आगरा/Agra*1
インド亜大陸の内陸の一角、インドの北部にあり、ヒマラヤ山脈に発する大河ヤムナ*2のほとり*3に位置する町。
イスラム王朝・ムガール帝国の都として栄えた町で、栄華を極めたその時代の名残を、タージ・マハール、アグラ城塞などの数多の遺跡とともに今に伝えている。
平原地帯ウッタル・プラデーシュ州の最大の都市にして、世界遺産*4を擁することから、世界中より訪れる観光客の足が途絶えることはない。
*1:『アーグラ』とも。
*2:有名なガンジス川の支流。
*3:湾曲するヤムナ川のまさに川縁から街が広がる。写真:黄昏のアグラ - 世界採集写真館より
*4:上記のタージ・マハール、アグラ城塞。
アグラ(Agra)はバラナシと同じMP州に位置し、デリーからは僅か(?)2~300km程度南に位置する都市。世界的な観光地であるタージマハルが有る所です。タージマハルはムガル帝国皇帝であるシャージャハーンが妃のムムターズマハルのお墓として建てた総大理石の墓標であり、20年以上の歳月をかけて作られた。タージマハルを設計したものは、これ以上美しいものを作らないように、と皇帝から腕を切り落とされたとか。。。説明も不要なほどこの有名なタージマハルを見に、1泊2日でアグラに行ってきました。個人的には、タージマハルを見るだけであれば日帰りで全然十分だと思います。 出発 彼女がビザの切り替えを完了して10月…
(このお話は「旅のあれこれ⑰」から先に読んで下さい) サリームに病院まで連れて行ってもらう事にしたものの一体いくらするのか不安だった。 サリームに「いくら位するのか?」と聞いてみると「フリーだ」という。 よくよく話を聞くと彼は旅行者たるもの保険に入ってインドに来ているだろうから保険会社が払うから無料である、と言っていたのだ。 しかし残念ながら僕はその時保険に入っていなかった。 僕には旅行保険に関して痛い思い出がある。 初めて海外へ行く時、成田空港で保険に入っておいた方が良かろうと保険会社のカウンターに行くと「これはカモ!」と見抜いたカウンターのお姉さんがこれでもか、これでもかと特約を付け、気が…
こんにちは🍁 インドは来週「ディワリ」というお休み期間があり、最近、お買い物に行くとディワリセールをやっています。ディワリは光の祭典らしく、夜になると最近、周辺の施設がキラキラしています😊日本はハロウィンに向けて盛り上がる時期でしょうか?🎃 さて、前回は、サリーを作ってもらうことにしたものの、仕上がりまでにすったもんだあったというお話でした。今回は、観光都市に旅行した時の出来事を、記憶の限り書いていきたいと思います。 インドといえば…タージ・マハル! 一度は行きたいと思っていたタージ・マハルに行くことになった時、サリーを着るチャンスだ!と心躍りました。ちなみに自分はデリーと勘違いをしていました…
アグラ・フォートに入る前に軽食。 ガッチガチの要塞ですね。 入り口が高い…(゜o゜;)入るとこんな感じで、2つの塔が建っているようでした。 特に何があるというわけではないですが、壁の装飾は美しかったです。 珍しく人がいない…。 シャー・ジャハーンも住んでいたとか…。窓をのぞくと、 タージ・マハルが見えました。( ̄▽ ̄) 大理石の建物もあります。三者三様です。(゚∀゚) 庭。色の違う葉っぱで表現されています。 こういうところは涼し気ですね。 タージ・マハルを眺めながら。川しかないですが、それなりに緑がありますね。 だいたい一回りしまして… 一般謁見の間 (Diwan-i-Am)。 アグラフォート…
