装置・設備・設定の意味。installation。
1970年代以降、モダンアート、特にコンテンポラリーアートに頻繁に現れるようになった美術作品の提示方法の一つ。Installation art。 物体や装置などを配置し、アーティストの意向に添って構成された場所や空間自体を作品としたもの。
現代アート事典 モダンからコンテンポラリーまで……世界と日本の現代美術用語集
生きやすさ、生きにくさってなんなんでしょう?さじゃんです。皆さんは周りに社会や学校に馴染めなくて不登校だったり引きこもりの方はいらっしゃいますか?今回ご紹介するのは現代美術家である渡辺篤さんが取り組んでいるアートプロジェクトである「アイムヒア」プロジェクトです。 「アイムヒア プロジェクト」はひきこもりをはじめとする孤立を感じる人々の声や当事者事情を自身も過去にひきこもり経験のある現代美術家 渡辺篤が当事者と協働する形で社会に向け発信しアートが社会に直接的な作用をもたらす可能性を模索するアートプロジェクト(アイムヒア公式HP) 2018年度には、ひきこもり当事者たち自らが撮影した部屋写真を募集…
9時大正漢方胃腸薬入れる tabelog.com 15時、今日のおっそいひるめしは半田家はんできつねうどん&かやくごはん。通し営業がうれしいのです。やらかいめの大阪うどんが最高~ そば推しやのにいつもうどんですねん😆 ごっとさん 本日のチャリ活は一段と冷え込んだ岸和田城周辺ウォーキングコース100ptゲット。
今日は先生へ。 eaglesan.hatenablog.com この前の大腸検査のお礼と胃カメラ&腹部エコーの予約をお願いしにいった。時は来年1月22日(月)に決定! osaka-ca-fes.jp 今日もチャリ活は岸和田城周辺ウォーキングコース100ptゲット ちょうどイベントやってたので散歩しました。(YouTube編集中) 幻想的な音楽に合わせてイルミネーションが躍るよ そこそこ寒なってきましたな
長野県唯一の県立美術館である長野県立美術館。建物が風景の一部となる“ランドスケープ・ミュージアム”をコンセプトとして掲げ、地域住民や観光客の交流や学びの拠点としての役割も担うこの場所で、細井美裕が2つの展示を手掛けた。善光寺をはじめ、周辺地域の音をリアルタイム配信するサウンド・インスタレーション『起点』と、長野の自然をテーマに、比嘉了とともに作り上げた映像音響作品の『配置訓練』だ。その制作の軌跡を、細井をはじめ、制作に携わった人々とともに探っていこう。 Text:Kanako Iida Photo:Takashi Yashima 【目次】 Episode 1|細井美裕 × 長野県立美術館 松井…
ごきげんよう、式部です。先日表参道ヒルズにて、「GUCCI Bamboo Summer」に行ってきたので、今回はその感想です。 guccibamboosummer.gucci.com GUCCI 1921年創業 イタリアのファッションブランド創業者 グッチオ・グッチ乗馬をモチーフとした革製品や、今回のテーマである丈素材を用いたバンブーシリーズが代表作現在はアレッサンドロ・ミケーレがクリエイティブ・ディレクターを務めている。 バンブーシリーズ 1947年に初めてレザー ハンドバッグに竹素材のハンドルを取り付け、その配色や素材が注目された。 今回の展示について バンブーハンドル バッグの75周年を…
ごきげんよう、式部です。 先日渋谷パークウェースクエア2にて、メゾン マルジェラのインスタレーション展示「シネマ・インフェルノ」を鑑賞したので、今回はその感想です。 www.maisonmargiela.com メゾン マルジェラとは 1988年フランス・パリで、マルタン・マルジェラが立ち上げたブランド。 「脱構造」や「アンチモード」などの考えに基づき、 古着のリメイクやあえて縫い目を見せるようなコレクションを発表している。 2015年からはデザイナーがジョン・ガリアーノに交代する。 今回の展示について 1Fに服と空間演出によるインスタレーション作品、 地下に約30分の映画作品という2つで構成…
