短歌・俳句・詩・短編小説等が好きな方の集いです。
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トラクター田畑を駆けり目覚めたる天気予報は曇りのち雨 バトンタッチをするように、梅、桜、そして今は桃の花が満開。 これからは、梨、りんごと続きます。 高齢化で果樹園の栽培面積も毎年少しずつ減っているようですが、この時期になると桃源郷のような景色が広がります。 電線の上にはつばめ? もう夏鳥が渡って来たのか?暖冬のせいか、山里には熊も出没し始めだと😅
なんだかバタバタしているうちに、春ですね。 上海でもここ数日ふわふわと柳絮(りゅうじょ・柳の綿)が飛んでいます。 北京では5月くらいかなと思うので、少し早いですね。 さて、忙中閑ありで、上海のお茶室へ。 かかっていた掛け軸は「梨花一枝春」。 小林太玄老師筆(臨済宗大本山大徳寺塔頭 黄梅院住職) そうか、この季節は白い梨の花の季節なんですね。 桜から1週間ほど遅れて 開花する、 白い5弁の花だそう。…
マルコムの事業に関しては、裁判の結果とレオンの助けによって、彼は新たな展望を見出すことができました。 ナイトメモリー(5) マルコムの事業に関しては、裁判の結果とレオンの助けによって、彼は新たな展望を見出すことができました。マルコムは事業を再建し、以前の困難を乗り越えて、さらに強固な基盤を築くことができました。彼の企業は、ネオヴェネツィアにおいて重要な役割を果たし続け、革新的な技術で未来に向けた道…
ちょっと前にiPhoneを14に換えまして。 画面がバキバキになってしまったのが原因です。 新しいものには(当たり前かもしれませんが)ナイトモードみたいなのがあって、暗くてもきれいに撮影できるようで。 夜桜見物をしながら、撮影していたら自動でそのモードになっていて、これが期待以上にきれいに撮影してくれました。その成果を何枚かおすそわけします。 これは千葉県市川市の真間川沿いですが、ライトアップもし…
そんなに気に入ってなかったジャケットがなくなった。温度感的にもちょうどいい季節だし、たまにはそれらしい格好でもしようかと思ってクローゼットを覗いてみたら、なぜか忽然と姿を消している。そんなに気に入ってなかったとはいえ、いざなくなったとなれば惜しくもなる。だが何度見直してみても、それが現れる気配はない。そんなに気に入ってなかったといっても、当初はかなり気に入っていたはずだ。少なくとも店頭で見初めてか…
宮沢賢治の、ちょっと風変わりな詩があります。 「政治家」 1927年(昭和2年)、31歳の時の作品です。 政治家 宮沢賢治 あっちもこっちも ひとさわぎおこして いっぱい呑みたいやつらばかりだ 羊歯の葉と雲 世界はそんなにつめたく暗い けれどもまもなく さういふやつらは ひとりで腐って ひとりで雨に流される あとはしんとした青い羊歯ばかり そしてそれが人間の石炭紀であったと どこかの透明な地質学者…
心地よい空気。 耳あたりのよい鳥たちの鳴き声が響く。 春を告げる鳥、鶯も鳴き始めた。 春になったのだ。 寒さを超えて春を謳歌しようとしているのは、私も同じだ。 年末からずっと眠りこんでいた。 私の失われた冬。 長く寒い日々を眠り続けて、やっと私も春を迎えた。 暖房をつけなくなった。 上着を一枚脱いだ。 窓を開けている。 日射しのある時はベランダに出て太陽光を浴びる。 私は大きく伸びをして、長かった…
Blue あなたとわたしの本 258 本稿は先月投稿しました「『PERFECT DAYS』を観てきた。頭から離れなくなる映画だった。vol.1 vol.2 vol.3 」を1本にまとめ、若干の加筆修正を加えたものです。 映画「PERFECT DAYS」をもう観られただろうか。あなたがどういった感想を抱くのか、とても興味がある。もしまだ観られていなかったら──ネタバレもこれから書いていくので──鑑賞…
ミステリー小説を読んだことのない私が、あえてミステリー小説の新人賞に応募してみました。 アリバイに関するトリック、犯行に関するトリック、そして密室に関するトリック。 作者の視点で書くとついつい難しくなってしまうわけで、どの程度ヒントを散りばめるのか・・・というのが実に面白い。 落選した暁には泣きながら全文掲載しますので、その時は誰か読んでくださいね。
西島秀俊さんや石田ゆり子さんみたさにふわっと氣持ちが動いた 『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』 音楽を通しての父と娘の関係修復がテーマになっていましたが、 話しが重かったら観られないかもと懸念しつつ、振り返るとあっという間、だったと。 久々にクラシックっていいなあ、なんておもってました。 本編の娘・響さんとは環境や置かれた立場も異なるので語れるものでもないけれど、 好きだったはずの…
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