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オールネタバレですので、ご注意ください。 貴婦人の訪問 11/19ソワレ観劇 「登場人物が全員クズ(聞いたママ)のオトナの作品」と聞いたことがありましたが、本当にその通りでした!! ストーリーはこんな感じ。 億万長者の未亡人となったクレア(涼風真世)が財政破綻寸前の故郷、ギュレン市に戻ってきた。 人々は、かつての恋人アルフレッド(山口祐一郎)がクレアに財政援助を頼んでくれることを期待していた。そし…
ヨーロッパ企画 第18回公演『サマータイムマシーンブルース 2005』 ※2005年に再演された舞台(DVD)の感想。※ラストのオチまでのネタバレあり。ご注意!
シンゴジラ見ました。特撮見に行ったはずが、大人のお仕事映画だった。あくまで虚構なんだけど、要所要所細かいところが妙にリアルで。 例えば私は霞が関の中央官公庁の官僚たちと一緒に仕事をする経験があるのだけど、彼らの生態が「活写w」されてて前半の会議につぐ会議のシーンがえらいツボでした。特に各種会議室とかほんとあんな感じなの!しかしあくまで虚構なのでツッコミどころも多く、例えば登場人物たちの肩書き。彼ら…
今年の1月に上演された【忍ミュ・第7弾】を池袋のサンシャイン劇場で観たときは、まさしく2.5次元の世界だったのですが、あらふしぎ!シアターGロッソに来たら3Dになりましたわよ!!?!? 池袋の公演との大きな違い(舞台の広さが違うのでセットの配置が多少違いましたが、基本の配置は一緒なのでワタシ的にはさほど大きな変更ではない)はたった一つ。ワイヤーアクションが入っただけ。なのに、たったそれだけでこんな…
あらすじ華も恥じらう乙女だが、部活に勉強にマジ多忙!! ちっとも身動き取れなくて、若さを楽しむ余裕がねぇ!! あらすじはCorich舞台芸術の「いまさらキスシーン」のページからお借りいたしました。まさに、この感じ。 インディペンデントシアターという一人芝居フェスの参加作品だったようです。 とにかく疾走感がすごい! あと文字のテンポが気持ち良いです。舞台は観たことがないのですが、読んでいると自分が読…
先日、ファン待望の日本デビューした韓国のアイドル事務所SMエンターテイメントの今一番キてるアイドル、EXOのコンサートに行ってきた。 デビュー直後で東京ドームを連日満員にする彼らを見て、日本の文化が好きで文化のマーケティング研究をしていた身としては悔しいな、という正直な思いもありながらも、クオリィの高いパフォーマンスにしっかり楽しんできました。EDM系のクールな楽曲に、SMのアイドルらしい抜群のダ…
WBB vol.10 『懲悪バスターズ』@東京芸術劇場プレイハウス 5月19日(木)初日を観劇。 初WBB。*pnish*の本公演、on公演は観たことがあったけど、WBBは初めて。 ●ざっくりとした感想 ストーリーがわかりやすくて面白く、ダンスにアクションありと、あんまり退屈しない、とても観やすい芝居だと感じました。子どもが観ても楽しいと思います。 あとは思ったことをつらつらと。 ・電撃チョモラン…
「人を好きになるのに理由なんていりますか」—橘あきら(恋は雨上がりのように) かなり久々になってしまいましたが、まだまだ好きなセリフがたくさんあるので時間のあるときに、ちまちま取り上げていけたらいいなと思います。 今回は最近はせがわが好きになったマンガ『恋は雨上がりのように』から主人公、橘あきらのセリフです。 感情表現が不器用な17歳の女子高生、橘あきらがバイト先であるファミレスの冴えない店長、近…
At シアタークリエ 2015.8.16 ソワレ アルフレッド 山口祐一郎 クレア 涼風真世 マチルデ 春野寿美礼 マティアス市長 今井清隆 クラウス校長 石川禅 ゲルハルト署長 今拓哉 ヨハネス牧師 中山昇 演出 山田和也 翻訳・訳詞 竜 真知子 音楽監督 八幡 茂 アンサンブルもプリンシパルも漏れなく、上手い! 曲もキャッチーで耳に残る。ソロ持ち一人一人が歌うまという贅沢さも素敵。舞台転換も自…