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さいたま市中央区

(地理)
さいたましちゅうおうく


さいたま市中央区は、埼玉県さいたま市を構成する10区のひとつ。
区域は旧与野市域にほぼ相当する。
さいたま新都心には首都を補完する存在になっており、官公庁の関東地方出先機関などが進出している。

区政

  • 面積:8.39km²
  • 人口:99,286人*1
  • 人口密度:11,834人/km²
  • 県:埼玉県
  • 地方:関東地方
  • 市:さいたま市
  • 団体コード:11105-8
  • 隣接自治体:さいたま市(大宮区、浦和区、桜区、南区)

沿革

埼玉県の県庁所在都市であるさいたま市の中央部西寄りに位置する
中央区の区域は南側を先端としたくさび状をしており、南北方向に約5.5km、東西方向に約3.5kmの広がりを持つ
さいたま市は2001年(平成13年)に浦和市・大宮市・与野市の3市が合併して誕生したが、現在の中央区の区域は、このうち旧与野市域にほぼ相当する
但し、現中央区の区域と旧与野市の市域はわずかに異なっており、旧与野市の全域に加えて、同市の北東側に位置する旧浦和市上木崎1丁目、及び旧大宮市北袋町1丁目・吉敷町2丁目・錦町のそれぞれ一部も、中央区に含まれる(現:中央区新都心の一部)。
中央区の面積は、旧与野市の8.29km²よりもわずかに広い8.39km²である。なおこの面積は、さいたま市の10区の中で最も小さい。

歴史

  • 1889年 北足立郡与野町、小村田村、下落合村、上落合村、中里村、大戸村、鈴谷村、上峰村、八王子村、円阿弥村が合併して与野町となる。
  • 1958年 市制施行により与野市となる。
  • 2001年 浦和市、大宮市、与野市が合併してさいたま市となる。
  • 2003年 政令指定都市移行に伴い、旧与野市とさいたま新都心西側地区を区域とする中央区が設置される。

主な施設

  • さいたまスーパーアリーナ
  • けやき広場
  • ラフレさいたま
  • ランドアクシスタワー
  • アルーサ北与野
  • 彩の国さいたま芸術劇場
  • イオンモール与野
  • さいたま赤十字病院
  • 埼玉精神神経センター
  • さいたま保健所

寺社・史跡

  • 妙行寺
    • 金比羅堂境内に推定樹齢1000年のカヤの巨木があり、「与野の大かや」として知られる。カヤは旧与野市の木であった。

*1:2016年8月1日現在

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