Amy Adams(1974-) 俳優、女優
軍人である父親の赴任先であるアヴィアーノに生まれ、その後アメリカ/コロラド州キャッスル・ロックにて育つ。 『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』で注目を浴び、2005年の『Junebug』、2008年の『ダウト〜あるカトリック学校で〜』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた。
★★★★☆ あらすじ 選手を見るため各地を巡る老齢のプロ野球スカウトの父親と、彼の健康を心配して同行することにした弁護士の娘。 www.youtube.com 感想 視力が衰えたメジャーリーグの老スカウトが主人公だ。演じているクリント・イーストウッドのイメージそのままのタフガイだが、歳と共に体が思うように動かなくなってきたもどかしさもしっかりと描かれていて、リアリティのある人物像となっている。 健康を害してクビの噂もある主人公を心配して、弁護士の一人娘が仕事に同行することになる。頑固な父親と甲斐甲斐しくサポートする優しい娘といった構図になりそうなものだが、そうはならないのが面白い。娘もまた父親…
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.953 【マン・オブ・スティール】(2013年作品) 今回はチラシです。 《解説》 どれだけ速いんだ どれだけ凄いんだ どれだけ熱いんだ これが 10年先の映画だ。 今、最も世界を騒がせているエンターテイメント超大作―― それが【マン・オブ・スティール】だ。ひとりの少年が、どうやってスーパーマンになったのか――?誰も知らない誕生の秘密とヒーローの全貌が、ついに明かされる! 幼い頃から超人的な力を持つ少年クラーク・ケント。彼は親との約束でその特別な力を封印し孤独な少年時代を過ごした――。…
ディズニー映画の中でもかなり好きな『魔法にかけられて』の続編の、ネット配信(劇場公開はしないよう?)の報せをツイッター等で見かけてから、半年以上。ようやく見ることが出来た。 主演のエイミー・アダムスについては、以前もブログで「魔法に〜」含めて三作品について語った記事あり。 それで、いつものようにネタバレ失礼しながら、メタフィジ目線で感想を。昨年11月の時点で予告編を見て、検索して口コミもザザっと見ていて、1が好きだからという以上に、2を見るのが楽しみになっていた。 初作の原題は Enchantedで、そのまま邦題は訳されている→「魔法にかけられて」(enchant 「呪文を掛ける」「魅了する」…
「恋ってクレイジーなものよ」 「いわば社会的に受容された狂気だと思うわ」 原題は「Her」(彼女は) 人間とAI型OSとの恋愛はありうるか 私はあると思います たとえ進化したロボットでなくても 長年乗っていた愛車を手放すときは寂しいし 子どもが小さい頃可愛がっていたぬいぐるみを今も大切にしている これも愛だと思うんですね それが人間の感情を持つ(正確には感情を解析できる)AIが相手だったら 親友になったり、好きになってしまう可能性はある 問題はAIに依存してしまうと 本物の人間は時に怒ったり、機嫌が悪くなったり、仕事でミスをする そんな奴らと付き合うのは面倒、ますますパーソナル化が進み 家族制…
「ジャスティス・リーグ」(原題: Justice League、2017)を見る。DCコミックスの同名のスーパーヒーローチームをベースとしたスーパーヒーロー映画。「DCエクステンデッド・ユニバース」の5作目の作品。悪を退治するため、”七人の侍”のように、腕に覚えのある仲間を集めて戦う話。 監督は「マン・オブ・スティール」のザック・スナイダー。 出演は「コードネーム U.N.C.L.E.」のヘンリー・カヴィル、「ザ・コンサルタント」のベン・アフレック、「人生の特等席」のエイミー・アダムス、「ワンダーウーマン」のガル・ガドットなど。ほかに、ダイアン・レインやジェレミー・アイアンズ、J.K.シモンズ…
