日本ではアルバム『誰がアート・オブ・ノイズを…』(原題"Who Afraid Of...")が、比較的人口に膾炙している。 佐久間英夫が彼らの『Into Battle』を評して、本当に革命的であり、これ以降サンプリングという手法がまたたくまに世界中に普及したと言っている。
誰がアート・オブ・ノイズを・・・
ザ・ベスト・オブ・アート・オブ・ノイズ
Into Battle Ep [12 inch Analog]
SPITFIRE AUDIOから、トレヴァー・ホーンがデザインしたライブラリーを収録するソフト音源、JUPITER BY TREVOR HORN(18,854円前後:価格は為替レートによって変動)が登場した。Mac/Windows、AAX/AU/VST2&3に対応する。 トレヴァー・ホーン トレヴァー・ホーンのアーカイブから厳選されたシンセ・プリセットをはじめ、プライベート・サンプル・アーカイブから収録したドラム、自身のスタジオで録音されたベースやBÖSENDORFERのグランド・ピアノなど、672種以上のサウンドを収録。SPITFIRE AUDIOのシンセサイズ技術eDNAを搭載した新しいプ…
初めてブルース・ブラザーズの「ピーター・ガンのテーマ」を聴いた時「おおっ、かっこいい」と思ったが、どこか既視感(既聴感?)があった。もしかしたら人類共通のメモリーバンクに入っていたのか、くらいの勢いで「聴いたことあるなあ」と思った。ひょっとして知らない?「ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥ」っていうベースラインがかっこいいあれですよ。 幼い時きっとどこかで耳にしていたのだろうか。ちょっと調べてみるか。 ~「ピータ―・ガン」は、アメリカ合衆国の私立探偵の連続テレビドラマ。1958年から1961年まで放映され、30分のエピソードが合計114本制作された。本作の印象的なテーマ曲はヘンリー・マンシーニが…
【火曜UKNew Wave】アート・オブ・ノイズ 当時メンバー名が一切公表されず謎のユニットとしてトレヴァー・ホーンのZTTから登場したアート・オブ・ノイズは一世風靡したその当時最先端のフェアライトを使ったダンス・ミュージック。星の数ほどサンプリングされたりCMにも使われた「Who's Affraid Of The Art Of Noise」('84)からの”Close To The Edit”です。タイトルはホーンが参加したイエスの名作のパロディでしょう。 https://www.youtube.com/watch?v=hnZlbz-AUoQ 月スティーヴィー(鷲)火NW水和もの70's木ス…
アート・オブ・ノイズ「Eye of a Needle」 1986年の東京ライブらしい。途中のピアノとスキャットが心にしみる。今となっては何かの残照として響くからだろうか。
Webサイト「サンレコ」ではWeb会員向けに全バックナンバー閲覧サービスを展開中。通巻100号を超え、デジタル化の波が一気に押し寄せてきた1990年の各号を紹介します。 ※著作権や個人情報保護の観点から、当バックナンバー閲覧サービスに掲載していない記事も一部ございますが、以下のインデックスには当時の内容が分かるようにそのまま記載している場合がございます。 会員登録について Webサイト「サンレコ」の会員登録に関しては、こちらをご覧ください。Webプラン(月間/年間)とWeb+印刷版プラン(月間/年間)がございます。 1990年1月号 表紙:デヴィッド・バーン 1990年2月号 表紙:クインシー…
Webサイト「サンレコ」ではWeb会員向けに全バックナンバー閲覧サービスを展開中。坂本龍一や矢野顕子、近藤等則などの国内アーティストに加え、マイケル・マクドナルド、デイヴィッド・フォスター、デヴィッド・バーンなど海外の大物が表紙を飾った1986年の各号を紹介します。TM NETWORKがサンレコに初登場したのがこの年です。 ※著作権や個人情報保護の観点から、当バックナンバー閲覧サービスに掲載していない記事も一部ございますが、以下のインデックスには当時の内容が分かるようにそのまま記載している場合がございます。 会員登録について Webサイト「サンレコ」の会員登録に関しては、こちらをご覧ください。…
前回のつづき。 krokovski1868.hateblo.jp A New World Record 『オーロラの救世主』 A Street Called Straight 『メシアが再び』 Book of Dreams 『ペガサスの祈り』 Brain Salad Surgery 『恐怖の頭脳改革』 Brother Where You Bound 『フロンティアへの旅立ち』 David Lindley 『化けもの』 Deceptive Bends 『愛ゆえに・・・』 Don’t Say No 『ハード・ライダーの美学』 Do Ya Think I’m Sexy? 『スーパースターはブロンドが…
松鶴家千とせ アート・オブ・ノイズ「ビート・ボックス」 尾崎紀世彦「また逢う日まで」 筒美京平 ▶ 最初はグー ▶▶ オケヒとは... ①オケージョンの事 ②オーケストラヒットの事 ③その他 松本伊代「センチメンタル・ジャーニー」
ムー大陸です 私のオススメの曲を紹介する「洋楽至上主義」の3回目です。 今回は「Video Kills The Radio Star」です。邦題が「ラジオスターの悲劇」です。 邦題にあるように、TV時代になり、仕事を失うラジオスターとラジオ時代の賞賛が歌詞の中心です。しかし、今回はそこではなく、メロディを中心にこの曲を追いかけていきたいと思います。 以前に産業ロックについてお話をした際、エイジアの「Heat Of The Moment ヒート・オブ・ザ・モーメント」の紹介で、「ラジオスターの悲劇」と同じメロの使い回しと書きました。はい、その通りです。この曲の作曲者は3名の共作となっていて、トレ…