2006年11月3日(金・祝)公開。
同年東京国際映画祭特別招待作品。
服役中の兄と、たった一人の家族である弟が、交わし続ける「手紙」を軸に、兄弟愛・家族愛を描く。
殺人犯の兄を持つ弟が、周囲からの差別に苦悩しながら必死に生きるなかで、「罪を償うこと」に直面する。
配給:ギャガ
原作:東野圭吾 「手紙」ISBN:4620106674
監督:生野慈朗
脚本:安倍照雄ほか
主題歌:高橋瞳「コ・モレ・ビ」asin:B000I6BM6W
挿入歌:小田和正「言葉にできない」(アルバム「自己ベスト」に収録)
山田はドラマ「白夜行」に続いて東野作品に主演。劇中、漫才に初挑戦する。
沢尻は、10代の少女から母親になるまでの役を演じる。
山田、沢尻はドラマ「タイヨウのうた」でも共演する。
玉山は服役囚を演じるため、人生初の丸坊主になった。