リスト::出版社 キリスト教(プロテスタント福音派)系の出版社、超教派伝道団体。 主要な刊行物に、「新改訳聖書」、「リビングバイブル」、週刊「クリスチャン新聞」、月刊「百万人の福音」(雑誌)など。 書籍以外に、CD、PCソフト、ビデオ、その他キリスト教関連グッズを扱っている。(小売は行っていない。)
中型聖書 新改訳
チョット聞けない男女のお・は・な・し
『22 【主】は、ご自分の働きのはじめに、そのみわざの最初に、わたしを得ておられた。23 わたしは、大昔に、初めに、大地の始まりの前に、立てられていた。(箴言8:22-23新改訳2017)』 人間は、被造された世界の時計しか知りません。ですから、永遠の概念をイメージするのは非常に困難が伴います。 また、どれだけ科学が進歩したと言っても、自然界のメカニズムを解明するには至っていません。これには、科学者のジレンマもあるようで、何とか説明をつけようとしているようにも感じられます。 むしろ、わからないままクローン分野に侵入するなど、かなり危ういことをしています。 人間には分からない事があるのだと認めて…
『正しい人の唇は多くの人を養い、愚か者は良識がないために死ぬ。 (箴言10:21新改訳2017)』 エネルギーを感じる言葉は、ずっと聴いていたいと思いますよね。 一方、自分が不快感に満たされるような愚痴やお説教には、耳栓を用意したいと考えている人もいるのではないでしょうか? 人を生かす「いのちことば」を習慣化したいものです。 言葉は、心から出てきますから、心にも無いコトを言っていると、それが、キッチリ相手に伝わってしまいます。 心からの愛が感じられる言葉であるなら、たとえ、耳をふさぎたくなるような忠告であっても、相手の心に届くことでしょう。でも、タイミングや適切な言葉や態度など様々な配慮は大切…
なぞなぞ:あればあるで困るし、なきゃないで困るもの、な~んだ? 私の場合、自分(自我)を捨てるということ、自我の磔殺(たくさつ)ということは、下の引用文のように主イエスの命令だから、その命令に従わないと救われないから…といった律法主義的なことではなく(0-100思考・白黒思考、脅迫・強迫的ストレス)、自我を捨てないことには現実の自分(自己)の苦しみが続くからです。つまり最もラクになる方法が自我を殺すこと、自我を滅することなのです。主イエスへの熱情的信仰が動機ではなく、自分自身が精神的にラクになりたいということが主たる動機なのです。私はこの本心を誤魔化すことはできません。その本心を隠して敬虔を装…
朝はゆっくり 一日の始まりは できるだけゆっくり 起きたいですね 仕事を行く準備をゆっくりして 時間に余裕をもってゆっくり動く まだ寝ぼけていて そんなにテキパキ動けない 副交感神経もまだ働いていて 交換神経がまだ起動していない状況では テキパキ動くのは困難です 自律神経の働きは 自然と移行していけるように こころとからだの赴くまま ゆっくり動かす 起きてトイレに行って 歯磨きをして 支度をして そして水分を摂る 早めに家を出て 早めに出社して 情報収集をして 今日一日の仕事内容を把握 動き出しを早くして 業務が終われば 粛々と帰っていく こんなサイクルで動けばいいですね あさは誰でも もうち…
ご訪問ありがとうございますm(_ _)m 本来なら昨日の投稿であるべき術後報告ですが、雑事が重なりすっかり先程まで失念しておりました😖 まぁ失念するくらい術部は問題無し! と言う事でご容赦下さいm(_ _)m 若干身体全体のバランスを崩している感じで両足のふくらはぎの疲労が抜けません… 週明けの月曜日にとうとう長男君が東京に旅立つ日なので、もうちょっとバタバタしそうな雰囲気です🥺 気の利いた事をしたいのですけど、父親として何を?って思い悩む現状です。 父親の力 母親の力―「イエ」を出て「家」に帰る (講談社+α新書) 作者:河合 隼雄 講談社 Amazon 父親 (集英社文庫) 作者:遠藤 周…
