Amitabh Bachchan ― インドの映画俳優。1942年生。ヒンドゥー映画界(“ボリウッド”)にて1970年代前半頃から知名度が急上昇、以後膨大な数のインド映画に出演してきた。ラジニカーント、アーミル・カーン、シャールク・カーン、およびサルマン・カーンなどと並ぶインド屈指の有名俳優の一人。俳優のアビシェーク・バッチャンは息子。
ランキング参加中映画 2022年/167分/インドランビール・カプールRanbir Kapoor/シヴァShivaアーリア・バットAlia Bhatt/イーシャIshaアミターブ・バッチャンAmitabh Bachchan/グルguruシャー・ルク・カーンShah Rukh Khan/科学者NASA scientist 「ブラフマー」+「アストラ」。ブラフマーは、ヒンドゥー教の神の1柱、創造神でありトリムルティ(最高神の3つの様相)の1つ。そしてアストラは、巨大なエネルギーの兵器を表す。古代インドでは、ヒマラヤの賢者のグループが、アストラと呼ばれる強力な天上の武器を数多く生み出した。その中で最…
イタリア・トスカーナの赤ワイン「サンタ・クリスティーナ・ロッソ(SANTA CRISTINA ROSSO)2022」 はるか14世紀からの歴史を持つアンティノリがトスカーナで手がけるワイン。 フィレンツェを州都に持つトスカーナは、およそ2000年にも及ぶブドウ栽培の歴史があるという。 トスカーナ原産のサンジョヴェーゼをはじめカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、シラー、プティ・ヴェルドをブレンド。 バランスがとれて、料理との相性もいい1本。 ワインの友で観たのは、民放のCSで放送していたインド映画「マダム・イン・ニューヨーク」。 2012年の作品。 原題「ENGLISH VINGLISH」 監督・…
映画の歴史 その151970年代ニュー ハリウッドは、1950 年代から 1960 年代にかけてスタジオ システムが衰退し、プロダクション コードが廃止された後の時代でした (1968 年に MPAA 映画評価システムに置き換えられました)。 1970 年代、映画製作者はますます露骨な性的コンテンツを描写し、血なまぐさい死の生々しい映像を含む銃撃戦や戦闘シーンを上映しました。その顕著な例は、ウェス・クレイヴンの『左の最後の家』 (1972 年) です。 ポストクラシック映画とは、ニューハリウッドのプロデューサーによるストーリーテリングの手法の変化です。 ドラマと人物描写の新しい方法は、古典期/…
イタリア・トスカーナの赤ワイン「アルパ・シラー(ARPA SYRAH)2020」 メインの料理はハンバーグ。 イタリアを代表するファッションブランド「サルヴァトーレ フェラガモ」ファミリーが、トスカーナに所有する高級リゾート地イル・ボッロでつくる赤ワイン。 同地は、キャンティ・クラシコ地区近くにある中世の佇まいを残す村として知られているという。 飲みやすくて、力強い味わいのシラー100%。 ワインの友で観たのは、民放のCSで放送していたアメリカ映画「ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード」。 2021年の作品。 監督パトリック・ヒューズ、出演ライアン・レイノルズ、サミュエル・L・ジャクソン、サル…
アールデコの記事にも書いたリーガル・シネマで、シャー・ルク・カーンの新作JAWANを観ました 公開して1カ月も経たずに全世界興行収入が1 億 4,000 万米ドルを超えているとか。ヤバ 真ん中のランクの席で200ルピー youtu.be いい感じの装飾とフォント! 2階から シャールクカーンが一人二役こなす復讐モノのアクション映画なんだけど、とにかく57歳のシャールクカーンがイケてる ストーリーは結構シンプルというか、悪いやつがひねりなくこらしめられる 「こんなことして困ってる人たちを助けたよ」エピソードも平凡すぎてオイオイってなる そういう細かい気になる点はあるんだけど、それを上回るシャール…
インド映画『ブラフマーストラ』を観る。 公式ホームページにあったストーリー紹介を引用しておきます。 ムンバイに暮らす天涯孤独の青年シヴァは、見知らぬ科学者が何者かに襲われる不思議な幻視を見る。その理由を探るうちに、古代ヴェーダの時代から秘密裏に受け継がれる神々から授かった武器“アストラ”と、その中でも最強とされる“ブラフマーストラ”の存在を知らされるシヴァ。ブラフマーストラが目覚めることで世界は地獄と化す…。しかも彼は、それらの武器を守護する役割を担っていた人物の息子であり、偉大なる火の力を宿す救世主だった! 果たしてシヴァは自らの運命を受け入れ、世界を救うことができるのか…。 神々の争いを現…