夜明け前に駅へ向かいました。早朝ですが、駅はにぎわっていました。 初めての鉄道…(゜o゜;)切符はネットで購入しました。それがなかったら、わたしはインドで電車に乗る勇気はなかったです…。(切符購入で疲れることは目に見えている!) 当時のインドでは、駅や空港の写真を撮るのは禁止されていました。今も変わっていないと思いますが…。写真はわりとこっそり撮りました。あまり迷わなかったのは、電光掲示板が意外と親切でわかりやすかったからかも…。 たしかこれは一本前の電車。一番お安い客車だと思ったような…。しばらくホームで待ちました。 たしか「ACチェアカー」。朝は暑くないので、逆にACが効いていて寒かったよ…
昼食後はひたすらデリーへ戻る。約200km、約3時間30分だが、外を見てはしゃぐ元気もない。無口になりがちで時々うつらうつらしつつ過ごす。 途中に休憩に寄ったドライブイン。チャイ屋に人が群がっていて、食べてみたかったひよこ豆にソースがかかったスナックなども売っている。でも匂いを嗅いだら全然無理そうで諦める‥。 デリーに入ってから、時間に余裕があったのかそういう予定だったのか、紅茶屋へ案内される。紅茶って高いのね。でもそんなにいい紅茶じゃなくていいなぁという感じの高級茶葉を試飲させてくれる。確かにおいしいけれど、6,000円とか日本で考えてもかなりの値段。スーパーで探せなかったチャイ用のミックス…
いよいよ最終日。タージマハルもサリーを着るのも楽しみにしていたのにものすごく体調が悪い。 昨日寒いと言って着込んで寝たところ、汗をかいて少し体が楽になった感じがする。重たい体で熱めのシャワーを浴びる。朝食は食べられる気が全くしないのでパス、水を飲みながらピックアップの時間まで体力温存のためだらだらする。 気分が悪いことを迎えにきたガイドに伝えるとインドの薬を試したいか?と聞かれる。海外で体調が悪くなったときには日本の薬は効かないと聞くが、実は持ってきた制吐剤で吐き気は収まっていた。私は胃が弱く腸は強いらしい。胃痛胸焼け嘔吐は時々あるが、お腹を壊すことはめったにない。海外でも生水は飲まないが、氷…
/ こんにちは。うらいで~編集長です。 \ \ 今回、ご紹介するのはコチラ! / 阿具楽-アグラ- 新潟駅前店 店内の様子 メニュー 飲みタイム♪ 基本情報 阿具楽-アグラ- 新潟駅前店 JR新潟駅から歩いてすぐの繁華街にある、お肉とチーズのダイニング『阿具楽-アグラ- 新潟駅前店』。 ※公式サイトからお借りしました。 今、再びブームが来ている焼きしゃぶやUFOフォンデュチキンなどの若い女性に大人気の韓国グルメや、村上牛を使った創作肉料理や日本海で獲れた鮮魚など、新潟の地場の食材を使った創作料理が楽しめる居酒屋です。 今回は、ハシゴ酒の二軒目として来訪。ビルの二階ですが、大きな看板が掲げられて…
2022年 オミクロン禍 1月🇦🇪ドバイ(コロナ隔離20日) 8月🇮🇳デリー+アグラ+ジャイプール+バラナシ 🇳🇵ソノーリ +カトマンズ 🇸🇬シンガポール(コロナ隔離4日)9月〜11月🇵🇭フィリピン留学 バギオ 10週間12月🇳🇨ニューカレドニア🇳🇿 オークランド ワーホリ 2023年〜🇳🇿オークランド (飽きて半年)6月🇺🇸LAからNY 野宿だけで横断7月🇯🇲キングストン🇨🇺サンティアゴdeクーバ+ハバナ🇨🇴ボゴタ→メデジン🇵🇦パナマシティ🇨🇷コスタリカ🇳🇮マサヤ→マナグア→レオン8月🇭🇳チョルテカ→テグシガルパ🇸🇻サンタアナ🇬🇹グアテマラシティ→アンティグア→フローレス🇲🇽メキシコシティ果…