Vol.212 本の人 代表 末澤 寧史さん 札幌出身の編集者、末澤寧史さん(©Takashi Noguchi)。現在、三省堂書店札幌店で末澤さん発案・企画協力のブックフェア「本のヌード展 from北の国'24再会」も好評開催中! [本日のフルコース]編集者の末澤寧史さんが師と慕う絵本作家・小林豊の世界を旅したくなる本フルコース [2024.3.18] 書店ナビ:2024年3月13日から北海道初上陸!本のカバーを外してみると、また一味違った表紙・本体のデザインが楽しめる本を集めたブックフェア、その名も「本のヌード展」が三省堂書店本店で始まっています。発案者である末澤寧史さんに、本のフルコースの…
黙示録「七つの教会」は、これからのあらすじを示す大切なガイドラインです。 ●はじめに 第一章は、「緞帳」(舞台と客席を仕切る最前部にある幕)があがり、開演したあと、天使の序詞、イエス・キリストの祝祷、ヨハネによるイエス・キリストの姿の黙示の紹介があり、イエスからの黙示録解明の謎解きがあって、おわります。 第二章・第三章は「七つの教会」についてです。 この七つの教会の部分は、まだ本公演に入る前の前座の部分であり、本公演のあらすじの紹介部分とみるのです。 ●第二章(エペソ・スミルナ・ペルガモ・テアテラ)教会への手紙●第三章(サルデス・フラデルヒヤ・ラオデキヤ)教会への手紙総論解明 ●解明01「七つ…
本稿では,前稿3)の課題,つまり『歯車』の主人公が受けた「罰」が「神罰」であったのかどうか検討してみたい。ここで問題にする「罰」とは身体的,精神的,社会的,経済的な「罰」ではなく,神,仏,天など目に見えない超自然の力による「罰」のことである。我々が信じるか信じないかではなく,『歯車』の主人公,つまり芥川自身がキリスト教の〈神〉による「罰」を信じたかどうかを問題にする。 『歯車』5章(赤光)で主人公の〈僕〉は聖書会社の屋根裏に居る老人を訪ねている。このキリスト教徒らしい老人とは,以前「なぜ母は発狂したのか」,「なぜ僕の父の事業は失敗したのか」,「なぜまた僕は罰せられるのか」について壁にかけてある…
さて、昨年から始めている聖書読んでみようキャンペーンですが、今般旧約聖書の出エジプト記を読了しました。 ひとこと 結果から言うと、ループ的記述と、マイクロマネジメント神、が印象的です。 神さまは我慢強い?というかTry&Error好き? 本出エジプト記は全体で40章。 そのうちの前半は、モーセの「エジプトから出してください」、ファラオの「ダメ」、神の「じゃあ厄災プレゼント」、ファラオ「わかったよ、とっとと出ていけ」、モーセ「マジで出て行っていいすか?」、ファラオ「気が変わったやっぱダメ」、という件を無限ではないですがループします。 最終的にファラオがモーセ他イスラエルの民を追っ払いますが、所謂…
No.168 怪しいデイスペンセーション主義 テキスト: ”マタイ24:24 にせキリスト、にせ預言者たちが現われて、できれば選民をも惑わそうとして、大きなしるしや不思議なことをして見せます。” 本日は「怪しいデイスペンセーション主義」として、この教えの偽りを見ていきたいと思います。 終末には、段階携挙説等、色々、怪しい教えが出てきますが、そのうちの一つ、「デイスペンセーション主義」も結構怪しく、しかも多くのクリスチャンに大きな影響を与えている教えです。 この教えはどんな教えなのでしょうか。いのちのことば社「新キリスト教辞典」より若干引用させていただき、見ていきましょう。 =========引…
togetter.com 時間&体力の問題か感想の判断基準がなかなか更新されず、似たようなエンタメを喰ってきた人が作るエンタメを摂取し、無駄に作品の母数だけは(若い頃から累計で)蓄積されているので、気付いたらマジで無意識に類型化しちゃう。「ああ、あれね」「このパターンね」「なんちゃら的なやつだ」。(続— 結騎 了 (@slinky_dog_s11) 2024年2月8日 まず、これは自分もやりがちな話であり、気をつけたい。実際ね、これ結構罪深い行為だと思ってて、「人が真面目な話をしてるときに、雑なカテゴライズしてわかったふりをする」という行為、自分がやられると結構いらっとするんですよ……。 とい…
