英文表記:eBANK Corporation
表記ゆれ:イーバンク、eBANK
2010年5月4日、イーバンク銀行 から 楽天銀行 へ商号変更した。→ 楽天銀行
VISAデビットカード機能のついたキャッシュカード「イーバンクマネーカード」の他、クレジット機能のついた「イーバンクカードOMC」「イーバンクカードジョーヌ」、VISAデビットカード機能のない「イーバンクキャッシュカード」を発行していた。
自社のATMを有していないので、出入金には提携金融機関のATMを利用。提携金融機関のATMとしてセブン銀行やゆうちょ銀行のATMが利用できていた(無料で使える回数は保有カードの種類によって変わる)。ただし、ゆうちょ銀行の本人名義口座からの入金は回数を問わず無料だった。
2000年1月14日、設立。
2001年7月23日、インターネット専業銀行として開業。
2008年8月4日に楽天株式会社との資本業務提携を締結。
2009年2月10日に楽天の連結子会社となった。
2009年4月27日にATM手数料の改定*1が発表され、同年8月からは預金残高によってATM無料利用回数が設定される予定である。
2008年(平成20年)11月14日 楽天が業務提携していた 東京都民銀行 から“楽天支店”をイーバンク銀行に譲受する、事業譲渡契約が締結された。
2009年(平成21年)2月23日 東京都民銀行楽天支店の口座からイーバンク銀行口座へ入金する形で譲渡がおこなわれた。
2009年(平成21年)6月4日付のプレスリリースによれば、金融庁長官の認可を受けた上で開催する取締役会決議によって定める日に“楽天銀行株式会社”と商号を変更する予定。
2010年(平成22年)1月21日付のプレスリリースによると、2010年(平成22年)5月4日(予定)で「 楽天銀行 に商号変更する」と発表した。
2010年(平成22年)5月4日イーバンク銀行から楽天銀行へ商号変更。これをもってイーバンク銀行は完全消滅した。