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サロンに落選したマネの作品、「草上の昼食」は当初、「水浴」と言う題だったそうだ。画題が何にしろ、裸の女を伴い、森の中で昼食を採る紳士の図など、世間が受け入れるはずが無いだろう。商売女を連れて森の中に入るなど実際にあったのかどうかも分からない。マネは何のためにこんな不道徳な、あり得ない画題を選んだのか。そして現在この絵が世間に受け入れられているのはどうしてか。 エドゥアール・マネ 「草上の昼食」 1…