ごきげんよう、式部です。 先日国立新美術館にて、「蔡國強 宇宙遊 ―〈原初火球〉から始まる」を鑑賞したので、今回はその感想です。 www.nact.jp 蔡國強とは 中国出身の現代芸術家。 火薬を用いた絵画やパフォーマンス、インスタレーションなどの作品を制作している。 今回の展示について 国立新美術館の企画展示室1Eの壁をなくし、2000㎡の広々とした空間一面を使用。 インスタレーション、ガラスと鏡を使った絵画、LEDを使用したオブジェクト、ビデオアーカイブ、本人によるスケッチや資料など約50点を展示。 展示の様子 蔡國強 宇宙遊-〈原初火球〉から始まるat国立新美術館 pic.twitter…
ごきげんよう、式部です。 先日国立新美術館にて「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」を鑑賞したので、今回はその感想です。 www.nact.jp 今回の展示について イギリス・テート美術館のコレクションから「光」をテーマに厳選した作品を展示。 18世紀末から現代までの作品を扱っている。 www.tate.org.uk テート美術館とは テートはイギリス政府の持つ美術コレクション近現代美術のコレクションの所蔵・管理する組織。 各地にある国立の美術館を管理している。 ・テート・ブリテン ・テート・モダン ・テート・リバプール ・テート・セント・アイヴス で構成されている。 展示の様…
目まぐるしく日々が動いてゆく~千夜万葉。 2348日目。 インスタレーション、設置とか設営ともいわれてきたけれど・・・。 物自体 置かれるのみに カテゴリー installation 作者は不在 天竜の夕映え
こんにちは、tomoeagle (Instagram)です。 土曜日、South Bankエリアにある『Hayward Gallery』に行ってきました。 Hayward Gallery Hayward Gallery, Southbank Centre, Belvedere Rd, London SE1 8XX Hayward Galleryでは5月7日までイギリス人インスタレーションアーティストのMike Nelsonのエキシビジョン『Extinction Beckons』が開催中。平日£15、週末£16で、ネットで予約すると£3のfeeがプラス。 (adsbygoogle = windo…
先日、国立西洋美術館で「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」を見てきた。副題に「国立西洋美術館65年目の自問 現代美術家たちへの問いかけ」とあるように、1959年の西洋美術館開館以来初となる現代美術展である。 気づけば2012年のユベール・ロベール展(廃墟!)以来の来館となった。乱暴に要約してしまうと、さまざまな現代作家による収蔵作品からの影響・反響としての作品や、西洋美術館という場所への批評性を内在した作品を、近代日本の美術制度への批判を試みた活動を含む作品が展示されている。 第一印象としてなんと言っても、文字量の多さである。およそ21組の作家が参加しているので、すべて…
龍一は“教授”と呼ばれていたけれども、彼は決して教師のように指示することはなかった 2023年3月28日に坂本龍一さんが他界されて、1年を迎えた。この追悼企画では、ソロ作品を中心に坂本さんと共作したミュージシャンやクリエイター、制作を支えたエンジニアやプログラマー、総計21名の皆様にインタビューを行い、坂本さんとの共同作業を語っていただいた。 アルヴァ・ノト名義で活躍するカールステン・ニコライ。坂本とは、自身のレーベルNOTONで共作を多数リリースするほか、ライブやインスタレーションも数多く共にした。坂本の著書『僕はあと何回、満月を見るだろう』(新潮社/2023年)で、“親友”と呼ばれる彼にも…
