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アストロスイッチ

(テレビ)
あすとろすいっち

仮面ライダーフォーゼが、変身する際に使うアイテム及びゾディアーツの変身、エネルギー体になる際に用いるアイテム。

フォーゼの使うスイッチは、40種類あり、ゾディアーツのスイッチは、個数こそ不明だが、星座の名前が使われているらしい。

フォーゼは、4つのスイッチを組み合わせて変身する。基本となるスイッチは、ロケット、ランチャー、ドリルレーダーである。

アストロスイッチのON/OFFは、スイッチによって異なり、ボタン式や、ひねって使うタイプもある。共通するのは、形成されるモジュールに見合ったものとなっていること。

ステイツチェンジするスイッチ

  • 10:エレキスイッチ
    • スイッチ自体は、第5話で初登場。5話では、右腕のみの変身で、ステイツチェンジはしなかったが第6話『電・撃・一・途』にて、ステイツチェンジする。色は金。容姿は、仮面に雷のような模様がつき、身体には雷太鼓のようなものが付いているため、モデルは雷神と思われる。専用武器は『ビリーザロッド』。形は○。
  • 20:ファイヤースイッチ
    • 第9話で初登場。野座間友子に、邪魔するスイッチと呼ばれた。最初の使用は、大文字隼とアメフト部員が閉じ込められた個室の中で使用。色は赤。容姿は、仮面に炎のような模様がつき、身体には炎のマークが付いた物が付いている。用紙から、モデルは消防士と思われる。専用武器は『ヒーハックガン』。形は○。
  • 30:Nマグネットスイッチ
    • 第19話で初登場。19話では、Sとの組み合わせで、両腕に磁石が形成されたが、磁力が強すぎ、危うくトラックに潰されそうになる。2回目の使用では、マグフォンを取り付けたが、スイッチ同士の磁力が強すぎ、割れず、そのまま遥か彼方へ吹っ飛んでしまう。そして20話でようやく調整完了。体はごついが、動くことは容易らしく、第23話で軽やかに動いている。色は紅色。押すとオンする。形は○。
  • 31:Sマグネットスイッチ
    • 第19話で初登場。従来のステイツチェンジするスイッチとは異なり、2つでステイツチェンジする。そう、まるで仮面ライダーダブルのように。テンポよく、『N→S』の順で押さないと、音声がそろわないという、結構なコンビネーションスイッチ。ちなみに、NSマグフォンは、電話のコール音がベースステイツの変身音になっている。色は瑠璃色。押すとオンする。形は□。
  • 40:コズミックスイッチ
    • 第32話で初登場。39の全てのスイッチ能力を備えられるスイッチで、例えばランチャースイッチとフリーズスイッチの能力を合わせて、冷却ミサイルを発射させることが出来る。変身には、仲間たちとの強い気綱が必要不可欠であり、少しでも揺らぐと変身付加、チェンジ中の場合は、強制解除されてしまう。色はシアン。形は○。