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.709 【ナイトミュージアム2】(2009年作品) 今回はパンフレットとチラシです。 《解説》 歴史も、宇宙も、美術も 世界最大の博物館が動き出す。 真夜中に博物館の恐竜や展示物が動き出したら?誰もが一度は想像したことのある夢のような出来事を描き日本でも大ヒットした【ナイトミュージアム】から2年――おなじみの恐竜たちに加えて今度は合計19もの博物館や美術館などが集まる世界最大の博物館群スミソニアンを舞台に歴史も絵画もあの彫刻も!さらには宇宙ロケットから深海に住む巨大イカまで動き出してし…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ジュリー&ジュリア」(2009)です。 映画は、ジュリー(エイミー・アダムス)は作家を目指していたが、巧く行かず公務員としてテレホンサービス員として働いていた。クレームの多くが9.11事件の保険のことだった。腐っていた彼女は、ある時米国にフランス料理を紹介したジュリア・チャイルドの本を見つけ、そのフランス料理レシピ524件を1年で実践して自分のブログ "Julie/Julia Project" に上げようと考えるのだった… この映画、構成がユニークな作品です。こういうタイプの映画は初めてではないでしょうか? おま…
魔法にかけられて2【121分】 映画情報 2022年制作 時間:121分 製作国:アメリカ 原題:Disenchanted 監督アダム・シャンクマン出演エイミー・アダムス/ジゼルパトリック・デンプシー/ロバート・フィリップジェームズ・マースデン/エドワード王子イディナ・メンゼル/ナンシー・トレメインガブリエラ・バルダッチノ/モーガン・フィリップマーヤ・ルドルフ/マルヴィナイベット・ニコール・ブラウン/ロザリーンジェイマ・メイズ/ルビー あらすじ アニメーションの美しいおとぎの国アンダレーシアから現代のマンハッタンへと追放され、離婚弁護士のロバートと結ばれたジゼル。そんなジゼルが、ロバートの娘で…
魔法にかけられて【108分】 映画情報 2007年制作 時間:108分 製作国:アメリカ 原題:Enchanted 監督ケヴィン・リマ出演エイミー・アダムス/ジゼルパトリック・デンプシー/ロバート・フィリップジェームズ・マースデン/エドワード王子スーザン・サランドン/ナリッサ女王ティモシー・スポール/ナサニエルイディナ・メンゼル/ナンシー・トレメインレイチェル・コビー/モーガン・フィリップ あらすじ アニメーションの中の美しい王国アンダレーシアで暮らす心優しいジゼル。夢にまで見たエドワード王子との結婚式の日、ジゼルは魔女に騙され、恐ろしい世界へと追放される。たどり着いたのは、ロマンティックな“…
www.youtube.com 魔法にかけられて2を見ました。 Dsiney+ですね。 続編です。 皆さん大好き(?)魔法にかけられて、の続編。 www.youtube.com 魔法にかけられては2007年とかだったんですねぇ。 主役だったエイミーアダムスは、当時33ぐらい。あれから、15年後でエイミーアダムスも48歳なんですね。 中年です そりゃ、お母さんだからね!当時と比べてはふくよかに・・・48歳なんでね! 年相応感は出ています。 しかし、吹替の声は若い。 が、この魔法にかけられて2では、いよいよイディナ・メンゼル様が美声を披露してくれるんですね。 字幕で見ねーと損だろ ということで、途…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「メッセージ」(2016)です。 言語学者ルイーズ(エイミー・アダムス)は、謎の宇宙船"殻"が世界12 箇所に現れたニュースを聞くが、それと当時に米陸軍ウェバー大佐の訪問を受け、謎の宇宙船"殻"の処へ連れて行かれる。知的生命体(7本足のタコに似た軟体生物の様な形でヘプタポッドと呼ばれていた)が搭乗しており、彼らと意思疎通することに協力を求められたのだ。表音文字を利用してルイーズは、物理学者イアンと共に取り組むがが上手くいかない。そこで表意文字を試してみたら上手く良き、徐々に彼らの訪問目的を探査するのだった。やがて、…
