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アイゴ

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あいご

魚の一種。硬骨魚綱 スズキ目 アイゴ科
学名:Siganus fuscescens

 浅海の岩礁付近に生息する磯魚で、鰭の棘に毒腺がある。
 体長2cm程度までの稚魚は大群をなして泳ぎ回り、動物性のプランクトンを主食としているが、岩礁に住み着くようになると食性が変わり、藻類も好んで食べるようになる。

 成魚は首都圏近辺では磯臭い・小便くさい等と言われるが、南西日本へ行くに従いその偏見は薄れ、九州では煮魚として上々の味とされる。釣魚としても人気がある。沖縄では6〜7月頃に何十万という大群を成して接岸する稚魚*1を捕え*2、塩漬けにして*3食する。

全長:40cmに達する
分布:本州中部以北にも見られるが、相模湾以南の南日本に多く、西南太平洋・インド洋に分布

関連語 リスト::動物 リスト::魚類 海水魚

*1:沖縄の言葉でスクと呼ばれる。該当キーワード参照。

*2:スク漁

*3:スクガラス

アイゴ

(一般)
あいご

トヨタの小型車。

PSAプジョー・シトロエンとの合弁でヨーロッパで生産される。
PSAプジョー・シトロエンからは、プジョー107、シトロエンC1の名で発売される。

リスト::自動車

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