これまでに登場したスイッチ

  • 1:ロケットスイッチ
    • 第1話で初登場。男子更衣室で最初に使用。色は朱色。ベースステイツの必殺技に使われたり、相手をパンチする際に使われる。形成されるモジュールのモデルは、スペースシャトルの外部燃料タンクだと思われる。形は○。
  • 2:ランチャースイッチ
    • 第1話で初登場。体育館近くで最初に使用。色は青。最初は体育館を破壊してしまったが、レーダーを使うことで、命中率を上げることができる。形は×。
  • 3:ドリルスイッチ
    • 第1話で初登場。必殺技時に最初に使用。色は黄色。自分でドリル部分が回転する。必殺技のときや、ドリルで相手を蹴り上げる攻撃に使用されている。形は△。
  • 4:レーダースイッチ
    • 第1話で初登場。体育館近くで最初に使用。色は黒。通信、捕捉に使われる。通信は、主に歌星賢吾とやり取っている。形は□。
  • 5:マジックハンドスイッチ
    • 第4話で初登場。風城美羽を救出する際に最初に使用。色は薔薇色。とにかく伸びる。そしてよく曲がる。人の救出など、救助活動する上でも活用できる。形は○。
  • 6:カメラスイッチ
    • 第9話で初登場。魔女の正体を探る際に最初に使用。色は銀。バガミール起動の際にも使用される。バガミールの機動よりも、モジュールとして形成したほうが、能力が格段に違う。形は□。
  • 7:パラシュートスイッチ
    • 第2話で初登場。大気圏から地上へ降り立つ際に最初に使用。色は緑。巨大なパラシュートが3つ出てくる。形は□。
  • 8:チェーンソースイッチ
    • 第1話で初登場。賢吾のアドバイス後に最初に使用。色は空色。刃が回転する。どんなものでも切れるわけではなく、途轍もなく硬いものだと、刃毀れこそしないものの、切ることはできない。形は×。
  • 9:ホッピングスイッチ
    • 第3話で初登場。スイッチのテストで最初に使用。色は桃色。賢吾に使えないスイッチとされたが、弦太郎の努力により、開花。とんだ勢いで落下し、相手にアタックする戦法が主流。移動には適さない模様。形は△。
  • 10:エレキスイッチ
  • 11:シザーススイッチ
    • 第8話で初登場。どこかの広場で最初に使用。色は山吹色。チェーンを切ったりと、切ることに関しては一流。ポテチョキンの機動の際にも使用する。形は□。
  • 12:ビートスイッチ
    • 第5話で初登場。カラオケ店の屋上で最初に使用。色は茜色。ヘッドホンをしていても響く音を出す。何故か使う本人には影響ない。形は×。
  • 13:チェーンアレイスイッチ
    • 第5話で初登場。カラオケ店の屋上で最初に使用。色は銅。要するにトゲトゲボール(by城島ユウキ)。振り回して相手にぶつけるなど、重いために遠心力を使うと威力が増す模様。形は○。
  • 14:スモークスイッチ
    • 第7話で初登場。校内裏で最初に使用。色は赤紫。煙幕を出す。基本、目晦ましに使われるため、攻撃には無意味。形は×。
  • 15:スパイクスイッチ
    • 第7話で初登場。校内の裏で最初に使用。色は深緑。攻撃するたびにトゲトゲが長くなる。超危険なのにも関わらず、実験では穴一つ開けなかった。形は△。
  • 16:ウインチスイッチ
    • 第7話で初登場。どこかの広場で最初に使用。色は黄緑。フックの付いたロープが伸びる。どっかに引っ掛けたり、捕らえたりする。形は□。
  • 17:フラッシュスイッチ
    • 第9話で初登場。スイッチのテストで最初に使用。色は檸檬色。スゴイ光を放つ。スクリューと組み合わせれば、にごった水中でも物を探すことが出来る。フラシェキーの機動の際にも使用する。形は○。
  • 18:シールドスイッチ
    • 第9話で初登場。温水プールサイドで最初に使用。色は白。とにかく守る。守り抜く。形がロケットに似ている。しかし、すべてを防ぐことは不可能で、キャンサーゾディアーツ戦では、切られてしまった。形は□。
  • 19:ガトリングスイッチ
    • 第9話で初登場。温水プールサイドで最初に使用。色は浅葱色。ガトリングというだけあり、連射することが可能。ランチャーとファイアーを組み合わせると、効果大。形は△。
  • 20:ファイヤースイッチ
  • 21:ステルススイッチ
    • 第12話で初登場。色は青紫。ピクシスゾディアーツを倒すため、エレキステイツの状態で使用した。5秒間だけ透明になれる。形は×。
  • 22:ハンマースイッチ
    • 第13話で初登場。色は蜜柑色。左腕にハンマーか形成される。超が付くほどの物理系モジュール。形は□。