ランキング参加中映画 『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』は、2002年に公開されたアメリカの映画であり、スティーヴン・スピルバーグが監督を務めた作品。 .レオナルド・ディカプリオ演じる、フランク・W・アバグネイル・ジュニアという若き詐欺師の実話を基にした映画。レオナルド・ディカプリオとトム・ハンクスの演技が光る作品であり、スピルバーグ監督ならではのエンターテイニングな映像も魅力的です。 レオナルド・ディカプリオ演じる、フランク・W・アバグネイル・ジュニアという若き詐欺師の実話を基にした映画で、コメディやドラマの要素も含まれています。レオナルド・ディカプリオとトム・ハンクスの演技が光る作品で…
映画は、インテリアデザインの素晴らしいインスピレーション源です。以下に紹介する映画は、特にそのセットデザインや家具選びが注目され、観る者にインテリアデザインのアイデアを提供してくれます。 1. 映画『マトリックス』 Amazonプライム ↓ DVD&Blu-ray ↓ 2. 映画『500日のサマー』 Amazonプライム ↓ DVD&Blu-ray ↓ 3. 映画『ザ・グランド・ブダペスト・ホテル』 Amazonプライム ↓ DVD&Blu-ray ↓ 4. 映画『アメリ』 Amazonプライム ↓ DVD&Blu-ray ↓ 5. 映画『アメリカン・サイコ』 Amazonプライム ↓ DVD…
おすすめ映画教えてください(1アカウント1つまで)気が向いたらブログに感想書きます。— シャーロット (@oranqs) 2023年7月4日 ボーダーライン— おおおおん!!! (@torukodoumei) 2023年7月4日 というわけで『ボーダーライン』を見ました。全体的な評価は「普通」です。以下ネタバレあり。
▶『メッセージ』|レビュースコア(5.00満点)総合 3.60Filmarks | 映画.com | Yahoo!映画 | プレシネマ 3.8 3.6 3.5 3.5 |レビューこの映画は、言語学者と地球外生命体との交流をベースにして物語は進んでいきます。この交流を通して、言葉や時間の謎が解き明かされていきます。特に派手なシーン等はなく、淡々と進んでいきますが観ていて飽きることはありません。ただ、内容が難しい部分があるため、良い映画とは思いますが意見が分かれるところです。私は1回では理解できない部分もあったため、もう1回というところです。少し難解な、しかし、しっかりとしたシナリオのある良い映画…
原題は「She Said」(彼女は言った) 2017年、「ミラマックス」社のCEO兼映画プロデューサー ハーヴェイ・ワインスタインの30年間にわたる性的加害を暴き #MeToo運動が広がるきっかけのひとつとなった ニューヨークタイムズの2人の女性記者の活躍を描いた伝記映画 2013年第85回アカデミー賞授賞式で司会を勤めたセス・マクファーレンが 助演女優賞候補の5人 アン・ハサウェイ(レ・ミゼラブル)、ヘレン・ハント(セッションズ) エイミー・アダムス(ザ・マスター)、サリー・フィールド(リンカーン) ジャッキー・ウィーヴァー(世界にひとつのプレイブック)という 錚々たるメンバーに 「おめでと…
www.theguardian.com先ごろ第96回アカデミー賞のノミネートが発表された。日本関係では『ゴジラ-1.0』が視覚効果賞、『君たちはどう生きるか』が長編アニメーション映画賞、そして↓に感想を書いている『PERFECT DAYS』が国際長編映画賞(日本代表作品として!)にノミネートされたのが話題になっている。こういう賞では、なんでこれがノミネートされなかったというのがつきもので、今回の場合、『バービー』が監督賞、主演女優賞でノミネートされないのに、助演男優賞にノミネートされたライアン・ゴズリングが遺憾の意をあらわしている。一昨年にアカデミー賞にひとつもノミネートされなかった名作映画、…
