の戦い。HPが32768もあるので、長期戦となる。
行ってくる攻撃は以下の通り。HPが半分になると攻撃パターンが変わる。なお、初期状態でリジェネがかかっており、解けることはない。

アースシェイカー対策としてレビテト、ゾンビブレス対策として聖水は必須である。また、レベルが3の倍数のキャラがいると、レベル3フレアを使ってくるので、パーティのレベルにも注意する。
後半は、属性魔法中心となるので、カーバンクルで全員をリフレク状態にしておくと良い。この場合の回復手段は、青魔法のホワイトウインドとなるので、是非ラーニングさせておこう。
なお、エクスデス城に出現するマジックドラゴンを、4人全員が「とらえる」をしておき、戦闘開始直後に全員で「はなつ」をすれば1ターンで勝利できる。

次元のはざま(ラストフロア)

次元のはざまの最深部で戦う。倒すと、そのままの状態でネオエクスデスとの連戦になる。
HPは49001。
攻撃方法は以下の通り。

  • HPが3万以上の時:通常攻撃、ホワイトホール(石化の効果)
  • HPが1万〜3万の時:通常攻撃、ホワイトホール、死の宣告、フレア、ホーリー
  • HPが1万以下:通常攻撃、メテオ

ホワイトホール対策として、石化を防ぐアクセサリを装備させておく。HPが高いうちは大した攻撃をしてこないので、戦闘開始直後にパーティのステータス強化*2を行っておく。
なお、全員で銭投げ連発でもよい。
ちなみに、スリップ状態によるHP減少で倒したり、祝福のキッス*3でバーサク状態のまま倒すと、ネオエクスデスが出現しないまま勝利できてしまう(SFC版・PS版のみ。GBA版ではできない)。
ネオエクスデスの攻撃パターン等は別項。


DISSIDIA FINAL FANTASY」シリーズにも登場。CVは石田太郎。
原作よりも無の力にこだわる言動が強調されている。
暗闇の雲の無の力を偽物と否定しているが、続編では「無の力を欲するなど、愚かなこと」と切り捨てられている。

ファイナルファンタジーXIIに登場する召喚獣。

審判の霊樹エクスデス
イヴァリースに存在する闇の異形者。天秤の座を司る。
なお、ファイナルファンタジータクティクスアドバンスでは、「審判の霊樹エクセデス」という名称の神獣が登場している。名称こそ微妙に異なるが、存在としては同一と思われる。

関連

  • Final Fantasy V
  • Final Fantasy XII
  • Final Fantasy Tactics Advance

*1:ガラフ、ケルガー、ゼザ、ドルガン

*2:プロテス・シェル・ヘイスト・リジェネ・調合・マイティガードなど

*3:乙女のキッス+聖水の調合

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