  • 23:ウォータースイッチ
    • 第13話で初登場。色は水色。その形はまさに蛇口。フォーゼ自身も「これはないだろ・・・」と呟いてしまうほどの形だが、その水の威力は想像以上。形は△。
  • 24:メディカルスイッチ
    • 第14話で初登場。色はおそらく薄黄色。コズミックエナジーの力による毒などを治す、コズミックエナジーで作られた中和剤。要は、コズミックエナジーはコズミックエナジーで治るということ。形は□。
  • 25:ペンスイッチ
    • 第16話で初登場。色は灰色。書いた線が具現化される。相手の足元に書いて転ばせたり、透明になる相手の体につけて、居場所が分かるようにしたりと、用途はさまざま。落書きに主に使用される。今現在、最後に書かれたのはトナカイの絵と『メリークリスマス』。形は×。
  • 26:ホイールスイッチ
    • 第18話で初登場。色は薄浅葱色。片足に二輪付いたモジュールが形成される。正直のところ、二輪モジュールを片足で乗りこなすバランス能力がすごい。形は△。
  • 27:スクリュースイッチ
    • 第20話で初登場。色は珊瑚色。使用用途としては、水中を泳ぐのに使用。フラッシュと使用すれば、どんなに淀んだ水の中でも、水だけにスイスイ探索できる。形は△。
  • 28:ハンドスイッチ
    • 第19話で初登場。色は藤色。朔田流星が最初に調整したであろうスイッチ。超高性能のマニュピレーターで、フォーゼ自身が難しい数学を解いている間、一気に自転車を解体してしまうほど。しかし、『手』というのも考え物の気がする。形は×。
  • 29:スコップスイッチ
    • 第25話で初登場。色は錆浅葱色。スイッチ自体は19話で登場しているが、モジュールの換装は25話が初。ホルワンコフ起動の際にも使用する。残念ながら、現在本編では想像シーンでしか登場していないが、地面を掘るモジュールのよう。攻撃用というよりは、落とし穴を掘ったりと、わなをはるために使うものと思われる。形は○。
  • 30:Nマグネットスイッチ
  • 31:Sマグネットスイッチ
  • 32:フリーズスイッチ
    • 第29話で初登場。色は氷色。モジュールの形は冷凍庫のようなシルエット。ふたが開いている状態で、冷気が出る。使い道としては、23番のウォーターと組み合わせて、水を凍らせて相手の動きを止めるというもの。ソフトーニャ起動にも使用。形は×。
  • 33:クロースイッチ
    • 第21話で初登場。色は紫。その見た目からして、仮面ライダーオーズのトラクローに似ている。実際、フォーゼ自身も攻撃の際、『セイヤー』と言いながら攻撃している。また、爪は人のものだと『ネイル』となるので、獣の鉤爪であることは間違いない。形は○。
  • 34:ボードスイッチ
    • 第21話で初登場。色は橙色。ボードはボードでも、ライディングボード。クローと組み合わせると尚良いそう。また、ボードのため、生成されるモジュールは片足でも、もう片方の足も活用するため、ボードを使用する際は、罰のスイッチは使わないほうが賢明なのかもしれない。形は△。
  • 35:ジャイアントフットスイッチ
    • 第23話で初登場。色は臙脂色。空気の濃度を高め、まるで巨大な足で踏むかのような攻撃が出来る。足が見えるのは、濃度の誤差による蜃気楼、幻とのこと。なんとも難しい話である。形は×。
  • 36:エアロスイッチ
    • 第24話で初登場。色は薄青。吸い込んだ空気を圧縮して、相手に向けて発射する。吸引力が凄ければ、発射速度も速い。しかし、埃も吸い取っているはずなので、撒き散らしている可能性もある。ちなみに、電車一両分の大気なら溜め込むことが出来る優れもの。形は△。
  • 37:ジャイロスイッチ
    • 第30話で初登場。色は若竹色。厳密に言えば、ジャイロとはジャイロコプターのことで空を自由に飛ぶことが出来る。ヘリコプターと同じ原理で飛ぶ。フードロイドのナゲジャロイカ起動の際にも使用する。形は□。
  • 28:ネットスイッチ
    • 第30話で初登場。色は桜色。ネット、つまりは虫取り網のようなモジュールが形成される。網は電磁ネットで、28話では、ムスカ・ゾディアーツが分裂したこ栄え状態を全て確保する際に使用。形は×。
  • 29:スタンパースイッチ
    • 第31話で初登場。色は茶色。足にスタンプのモジュールが形成される。スタンパーモジュールは、押し付けた相手に時間差でダメージを与えるもので、一旦接近して、後に遠距離から攻撃する場合の戦闘に有効と思われる。形は△。
  • 40:コズミックスイッチ