2024年2月3日『第59回がん哲学外来メデイカルカフェin 常盤台』での講演『愛を込めて思いやり 〜 賢明な寛容 〜』に赴く。 『常盤台バプテスト教会』牧師 友納靖史先生には、『写真日めくり 人生を変える言葉の処方箋 英訳付き』(いのちのことば社2021年10月1日発行)(添付)で、大変お世話になった。 月刊誌『いのちのことば2』(2022年2月号)の13ページに友納靖史先生の『写真日めくり 人生を変える言葉の処方箋 英訳付き』の書評『そっと寄り添う言葉と写真』が掲載されていた(下記)。 友納靖史先生には、ただただ感謝である。 【既刊『日めくり 人生を変える言葉の処方箋』(いのとのことば社、…
昨年から引き続き今年も聖書にチャレンジの年にしていきたいと思っています。 昨年は所謂解説書が多く、何だか聖書の中心で円を描きながらうろうろするばかりで、核に「ズバ」っと進むことが出来ませんでした。 新年を迎え何とかその核心に至る一歩を踏み出すことが出来たと思います。 そしてなんとか創世記については読み終えました。今回は所謂モーセ五書のそれぞれの「書」ごとに、読後振り返りたく思います。 間口がひろい 創世記とひとことで言いますが、そのカバレッジはかなり広かったです。 ザックリとコンテンツを振り返れば、 ・天地創造 ・カインとアベル(初の殺人) ・ノアの箱舟 ・イサクを献納するアブラハム ・エサウ…
2024年1月22日 『Yahooショッピングのあなたにおすすめの商品』に筆者の新刊『死を意識して生きる希望』(2023年11月20日 いのちのことば社 発行)と『新渡戸稲造 〜 壁を破る言葉 〜 逆境に 立ち向かう者へ 40のメッセージ』(2023年10月5日 三笠書房 発行)が紹介されていたようである(添付)。 また、【樋野興夫先生: 昨日銀座の教文館に寄りましたら、樋野先生の『なぜこんな目にあわなければならないのか』が平積みにしてありましたので、購入しました。読ませていただきます。】との心温まる励ましのメール頂いた。【がん病理学者が読む聖書『ヨブ記』 〜 なぜ、こんな目に あわなければ …
2024年1月17日【がん病理学者が読む聖書『ヨブ記』 〜 なぜ、こんな目に あわなければ ならないのか 〜】(2023年10月15日 いのちのことば社 発行)が送られて来た(添付)。 さりげなく読んで頂ければ幸いである。 まえがき 序章 ヨブの苦しみは、わたしたちとつながっている 第1章 突然の病や事故が、なぜ降りかかるのか 第2章 家族は天からの預かりもの 第3章 自分のためだけに生きるのはつらすぎる 第4章 生きているかぎり、何度でもやり直せる 第5章「生きる力」は「死ぬ力」が支えている 終章 最後のひと息まで、明日を見つめていたい 1月17日夜は、CAJ(インターナショナル・スクールの…
2024年1月12日 病理組織診断業務に赴いた。 病理医にとっての原点回帰の貴重な時間である。 『ひばりヶ丘駅―>池袋駅―>東久留米駅の旅』であり、帰りに落合川を散策した。 『一生懸命に、川の流れに逆らいて泳ぐ生きる魚』を観察するのは、大いなる学びのひと時であった。 1月13日早朝、自宅から『雪の壮大な富士山』を眺め、その後、【坂本九の『上を向いて歩こう』、橋幸夫 & 吉永小百合の『いつでも夢』、梓みちよの『こんにちは赤ちゃん』】を拝聴した。 大いに心が癒された。 丁度、その時、『21世紀のエステル会 編集係 海老澤規子氏(がん哲学外来さいわいカフェ in 茨城・筑西代表)』からカード写真が送…
今年(2023年)も、残り1週間である。 2023年12月24日 東久留米ジョナサンで、ブログ『楕円形の心』を編集担当してくださっており、今年、新刊『教養を深め、時代を読む 〜 楕円形の心〜』(2023年8月31日発行to be 出版)を製本して頂いた樫本稔氏 と 新刊の表紙(添付)を描いて頂いた娘(なつほ)様と、クリスマス会である。 筆者は年末は、アメリカに向かう。 Wifeは, 既に渡米し、アメリカ在住の娘、孫達と過ごしている。 樫本稔氏には、『われ21世紀の新渡戸とならん』の製本もお手伝いして頂いた。 『われ21世紀の新渡戸とならん』(2003年発行:イーグレープ/発売:いのちのことば社…