1. 誘拐の意。一般用語だが、特に宇宙人によって誘拐されることを片仮名でアブダクションと表記する。
2. 米国哲学者チャールズ・サンダース・パースが提示した推論法。伝統的に知られていた演繹(deduction)、帰納(induction)に対して、第三の推論法としてアブダクション(abduction)があるとした。
こんにちは ると デス 新聞を見ていて 本の紹介のある文字に ンッ???となりました 第三の推論『アブダクション』 なになに??? と興味がわいたのです なぜ言語の本質が 宇宙人によるアブダクションと関係があるの? すかさずアブダクションって、ところでどんな意味??? 確認したところ簡単に言うと、 論理的推論の一つ だそうです。 シーーーーン ・・・・ 宇宙人じゃないのか? ガックリと興味を無くしました・・・ オノマトペ わんわん、キャンキャン、ドバドバ、サクサク、カリカリとかですよね 1:脳が活性化されてやる気が出る 2:購買欲がアップ 3:自分の気持ちが伝わりやすい だそうです 知的な言葉…
あけましておめでとうございます🎍 という訳で新年一発目はアブダクションについて色々と語って行こうと思います。 以前書いたこちらの記事 kifuyuma.hatenablog.com この中で演繹法とアブダクションについて触れましたが、もう少し深掘をした上で特に使い方を間違えた場合の問題について触れていこうと思います。 どうか、最後まで読んでって下さい。 目次 演繹法とアブダクション 前件否定、後件肯定 自己責任論とアブダクション 自己責任論という誤謬 まとめ 演繹法とアブダクション まずは”演繹法”から wikipedia(演繹)より引用 演繹(えんえき、英: deduction)は、一般的・…
今週のお題「カバンの中身」 カバンの中身はもちろんコレ!この本を入れています。 カバンの中に入れているだけで問題解決できたらいいのですが、そんなうまい話はないようです。(笑)現代は、正解のない時代だと言われています。そんな時代に、確かに!と言われるような推論ができる方法を教えてくれるというすんごい本を紹介します。(笑) 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連図書の紹介】 【1.本書の紹介】 たまに、帰納法でとか演繹法でとか言われますが、その意味をご存じでしょうか? 説明をする時にこれを用いると、論理的に聞こえるので、はるか昔から重宝がられてきた論法です。 私…
野家啓一の『科学哲学への招待』の中で、私が携わる経営・マーケティングの研究において広く採用されている「仮説演繹法」と、その限界を補う「アブダクション」についてわかりやすく整理されていたので、以下要約しました。 仮説演繹法についての整理 <前提1 – 演繹法> 「演繹法(deduction)」は、普遍的命題(前提)から個別的命題(結論)を論理的に導き出す方法、より具体的には、一群の公理(前提、普遍的命題)から一つ一つステップを踏んで個々の定理(結論、個別的命題)を導出する手続きである 演繹法の長所は前提が正しければ結論は必ず正しい点、短所は(結論は前提のうちに既に暗示的に含まれていたものを明示的…
<所感> 演繹(deduction)、帰納(induction)に続く第三の推論であるアブダクション(abduction)をこれでもかと語りつくす本。 アブダクションの別名は遡及推論(リトロダクション、retroduction) リンゴの落下→万有引力の法則。この流れは帰納法では導かれず、これこそがアブダクション。 ただし科学的探究の過程はそれぞれが必要。 探求ステップ:1st アブダクション→2nd 演繹→3rd 帰納。 一つの推論ではなく、それぞれがのステップを経て探究が進むという点は興味深い。 <目次> 第一章 アブダクションと探究の論理学 第二章 分析的推論と拡張的推論 第三章 アブダ…
