英語名エジンコート(Agincourt)で行われた、百年戦争中の合戦。
イングランド軍(ヘンリー五世指揮)、約7000 フランス諸侯軍、約20000
1415年10月25日
フランス重装騎兵の突撃を、イングランド軍が長弓部隊を使って撃破した。イングランド軍は大勝利を収め、フランス側は多数の死者・捕虜を出した。 (注:クレシーの戦い、ポワティエの戦いと細部は違うが基本的には同じです)
英仏・百年戦争の相関図を作成しました。 国同士の争い、というよりも親族間の家督相続争いの色が強いです。ヨーロッパの王族はみんな親戚ですからね^^; 亡きフランス王の孫のイングランド王がフランスの王位継承権を主張し、100年くらいの戦争が勃発します。そんなことに巻き込まれる国民がかわいそうすぎる。。。そしてフランス王女のイザベル、ドイツの王女のイザボー…なかなかヤバイ王女様が多い…酷い夫が多いからヤバくなってしまうのでしょうか(汗 ■目次 ■人物紹介 <フランス側> ・カペー朝シャルル4世イザベル・ヴァロワ朝シャルル・ド・ヴァロワフィリップ6世ジャン2世シャルル5世 シャルル6世 イザボー カト…
(論拠からの一切の形而上学性を排除せんと試み続ける)アメリカ式実証主義だけでは到底越えられなくて、(閉世界仮説採用により空集合となる筈の全体集合の補集合に次々と追加される新要素を一貫したスタイルで捌き続けんと試み続ける)フランス式実証主義なら、むしろその超克こそがシステムそのものの存在意義となる様な認識上の壁…その一方でフランスには「(フランス文学者坂口安吾が日本に紹介した様な)肉体に遡行させよ。肉体にとっては行動こそが言葉。。それだけが新たな知性と倫理を紡ぎ出す」と考えるフランス式行動主義も存在し、しかも歴史的に「(蛮勇の状況突破力に依存するあまり無用に死体の山を築き上げ続ける)フランス貴族…
こんにちは。RIYOです。今回はこちらの作品です。 あらゆる権謀術数を駆使して王位を狙う魔性の君主リチャード──薔薇戦争を背景に偽善と偽悪をこえた近代的悪人像を確立した史劇。 1339〜1453年まで続いたプランタジネット家(イギリス)とヴァロワ家(フランス)によるフランス王位をめぐる実質的な領地争い「百年戦争」。この両諸侯による長い争いは、両国において封建領主の没落をもたらし、結果的に王権が強化されることになりました。国王のもとで統一的な国家機構(絶対王政)を構築し、主権国家となって領地と国民が紐付けられました。ここから封建社会は衰退し、近代主権国家へと移行していきます。この「百年戦争」を終…