早いものでもう弥生、3月を迎えましたね。 さて、今日は少しゆったりできる時間が持てたので長めの曲を鑑賞しました。ただ、仕事もひとつ片付いたところなので、レクィエムなどの重力級の曲ではなく、比較的ゆったり聴ける曲は?とCDの棚を見渡して、パッと目に入ったのがハイドンの「天地創造」でした。そのCDがこちら。 この曲はカラヤンのものしか所有していないので今回は演奏比較ではなく、単純なるレビューです。 全曲通しての感想としては、「すんなり聴ける」。この曲、じつはかなりの大曲だと思うんです。編成もかなりい大がかりです。ハイドンというと、意外と小編成で短めの交響曲のイメージをお持ちの方が多いようですが、後…