元コロンビア代表サッカー選手。ポジションはDF(センターバック)。 ナシオナル・メデジンをリベルタドーレス杯優勝に導いたメンバーの一人で、代表でも主将を務めるなど、南米屈指のセンターバックとして知られていた。
しかし、1994年のアメリカW杯のグループリーグのアメリカ代表戦で、オウンゴールを献上し、これが遠因となりコロンビア代表はグループリーグ敗退。エスコバルは帰国後、男*1に銃撃され射殺された。享年27。 死後、コロンビア代表は次のW杯開催までの4年間、彼のつけていた背番号4を欠番とした。
*1:犯行の動機にはサッカー賭博が絡んでいるとされているが、はっきりしていない