2016年作品、アニラダ・ロイ・チョードゥリー監督、タープシー・パンヌ キールティ・クルハーリー Andrea Tariang アミターブ・バッチャン ピーユーシュ・ミシュラ アンガダ・ベディ出演。ニューデリー南部の集合住宅で同居する若い女性、ミナール(タープシー・パンヌ)、ファラク(キールティ・クルハーリー)、アンドレア(Andrea Tariang)は、3人組の若者にコンサート会場で誘われ、夕食を共にする。 だが、その後、レイプされそうになり、ミナールが若者の1人ラジヴィール(アンガダ・ベディ)をビンで殴り、彼女たちは自宅に逃げ帰った。 大けがをして病院に担ぎ込まれたラジヴィールは政治家の…
インディアンムービーウィーク(IMW)2023パート1にて。アミターブ・バッチャン主演の「火の道」(90)をリティク・ローシャン主演でリメイクした12年作品。どちらかを確か見た…と思いながら(<ちゃんと覚えておかんかい自分)見始めてまもなく超極悪な風貌の巨漢(演じるサンジャイ・ダットが怖すぎ)が登場したところでクライマックスのビジョンが脳裏に蘇り、後から検索したら12年の東京国際映画祭で上映されてました。でも細かいところはほぼ忘れていて、おのれの記憶力が情けない。。ともあれクライマックスがどうなるかは思い出したのである意味安心?して楽しめた次第。物語は血で血を洗う壮絶な復讐譚…と、ざっくり過ぎ…
2022年作品、アヤーン・ムケルジー監督、アミターブ・バッチャン アーリヤー・バット ディンプル・カパーディヤー ランビール・カプール ディヴイェンドゥ・シャルマー出演。ムンバイに暮らす天涯孤独の青年シヴァ(ランビール・カプール)は、見知らぬ科学者が何者かに襲われる不思議な幻視を見る。 その理由を探るうち、古代ヴェーダの時代から秘密裏に受け継がれてきた神々から授かった武器“アストラ”と、その中で最強とされる“ブラフマーストラ”の存在を知る。 ブラフマーストラが目覚めると、世界は地獄と化す……。 しかも彼は、それらの武器を守護する役割を担った人物の息子であり、偉大なる火の力を宿す救世主だった。 …
『ブラフマーストラ』(Brahmastra Part Mne: Shiva) [2022年インド] ムンバイで暮らす天涯孤独の青年シヴァは、見知らぬ科学者が何者かに襲われる場面を幻視する。その理由を調べはじめた彼は、古代ヴェーダの時代から秘密裏に受け継がれてきた神々の武器「アストラ」と、その中でも最強といわれる「ブラフマーストラ」の存在を知る。ブラフマーストラが目覚めれば、世界は地獄と化すという。そしてシヴァは、それらの武器を守護する役割を務めてきた人物の息子であり、偉大なる火の力を宿す救世主だった。 監督&脚本はアーヤン・ムケルジー。出演はランビール・カプール(シヴァ)、アーリアー・バット(…
劇場にて。アメリカでも大ヒットしたボリウッド版アベンジャーズ?的な大作というくらいのあとから思えばゆるめの前情報のみで鑑賞。なるほどアベンジャーズ的要素もありつつそれ以上にどストレートに正義と愛が燃えさかる神話的アクションファンタジーでした。本作の共演後夫婦となるランビール・カプールとアーリヤー・バットが恋人だった時期の撮影だったようで物語世界にシンクロして胸にせまる主人公たちのロマンもさりながら個人的にはゲスト出演(とはいえかなり出番あり)のシャー・ルク・カーンとアミターブ・バッチャンに大半の感情を持って行かれてしまってうっとり。全部で三部作になるそうで完結するまで何年かかるかわからないです…
ブラフマーストラ (監督:アーヤン・ムケルジー 2022年インド映画) インド・ムンバイに暮らす平凡な青年が、世界を破滅に導く神々の力を巡る戦いに巻き込まれてしまうというファンタジー・アクション映画です。原題は『Brahmastra Part One: Shiva』、「アストラバース」と呼ばれるサイキック・アクション・シリーズ3部作の1作目として製作されていますが、この1作だけでも一応完結しているので観るのに支障はないでしょう。 主演は『バルフィ!人生に唄えば』『SANJU/サンジュ』のランビール・カプール、『RRR』『ガリ―ボーイ』のアーリヤー・パット、「ボリウッド映画界の帝王」と呼ばれる大…