熊本市現代美術館で、明日から開催される『サンリオ展』の開会式と内覧会に参加。熊本会場では特別に藤浩志さんが出品しているので、藤さんご夫妻にお会いするのがメインの目的。 sanriocharactermuseum.com サンリオの創業が1960年で藤さんが1960年生まれとのことで、同じ年であるらしい。藤さんは、サンリオのグッズだけを使ってインスタレーションをしていた。日比野克彦さんの参加型の作品も、熊本会場だけでの特別企画。 展覧会は、『ニッポンのカワイイ文化60年史』という副題がついているので、サンリオ以外にも様々な「かわいい」文化が登場するのか、と言えばそうではなく、サンリオの60年史で…
『12』はある意味、むき出しの坂本さん。“音楽っていうのはこういうものなんだよ”ということかもしれません 2023年3月28日に坂本龍一さんが他界されて、1年を迎えた。この追悼企画では、ソロ作品を中心に坂本さんと共作したミュージシャンやクリエイター、制作を支えたエンジニアやプログラマー、総計21名の皆様にインタビューを行い、坂本さんとの共同作業を語っていただいた。 2009年のツアーでPAを務めて以来、最後のアルバムとなった『12』まで、録音作品やインスタレーションなど多方面でエンジニアとして坂本作品に寄与したZAK。現在もなお、展示や映画などで坂本龍一の音楽に寄り添い続けている。 Text:…
東京の武蔵野市立吉祥寺美術館で大坪美穂展「黒いミルク 北極光・この世界の不屈の詩」が開かれている(5月26日まで)。大坪は1968年に武蔵野美術大学油絵科を卒業している。今まで銀座のシロタ画廊やギャルリ・プス、ストライプハウスギャラリーなど各地で個展を開いていて、韓国やインドのグループ展にも参加している。さらに2021年はアイルランドのアーツセンターゴールウェイで個展を開き作品が収蔵されたという。 美術館のホームページから、 大坪の作品をかたるうえで特筆すべきは、その素地にある「ことば」です。大坪の表現の源流には、彼女が豊富な読書経験や詩作などからとらえた、さまざまなことばが存在しています。わ…
「思いつきだけどね」と書かれたE-Mailが送られてきても、坂本さんの中ではすごく考えられている 2023年3月28日に坂本龍一さんが他界されて、1年を迎えた。この追悼企画では、ソロ作品を中心に坂本さんと共作したミュージシャンやクリエイター、制作を支えたエンジニアやプログラマー、総計21名の皆様にインタビューを行い、坂本さんとの共同作業を語っていただいた。 京都を拠点に活躍するアートコレクティブ=DUMB TYPEの中心人物であり、個人としても優れた映像/舞台作品を作り続ける高谷史郎。21世紀に入ってから坂本が音楽からアートに越境していくに際し、非常に重要なコラボレーターとなった高谷に、坂本と…
🎃目次🎃 🎨1.草間彌生🎃史 ⏰1949年 ⏰1957年 ⏰1970年 帰国後 ⏰1980~90年代 ⏰2004~2007年 愛はとこしえシリーズ ⌚2009年~ わが永遠の魂シリーズスタート 🎨2.私がこれまで見てきた草間彌生 ⌚2017年 1回目 国立美術館 ⏰ 2018年 2回目 草間彌生美術館 第2期 ⏰2019年 3回目 草間彌生美術館 第5期 ⏰2019年 4回目 瀬戸内の草間さん ⏰2020年 5回目 草間彌生美術館 第7期 ⏰2021年 6回目 草間彌生美術館 第8期 ⏰2022年 7回目 草間彌生美術館 第9期 ⏰2022年 8回目 草間彌生美術館 第10期 ⏰2023年 9…
長野県南佐久郡小海町に位置する小海町高原美術館で『あわい 対話でつなぐメディア・アート』が6月2日(日)まで開催されている。 『あわい 対話でつなぐメディア・アート』は、コンピューターや電子機器などの新しいテクノロジーを利用したメディア・アートの展覧会。長野県出身のアーティストで楽器インターフェース研究者の金箱淳一(神戸芸術工科大学准教授)、インタラクティブデザイン/インタラクティブアートを専門とする馬場哲晃(東京都立大学教授)を中心に、金箱の所属する制作ユニットenv.とそのメンバーである音空間デザイナー原田智弘(ソニカ/ソラソレ堂)の出品により、初開催される。 env.のサウンドインスタレ…