2024年度共通テスト・世界史Bの解き方問題は以下のURLで拾ってください。① https://www.asahi.com/edu/kyotsu-exam/shiken2024/mondai_day1_jmq2ytbaxq/sekaishi_b.html② https://www.toshin.com/kyotsutest/sekaishi-b_question_0.html 第1問A問1[ 1 ] 正解は①、なぜなら「資料1で、李斯は、……周王が制御できなくなったこと」と「文王と武王は、一族や功臣の多くに、封土を分け与えて諸侯としましたが、その後疎遠となって攻撃し合い」と一致しているからです…
【シリーズ=教養の饗応】(4/17配信第87号) 今は、二十四節気の「清明(=せいめい)(4/4-4/18)」 七十二候の「虹始見(にじはじめて あらわる)(4/14-4/18)」です。 昨日4月16日は、「仏滅(ぶつめつ)」です。 本日4月17日は、「大安(たいあん)」です。 明日4月18日は、「赤口(しゃっこう)」です。 また、陰暦四月の異名は「卯月(うづき)」です。 英語では「April」 フランス語では「avril= (アヴリル)」です。 中国語では『四 月』と書いて『スーユエ』と発音します。 韓国語では『사월』と書いて『サウォル』と発音します。 3月の呼称としては、「卯花月(うのはな…
旧市街=オールド・デリーといわれる地域の広大な敷地の中にマハトマ・ガンジーのお墓がある。 まるで地平線のような芝生の丘は綺麗に刈り込んであり、その広々とした場所に墓石がある。 墓石には暗殺に倒れた後の最後の言葉、へー・ラームという言葉が刻まれている。 ラームという神様の名前。 このお墓は広い敷地の公園で緑が多く大気汚染の激しいニューデリーの中でも空気がよいとことなので市民が深呼吸をしに来る。 その広大なガンジーのお墓の隣にはそのまた広大なラール・キラーという城がある。 アグラで見学したレッド・フォードのムガール帝国がアグラからの遷都で建てられた城ということでデザインが同じようだ。 この城壁の周…
インド旅のささやかな目的の一つに本場のチャイを飲むこと。 初チャイはでアグラへドライブの途中のドライブイン。 トイレにはトイレットペーパーとおしぼりを持参して入る。 やはりトイレットペーパーは無いが便器は綺麗に使われている。 チャイを出すところに人々が殺到して秩序もなく昔の馬券を買うギャンブラーのようにおしくらまんじゅう状態。 ところでおしくらまんじゅうってどの世代まで通用するかしら。 私もそのおしくら饅頭に参戦したが、みな手にチケットを持っているようだ。 聞いてみるとおしくら饅頭する前にチケットを買わなければならないようだ。 チケット売り場の前もおしくら饅頭で、だれかがお前は割り込みしろとグ…
【インド北部のアグラにあるイスラム教の廟堂、ムルガ帝国の第15代皇帝シャー=ジャハーンが愛妃のために1632年より建立。装飾美術の粋を集めた華麗な建物として有名(広辞苑)タージマハルとは、その呼名も美しいが、惨劇があった。インドのムンバイで同じ名前の、タージ、マハルホテルが、襲われ200人近い人々が亡くなった事件があった。9:11に、アメリカの国際貿易センターが崩壊した時、あるアメリカ人が言っていた。「アメリカがこれほど憎まれていたのか」と。多くの人はアメリカ人が大好きである、しかし、少なからぬ人々がアメリカと言う国が嫌いなのである。アメリカがこの落差に気づいていたかは別にして、和解の道を選ば…
東京からデリーに来るまでに1日かかり、一泊した翌日はデリーからアグラという場所へ移動4時間。 アグラは誰もが知っている世界遺産タージマハルのある場所だ。 タージマハルとアーグラ城を見るために往復8時間かかかる。 車が止まると何処からともなくホームレスの子供が現れて窓を叩く。 知らんぷりをしていてもずっとたたき続ける。 飴を一つあげて車が発進すると何処かへ去っていった。 日がな一日彼等はここで何かをねだり続けるのだろう。 アクラにつくとタージマハルに行く前にサリーをレンタルして着てみないかというガイドさんの提案があった。 ベタな観光客としてミーハーらしく楽しんでみることにした。 初めて着るサリー…
