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「ありがとう。それをもらうよ」巾着型のビニールに水が半分入っていて、そこに赤金に光る金魚が浮かんでいた。巾着を締める紐を二本指でつまんで顔の前に持ってきた男は、その様子を怪訝そうに見る男に金魚が死んでいることを指摘される。巾着を持った男は指摘する男を見、視線を金魚に戻すと手を離し巾着は地面に落ちて割れた音がした。バシャ!音と共に照明は消え、わたしの気分も最悪だった。気味が悪く、ということは最高の舞…
「〇〇ダイエット」とかうだるほどありますよね~。 どうしてそんなに痩せたいのかは、それぞれ理由があると思うが、とにかくその手の本は紀伊国屋書店当り行けば、小さな書店ができるんじゃないの?と思うぐらいにある。 売れるから書く人が多い。興味のある人が多いから書く人が多い。 まぁ、商売の基本ですな。 しかし、私は個人的にこの「〇〇ダイエット」が売れる理由がわからない。 どーーーしても痩せないといけない患…
先日、黒ステ(舞台黒子のバスケ OVERDRIVE )のブルーレイが届いた。 この舞台は、東京で一度、大阪で一度、ライブビューイングの千穐楽、合計三度観に行った。複数回観る楽しみは、日替わりの台詞だったり、アドリブだったり、色々とあるけれど、公演期間中のキャストたちの個々の変化を感じることでもある。とくに2.5次元は若いキャストが多いから、数日の間に成長する、それを目の前で感じることが多い、と思う…
はじめてレミゼを見てから10年 20周年→30周年です 8回見ました(過去最高記録)。 そして はじめて観劇のために遠征しました。 ちなみに、8回観劇しても、キャスト制覇はできませんでした…レミゼおそるべし。 東京はSPウィークに前々楽と楽日という、なかなか贅沢な日取りでした。 なんとなくキャストごとの感想でも書いていこうかなぁと。 まずはバルジャベ。 ☆バルジャン 光夫さん(×3) 2011から…
劇団イキウメの代表作の一つを、外部演出家と役者によって再演。本多劇場。 過去に2つバージョンのあるうち初版オリジナルの戯曲をもとに作者前川知大が改稿している。 そこにある空気と役者の存在感が妙に生々しい舞台だった。本多劇場という箱のサイズもあるが、すぐそこにいる誰かの話を横から覗いているような感触だった。 主演の真壁薫を演じる瀬戸康史の演技がそう感じさせたのだと思う。ごく自然に今時の若者から、狂気…
このブログをご覧の皆様 新しく見たオペラの感想を書こうとして立ち上げたこのブログ、 過去に観た膨大な公演のデータも記そうと思い立ち、 今までに見たオペラのデータをアップしていきます。 基本的にはキャストとスタッフ、そしてちょっとばかしの印象を書いていきます (十何年も前に観た舞台の感想は、昨日観たもののように鮮明には思い出せないので・・。) そして、それらの記事はそれぞれの公演日でアップさせていた…
今回は久しぶりに太鼓叩きの日記でーす。毎回長くなっちゃうんですけど、くじけずにどうぞ〜〜(^^)/ 現在、おじーと私は、2つアフロヘイシャンのダンスクラスでドラムを叩き、その他に、時々、助っ人で他のクラスに参加したり、パフォーマンスやら何やらでドラムを叩いている。 小学校で演奏したり、アフロブラジリアンのパフォーマンスのリハーサルに呼ばれて、サンバ・ヘギを演奏したり、あとは、コンテンポラリー・ダン…
週1レッスン、フラメンコ。 日本で習った事はないけれど、これだけカッコ良く踊れる先生って、そうそう巡り合えないのではないかな...という、うちの先生。色々とずば抜けているような気がする。最近、国内外問わず活躍中でとっても忙しそう。 フラメンコもヨガも、住んでいる地域や使用言語の問題から考えると通える教室がここしかない、という理由で選んだ先生方ですが、どちらの先生も技術、人柄共に素晴らしく、出会えて…
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