クラウディア・アンドゥハルダビ・コベナワとヤノマミのアーティスト ■2024年4月13日〜5月12日(KYOTOGRAPHIE 2024)■京都文化博物館別館 今年もKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭が開幕しました。 フラッグシップ会場ともいえる文博別館にまずお邪魔してみましたが、例年以上に重いテーマを突きつける内容で少し驚いています。 www.kyotographie.jp クラウディア・アンドゥハル(Claudia Andujar 1931-)はとても数奇な経歴をもつ写真家です。今年で93歳になる彼女の父親はユダヤ系ハンガリー人でありナチスの強制収容所で命を落としています(母親はスイ…
春を通り越して夏の気配がするこの頃、寒暖差も激しい中、新しい環境にストレスを感じたり、忙しかったりして体調を崩してる人が増えてる模様。 ヒーリングをしてみると、肝臓や視床下部が上がってくることが多いのは、マワリテメクル小宇宙にもあるように、春は「すべての臓器が順調で伸びやかであるよう調整する」タイミングのようで、冬の間に運動不足がちだったり、食べ過ぎたり、飲みすぎたりした分を調整してくれてるのかもしれない。 以前も書いたけど、かつて春からカレンダーは始まったらしいので、今が新年の一月目、ここできっちりデトックスしとくと良いのかもしれないね! creativeenergyhealing.hate…
展覧会『天野雛子「COLOR and STORY」』を鑑賞しての備忘録GALLERY b.TOKYOにて、2024年4月8日~13日。 人物、動物、植物をモティーフとした絵画16点で構成される、天野雛子の個展。 最初に目に入るのは、女性と彼女に耳打ちするもう1人の女性の上半身を描いた《ウワサ好き》(910mm×727mm)。耳打ちされる女性の髪は青く、緑がかった白色のスリップ(あるいはキャミソール)を身に付け、正面を向いている。影の表現か顔の右側(向かって左側)は黒く、なおかつ右側(向かって左側)の目からはマスカラが落ちたために(?)黒い涙を流している。耳打ちする女性は茶色い髪で、ピンクのキャ…
ルイーズ・ブルジョワ <カップル>(1996)(筆者撮影) ルイーズ・ブルジョワの新収蔵作品の初公開を兼ねて、コレクションからテーマに沿う作品を5章に分けて展示。西洋美術史においては「身体と美術」と言う言葉は「美術と美術」というのと同じ、というのを持論としてきた私としては行かないわけにはゆかない。公開であるにもかかわらずほとんど読者のいない私のブログには、ルイーズ・ブルジョワについてこれまで書いた僅かな文章と、基本文献2点の何十頁にもわたるブルジョワの年表の邦訳を掲載しているが、その後の研究の行方が杳として知れないのが残念なところである。待望の作品に近づくときにひさしぶりに胸が高鳴った。ガラス…
⚫︎RYOZAN PARK 巣鴨で、連続講座 第3回 「マイケル・フリードとグレアム・ハーマン―芸術作品はどのようにして、この世界にあることができるのか」。今回は特別会として大岩雄典さんにゲストとして来ていただいた。 現場でも言ったことだが、この件について(フリードとハーマンについて)の講演を大岩さんにお願いできて本当に良かったと思った。30年来のモヤモヤが色々腑に落ちたのと同時に、新たな刺激を多く受けた。詳細についてはアーカイブ動画もあるので、そちらを観てください。 inunosenakaza.com 一つ、余談のような話。一般に、フォーマリズムの批評では、ダリやマグリットなどのシュルレアリ…
虚ろなる自演的実践を繰り返す、特殊詐欺グループ「Hijack Geni」犯行のすべて。
劇場でははるばる遠方からやってきたBちゃん夫妻やTさんなどに挨拶をしつつ、雨脚がつよまるなかを小走りにIくんとサイゼリヤへ。IくんがKとやっているラジオの話や、さいきん触れているというAIの話などを聞きながら、今日は二次会ないしな、とデカンタのワインをガブし、すっかり酔っ払う。が、前回これで記憶を失っているので、ちゃんとセーブする。Iくんは今度小説を書いて即売会に参加するようで、その報告をうれしく思った。文芸サークルの友人たちのうち、いまだにものをつくりつづけているひとらはもうほんとうに少数で、だからこそ、こうやってまだ「やっている」ひとがいることがかなりはげましになる。解散し、あとは帰るだけ…