初日の深夜着で空港に滞在するかどうか ホテルの予約が取れていて、Uberに問題なく乗れ、インドの深夜の独特の暗さ・怖さに耐えることができる(身体的に受ける攻撃は限りなく少ないと思います)ならYES。 野犬やインド人がいる深夜の入り組んだ路地から宿泊するホテルを探すことができるかどうかです。 そうではないのであれば、空港に滞在するのが賢明だと思います。 3月上旬のニューデリーは寒いので、税関を通る前で休んでいるのがなお良いです。 交通 IRCTCとは、インドの(主に)鉄道などを予約できる便利なシステムです。 IRCTCに"日本で"登録しておきましょう。 インドの携帯番号を利用してSMS認証を行っ…
ブログが書けなくなった。 書きたい文章が書けなくなったこと、細かい心理描写を上手にできなくなったこと、それすらも文章にすればブログ記事を少しは書ける気がしてきた。前に進める気がした。 普段ブログを書くときの大まかな流れは、何かしらを経験しその結果感情が揺さぶられて、頭の中からどんどん文章が生成されるというものだった。 逆に言うと、最近日常に起こっていたことがブログにするほど面白くないことなのかもしれない。 ただそれはおかしい。面白い話題は思い出せばあるはずなのだから。。 つい2週間前にはインド旅行をし、アグラという観光地で無事にぼったくりに遭遇した。俺たちは一人4000円の布を買わされた挙げ句…
「信用すること」≒「失敗させること」だね。改めて。弱い人間。女年寄りにはさせれないことなんだろうネ。 精神構造的に気づかい⇒思いやり⇒共感 で、その先が信頼して任せることらしい。 ただ…σ(゚∀゚ )オレ的には、気づかいの回数が多く、あなた自身が共感出来たらもう信頼するしかなくね?って思うんよね自然と。成長判断的に。 ただ、マァ~弱い人間は 「こっからが、俺が強くなるためのアグラのかき時間だ」と言わんばかりですね。はい。 または、「信用したんだから、モットよこせや」って何処までも上からなんよな。 ( ゚д゚ )彡そう!共感や信頼は同じレベルに「仮想的になってること」 擬似的に褒めてるんだろうね…
インド旅行日程 3月10日(日) 7:30には空港着 9:30NGO 中部国際(セントレア)13:25HAN ハノイ(ノイバイ) 18:30HAN ハノイ(ノイバイ)22:05DEL インディラ・ガンディー国際 メトロでニューデリーへニューデリーのSmyle innで一泊 3月11日(月)ニューデリーからタージマハルタージマハル(アグラ)からジャイサルメール ニューデリー駅7:20発アグラ駅11:00着 16:45アグラShilpa Shrinath Tourist Agency 3月12日(火)08:15ジャイサルメール Royal Rasoi Restaurantのカレーを食べるGadis…
世界遺産は、その類稀な美しさや歴史的重要性によって、国際連合教育科学文化機関(UNESCO)によって保護されている地域や建造物です。これらの場所は、自然の驚異から人類の偉大な創造力まで、地球上の多様性を示しています。今回は、世界中の驚異を体験できる選りすぐりの10の世界遺産ツアーをご紹介します。これらのツアーは、歴史、文化、自然を深く理解し、人生の忘れられない冒険を経験するための完璧な機会を提供します。 1. ペルーのマチュピチュ:古代インカの遺産 マチュピチュは、15世紀に建設された古代インカ帝国の遺跡で、ペルーのアンデス山脈に位置しています。この雲上の都市は、約2,430メートルの高さにあ…