敵スイッチ

  • ゾディアーツスイッチ
    • 星に導かれたものが手にするスイッチ。スイッチを手にしたものは、スイッチャーと呼ばれる。ゾディアーツに変貌する力があり、その力の元は、現存する正座がモデル。眼のような部分がある。
  • ゾディアーツスイッチ・ラストワン状態
    • 星の力が最大になると、ラストワン状態となり、スイッチが赤く、充血したようになる。スイッチも、とげのようなものが出てきたり、ボタンの位置が傾いているなど、多少違う部分がある。この状態でスイッチを押すと、肉体自体がゾディアーツの体となり、人間の体は抜け殻状態となる。抜け殻となった人間の体には、繭の糸のようなのがくっついてる。また、ラストワンを超えると、ホロスコープスになる可能性があるが、ラストワンをたとえ超えなくても、ホロスコープスになることができる(22話参照)。
  • ゾディアーツスイッチ・ホロスコープ
    • 黄道十二星座のゾディアーツ:幹部のホロスコープスに変貌するスイッチ。スイッチには、黄道十二星座のマークが記されている。覚醒したものしかなれず、現在はスコーピオン(蠍座:園田沙理奈)、リブラ(天秤座:速水公平)、ヴァルゴ(乙女座)、キャンサー(蟹座:鬼島夏児)、アリエス(牡羊座:山田竜守)、レオ(獅子座:立神吼)、サジタリウス(射手座:我望光明?)、カプリコーン(山羊座)がいる。ホロスコープスは、『超新星』という力で、星を超えた力を手に入れられる。

その他のスイッチ

  • コズミックエナジーの鍵
    • ランチャースイッチと同じ形状をした、金と銀に塗装されているスイッチ。歌星賢吾の誕生日に送られ、スイッチを押した状態でロッカーに入れた際、ロッカーが学校と月面基地がコズミックエナジーにより空間に歪みが生じ、繋がった。
  • SOLUスイッチ
    • 劇場版のみ登場したスイッチ。形状はマジックハンドスイッチと同じ。マジックハンドスイッチでいう、黒い部分はシルバー、薄紅の部分は青で塗られており、コズミックエナジーの知能を持たない生命体、SOLU(ソル)の力が宿っている。使用したのは敵の財団X。
  • ライダースイッチ
    • 栄光の7人ライダーの顔を模ったスイッチ。1号、2号、V3、ライダーマンのスイッチが、劇場に登場した。劇場では、ライダーたちが復活を遂げ、戦いに参加。ガンバライドでは、部位にあわせて、ガンバライド専用の特殊モジュールが形成される。また、X、アマゾン、ストロンガーはオーメダルだった。
  • ロケットスイッチスーパー1
    • 『S-1』と書かれた、ロケットを思わせるものが付いたスイッチ。劇場版のみ登場。スイッチを押すと、ロケットステイツという、特別なステイツになる。また、このスイッチはSOLUが自分の体の一部を使って作ったものであり、SOLUが元に戻った後は、おそらくSOLUの体の一部へと戻ったと思われる。また、賢吾が調整したスイッチとして、スーパー大戦にも登場するが、SOLUが生み出したものと同一のものかは不明。
  • メテオスイッチ
    • 朔田流星が変身する、仮面ライダーメテオの変身に必要なスイッチ。色は藍色。なぜか通信機能が搭載されている。しかも周波数はとある宇宙船に繋がっている。通信する際と、変身する際、リミットブレイク以外には活用されない模様。
  • メテオストームスイッチ
    • 朔田流星が、仲間を見捨てなかったことでタチバナからえた新たなスイッチ。スイッチを押すと、メテオストームとなる。顔の流星の部分が左右対称になる。色は明藍。なぜか風車のような部分が独楽となる。
  • ドリルスイッチスーパー3
    • スーパー大戦で賢吾が調整したドリルの強化版ともいえるスイッチ。フォーゼ自身が使用するとどうなるかは現時点では不明。ロケットスイッチスーパー1と組み合わせて使うことにより、ゴーバスターオーにロケットとドリルのモジュールが形成される。
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