ある日突然世界各地に現れた12隻の宇宙船。言語学者のルイーズと物理学者のイアンらは、宇宙船の中にいる2体の生命体「ヘプタポッド」とコミュニケーションを取り、地球に来た目的を探ろうとする。 彼らが描く模様のような文字を解読するに連れ、ルイーズは持ったことのない娘との記憶が思い出されるファラッシュバックに悩まされる。 彼らのメッセージに「人類に「武器=道具」を与えるために地球に来た」という解釈ができる答えがあると分かると、彼らに戦いを仕掛けようとする国が発生。 ルイーズは単身宇宙船に乗り込み彼らの真意を探ろうとすると、ヘプタポッドの言語が理解できるようになり、同時に時間概念を超えて未来も認識できる…
お題「人生で一度でいいからいってみたい国ってどこですか?」 こんばんは!! 今日もお題に参加させていただきます😊 一度でいいから行きたい国・・・ 私はかなり王道ですが ニューヨーク !! に行ってみたいです🥰 なぜかというと 人生で初めて映画館見た映画【魔法にかけられて】の舞台だからなのです!! 皆様は魔法にかけられてご存じですか?? ディズニー映画の中でも珍しい現実世界とアニメの世界を行き来する映画です!! 見どころはたーーくさんあるのですが、なんといっても主人公の エイミー・アダムス様が美しすぎる!!✨ そしてシーンでたくさん登場するニューヨークの街並みが本当に綺麗で・・・! そして劇中に…
「『ミリオンダラー・ベイビー』『硫黄島からの手紙』など俳優、監督として活躍しているクリント・イーストウッドが、およそ4年ぶりに主演を務めた感動作。17年間イーストウッドからじかに映画制作を学んだロバート・ロレンツが監督を務め、疎遠だった父娘が仕事を通して絆を取り戻していく様子を描き出す。まな娘を演じるのは『ザ・ファイター』のエイミー・アダムス。不器用な父親と、長い間そんな彼を遠くに感じていた娘がたどる再生のドラマが胸を揺さぶる」シネマトゥデイ アタリが多いクリント・イーストウッド主演作品。 その中では、ぼちぼちって出来栄え。 もちろん「面白いか、面白くないか」と問われれば、面白いです(笑)。 …
★★★☆☆ あらすじ 退職時に居合わせた定年を迎えた老人、面接に来ていた若者の三人で起業した男は、会社の命運をかけた出張に出かける。 www.youtube.com 感想 会社の存続をかけた出張を行う男が主人公だ。同行する二人の社員とのやりとりや出張先での出来事、留守中に家族が起こす問題などがコミカルに描かれていく。 主人公に同行する二人の社員はどちらも風変わりな男で、おかしな三人組のビジネストリップといった趣となるわけだが、その中では定年と同時に主人公の起業に加わったトム・ウィルキンソン演じる老年の社員が良かった。社長よりもかなり年上の彼には、役割的に良き知恵を授けてくれる経験豊富なベテラン…
はじめに 2023年の振り返り第二弾。今年楽しんだドラマ・映画を順不同で振り返る。Netflixに偏ってるのは許して。なお、ドキュメンタリー系もいろいろ見たけど、手放しで褒めづらいので今回は割愛。 ドラマ ザ・クラウン せっかくイギリス行って王室関連のとこ行くんだから!と見始めたらそんなこと抜きにしてドハマりした。中身は大河ドラマなので、全体的に重くて濃くて長い。特殊メイクでもないのに、出てくる人みんな似ててなおさら説得力ある。ダイアナ元妃とか本当にギョッとするぐらい美しい。演技も皆様さすがのクオリティなので一層心揺さぶられる。特に恋愛事情はだいたい不幸な結末を迎えるので見ていて本当につらい。…
庭の石を拾った。庭一面に石が落ちている。アスファルトの細かいものに見える。荒涼とした雰囲気を出して見苦しいなとずっと思っていた。途中から子供も手伝ってくれたけど、なかなか無くならない。石が地中から生えてくるようだった。けれどあらためて遠くから見ると確かに減っている。あと何回かで無くなるだろう。何回かは必要。 トム・フォード監督の「ノクターナル・アニマルズ」を観た。冒頭の犯罪の暴力シーンがかなりきつかった。元妻の裏切りを小説の残虐さで告発するという筋なのだろうか。カトリックと中絶の話など、かなり重い、記憶の底に沈んだ罪の意識が断片的に描かれる。見る側には罪の意識とその告発が明確な連想として語られ…