「矢追純一のUFO大全」の中に記載されている、宇宙人にインプラントされた主婦のインタビューの内容。 「おそらく彼ら(宇宙人)は、何百年もの間、私達を、いろんな面で操ったり、調査してきているのだと思います。 多くの人々は、色々な問題は自分達が引き起こしていると思い、悩み、苦しんでいますが、そのうちのいくつかは、宇宙人が私達に影響を与えているせいだということを知らないのです。 それを考えると、悲しくなってしまいます。・・・この恐ろしい現象を証明するために、あとどのくらいの証拠がいるというのでしょうか。 どの国の人といわず、地球上の人々全部を、彼らの凶行から守るために、真剣に調査に取り組まなければな…
Aopapaです。 流石に今日からは平日感が否めないな。プー太郎だからあまり関係ないけど、娘も明日から保育園。嬉しいような悲しいような。いないといないで寂しいし、いたらいたで煩わしい。もちろん大前提に可愛いはあるんだけど。しかし思考の勉強をしていたら娘の思考パターンを分析してしまう。が、まだまだ思考よりも感情で動いている。好き嫌いメインで動いている。羨ましい。でも少しづつだが考えて行動している節もある。お絵かきやオモチャのPCなど扱っている時はなかなか面白い考えをしている。子供特有の大胆な考え。今回のアブダクションとはまだまだ無縁のようだけど、まぁいいか。 今日のアブダクションは、演繹的と帰納…
六月は、雨だよ、長雨だね。ソラ雨が、ショボ降る。 ツユの季節は、漢字で書いたら「梅の雨」だから。 コロナも、もういい頃な。 そして、気づいてみれば、もう六月もオワリだった…🐸Geko なんだか胸さわぎがしました さて、先日のコトです。 ふと気づいてみると、ワタシは何故か、宇宙船内にいたのです。 そこでは、変な薬品の臭いもしました。 きっとこれはエーテル※なのです! (※エーテルは、アリストテレスが提唱した、宇宙を構成する「第五元素」のこと) 『アブダクション&インプラント事件』中間報告書 たしかにそこには、何らかの「大いなる存在」が船内を移動していたのです。が、不思議なことに「まったく音が聴こ…
今日の貯筋実績 今日の貯筋場所 今日の貯筋メニュー↓レッグプレス80kg 10回×15セット アダクション50Kg 10回×10セット アブダクション50Kg 10回×10セットグーパー運動 300回 今日の投資実績 積立NISA【70万】 2022年1月〜2023年12月 新NISA【月12,000円】 2024年1月〜 新NISA【楽天ポイント投資】 2024年1月〜 iDeCo【月12,000円】 2023年9月〜 感想 貯筋は、今日違う店舗で行いました!! レッグプレスプレスは100Kgまであるマシンだったので、いつもより+20Kgでやりました!!それとふとももの内側、外側を鍛えるアダ…
言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか (中公新書) 作者:今井むつみ,秋田喜美 中央公論新社 Amazon 読書記録の3回目になります。おしゃーーーー!!!! この頃、仕事が繁忙期に入り、あまり読書もブログ更新もできていないのですが、頑張っていこうと思います。 今回読んだのは中公新書『言語の本質』です。この本、ご存じの方も多いかと思います。2023年で一番話題となった新書ではないでしょうか。中央公論の2024年新書大賞も受賞しています。要チェック!! chuokoron.jp 読んだきっかけ まあ、売れてるからですね。言語学に特段強い興味があるわけではないのですが、ここまで世間で売れてる…
(2014/10/6) 『カルト・陰謀・秘密結社大辞典』 アーサー・ゴールドワグ 河出書房新社 2010/10/9 <エリア51、ステルス飛行物体、マジェスティック12、異星人による幽界、神の宣託> ・しかし、エリア51を本書に載せた理由はこの訴訟とは関係ない。今までテレビで『Xファイル』や映画館で『インデペンス・デイ』を見たり、『ナショナル・インクワイアラー』のようなタブロイド版新聞の一面を眺めたり、UFOに関する本をぱらぱらめくったりしたことがある人なら、ご承知の通り、衛星写真のなかに写っているエリア51内部の兵舎、格納庫、飛行場は巨大な氷山の一角にすぎないのだ。 ・この区域の地下(いくつ…
