かつてあった日本の出版社。1996年にアスキーの企業経営を巡る経営陣の内紛により一部の役員が独立して設立した。2000年倒産。
MAZDA AXELA。マツダの小型乗用車。写真は2代目。
正式名称は「マツダアクセラ」。なおこの車名は日本のみで、海外では「Mazda3」として販売される。
これまでのファミリアにかわって平成15年に発売。 運動性能、デザイン、クオリティ、パッケージ、セーフティの全領域で、グローバルに通用する独自の価値を追求している。
2003年発売。
ボディータイプはセダンと「アクセラスポーツ」と呼ばれるワゴンタイプがあり、エンジンはともに直4の1500cc、2000cc、2300ccの3種類。
全幅は1700mmを4.5センチだけ超える3ナンバーサイズだが、最小回転半径は5.2m、左右のドアミラーの突端までの幅が1935mmと扱いやすさは5ナンバー車と同等。なんちゃって3ナンバーといえる。
ヨーロッパではCセグメントに分類され、「MAZDA3」の名で売られる。
ヨーロッパでの評価が高く、2004年欧州カーオブザイヤー第2位 (日本車中第1位)など数々の賞を受賞している。
2009年6月11日より2代目に移行。従来同様セダンとスポーツの2種類での展開となる。2代目の新型アクセラからは、アイドリング時に自動で判断してエンジンを停止し燃費を向上させる i-stop 機構が追加された。従来通りの運動性能に加えて「走る楽しさとエコを両立した車」として、国内だけでなく欧州でも人気を博している。
2013年11月より3代目に移行。先行したアテンザ等に続きスカイアクティブテクノロジーを全面採用、また外観も魂動デザインとなった。ボディタイプは従来同様セダンとスポーツが展開される。
3代目では従来のガソリンエンジンだけでなくディーゼル(SKYACTIV-D)エンジンとハイブリッド(リダクション機構付THSII)モデルが存在し、3種類のパワートレインが用意されるきわめて珍しいモデルとなった。なおハイブリッドは日本向けのセダンのみに設定される。
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