『シャンバラの秘宝』 Zファイル (玉井禮一郎)(たまいらぼ出版) 1998/6 <仏典「法華経」にも記述されている「地底世界(シャンバラ)と地底人」の実地踏査の簡潔な報告。> <ブラジルのロンカドール山脈の謎。ブラジルはUFO多発地帯。> ・「法華経」の予言のハイライトは、巨大な宇宙船の地球来訪(宝塔品)とおびただしい数の地底人(従地涌出品)の出現の二つですが、それが今世紀末から来世紀初頭にかけて、われわれの肉眼で見える形で実現するということで聖書などの諸預言も一致しております。 「世界の宗教のルーツは地底王国(シャンバラ)に」 「私は過去40年間という時間の大半を法華経の探求に費やしてきた…
『天国の真実』 マシューが教えてくれる天国の生活 スザン・ワード ナチュラル・スピリット 2006/10/10 <ニルヴァーナ(涅槃・天国)評議会> <ニルヴァーナ評議会は、天国の統治体> ・(マシュー)最も尊敬される賢明な魂だけが評議員として検討される。彼らの経歴はさまざまだが、専門や学術的知識よりも知恵がその地位に就くのに最も大切な基準となる。たいていの場合、評議員たちは地球に何度も転生しているが、必ずしも地球での経験に留まるわけではない。 ・評議員は男女、そして両性具有の魂の代表だ。 ・グレート・マスターは、住人でもなければ、体も持たない。彼らの強力なエネルギーは、この太陽系一体から、リ…
(2024/3/17) 『増補 聖別された肉体』 オカルト人種論とナチズム 横山茂雄 創元社 2020/8/27 <鉤十字の城> <ランツの「神聖動物学」> ・『神聖動物学、もしくは、ソドムの猿と神々の電子についての学問』は、1905年に『オースタラ』の発刊に先立って上梓された。題名からして奇怪かつ面妖なものだが、実際の内容は、遥かにそれを凌駕する。 同時代の老古学、人類学における知見を引証して、ランツはまず古代、そして現代においても醜悪な獣人、猿人、小人が存在することを「証明」する。聖書、聖書外典、タルムード、エッダ、ギルガメッシュ叙事詩、ストラボンの『地誌』、プリウスの『博物誌』など夥しい…
前作『呪われた心霊動画 XXX 3』についてはこちら↓ mischwarz.hatenablog.com こんにちは、みくろです。 先日、心霊ドキュメンタリー『呪われた心霊動画 XXX 4』を観ました! 呪われた心霊動画 XXX(トリプルエックス)4 2017年製作。 今作も6つの映像集ですが、その内の2つは続き物になっています。 また、今回は前作「XXX 3」に収録されていた映像と関連した話もあったり、少し内容が込み入ってきた印象。 その分ストーリーとしては面白くなったと思うんですが、逆に映像が弱くなってしまって怖さは控えめ。 心霊ドキュメンタリーあるあるな棒読みや大根役者な演技が少ないシリ…
探究による学びの過程をワクワクしながら追体験することができる本に出合った。『言語の本質―ことばはどう生まれ、進化したか―』(今井むつみ・秋田喜美著)である。著者の一人である今井氏は、言語と身体の関わり、特に音と意味のつながりが言語の発達にどのような役割を果たすのかという問題に興味を持ち、成人と乳児、幼児を対象に数多くの実験を行ってきた認知科学・発達心理学者。もう一人の秋田氏は、大学院生の時から一貫して、他言語との比較や言語理論を用いた考察により、オノマトペがいかに言語的な特徴を持つことばであるかを考えてきた言語学者。今井氏が実験をデザインする時にいつも頼りにしてきたのが、世界中のオノマトペ研究…
本日の勤務は7:00–15:45。 次年度のデータ分析演習(後期)の授業資料作り直しを始める(活字資料からスライド資料へ)。 第1回「データ駆動社会とデータサイエンス(概論)」のキーワードが「データ駆動社会,SDGs,DX,GX,データサイエンティスト,ビッグデータ,スモールデータ,演繹,帰納,アブダクション,分析設計プロセス」なので,不足していた内容を加筆していく。「Society 5.0とSDGs,DX,GXとの対応関係」,「仮説演繹法とプラグマティズム的推論との違い」を新規項目として追加すれば良いので,午前中で終わるだろうと思っていたものの,後者にかかり,「帰納に関する科学哲学的な議論」…
今日は足の日。 シーテッド・レッグ・プレス ナロー 77.5kgを4セット。 ワイド 70kgを4セット。 ワンレッグ・プレス 27.5kgを4セット。 レッグ・エクステンション 56.5kgを4セット。 シーテッド・レッグ・カール 63.5kgを4セット。 カーフレイズ 87.5kgを4セット。 ヒップ・アダクション(内転筋群) 45kgを4セット。 ヒップ・アブダクション(大臀筋) 48.75kgを4セット。 トレッドミル 45分。
(2024/3/10) 『精霊の囁き』 山川紘矢、山川亜希子 PHP研究所 2017/12/28 ・私たちがこの仕事を始めた頃は、精神世界などに興味を持つ人はほとんどいませんでした。それが今では、チャネラー、ヒーラー、スピリチュアル・カウンセラー、スピリチュアル・ブロガーなど、スピリチュアルに関する仕事をしている人たちが、急速に増えています。 <はじめに> ・私たち夫婦は、精神世界の本の翻訳という特殊な仕事をすでに30年以上も続けていますが、自分たちはバリバリの現役で、好きなように仕事をしているとずっと思い込んでいました。ところが2年前くらいから、いろいろな人たちが、私たちを「長老」とか「レジ…
『言語の本質』(今井むつみ、秋田喜美著、中公新書)が面白そうなので、読んでみた。 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか (中公新書) 作者:今井むつみ,秋田喜美 中央公論新社 Amazon 今井むつみと言えば、1年ほど前に読んだ『英語独習法』はとても説得力ある文章で、使える英語をものにするためにどうしたらよいのかよく理解できたのだが、その後一念発起、英語を勉強しよう! というふうにはならなかった。必要に迫られないと、何事にも本気で取り組むことができないものだ。 英語独習法 (岩波新書) 作者:今井 むつみ 岩波書店 Amazon さて、『言語の本質』は、評判通りの面白さで、知的な興奮を味…
岐阜でも雪が舞っていた。東京も雪が降ったという。春になったと思っていたのに逆戻りするのは身体にこたえる。 昨日書いたことがまだ余韻として残っている。大したことではないと思うのになぜか。双曲線から漸近線を求めることがずっとわからなかったからなのか。三角形の直角双曲線の原理がつかめたからなのか。 昨日書いた三角形の多様な姿が教材として最適であるということも考えている。しかも他のモノ(双曲線)と組み合わさることによってさらに多様な変化を示す。 三角形はアブダクションを育てる最適な教材これに次のコトを加えたい。 三角形という単純な形だから簡単に作図できる。そうすると作図という形で自分自身に納得する編集…
■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■ (2024/3/8) ・現在アメリカの大統領選挙の動きが報道されています。日本人にはアメリカの政治の社会的な実情も理解できる人は多くないそうです。 「アメリカの特権階級でフリーメイソンまたはイルミナティの秘密結社に入っていない人物を探し出すのは至難である」と指摘されています。はたしてそうなのでしょうか。実際にその背景がわかる人は少ないといわれます。「成人した白系アメリカ人の、なんと20人に1人がメーソンメンバーだという高い比率になる」そうです。 「日本の知識人が欧米人を理解できないのはフリーメイソンを知らないからだ」そうです。 ・大川隆法氏…
『古代の洞窟』 チベット少年僧の不思議な物語 T.ロブサン・ランパ 中央アート出版社 2008/7 <『第三の眼』> ・本書は、かつて世界的なベストセラーとなった『第三の眼』の著者、チューズディ・ロブサン・ランパの続いての著作である。『第三の眼』は1956年に英国で初版が発行され、当時全く知られなかったチベットの国情、その奇異な習慣、そして神秘的なチベット仏教のあらましが著者の僧院での修業時代の物語を通じて明らかにされ、一躍世界の耳目を集めた画期的な作品であった。 一方、本書は、その5年後に、当時ロブサンが滞在していた米国において刊行されたもので、これまた少年時代のロブサンの厳しい修業時代の一…